今日も、昨日に引き続き、人気ファーストフードチェーン店の裏メニュー
を紹介します。
なお、マクドナルドの裏メニューを紹介した、昨日の(その①)へは、
この記事下のリンクからたどれます。
今日紹介するのは、「吉野家」の裏メニューです。
ひと昔前までは、吉野家のお客様の多くは男性(特に若い人)だったと思います。
しかし最近は女性だけでなく、お年寄りのお客様も増えてきました。
また、カウンター席だけではなくテーブル席を設置する店舗も増えてきたので、ファミリーでも入りやすい雰囲気になっています。
ちなみに、「牛丼」は英語では「Beef Bowl (ビーフボール)」といいます。
『・・・とりあえず入れたプチ情報、ありがとうございます。』
ここから、裏メニューを①牛丼チェーン店共通のもの②吉野家独自のもの
の2つのカテゴリーに分けて紹介します。
①牛丼チェーン店共通のもの
・一番有名なのは、「つゆだく」だと思います。
つゆだくとは、「(牛丼・豚丼などの)丼の汁多目」という意味です。
つゆだくでは物足りず、「丼の汁かなり多め」にしてほしい場合は「つゆだくだく」と言ってみましょう。
・カロリーを気にされていたり、汁でご飯がべっとりするのがニガテな方は、
「つゆぬき」と言えば丼に汁を入れないで出してくれます。
これは、自分が出演している番組が急遽(きゅうきょ)放送されなくなった、森口尚史(もりぐち ひさし)さんにも教えてあげたい裏メニューです。
『・・・あのー、(その①)で使われたボケが、リサイクルされてますが。』
ただし、ほかの牛丼チェーンでは、「ねぎだく」・「ねぎぬき」に対応してくれるかもしれません。
②吉野家独自のもの
吉野家独自のものは、独特の呼び方があっておもしろいです。
・まずは、「頭の大盛」。これは、「(丼物の)肉多め、ご飯少なめ」という意味で、値段は大盛り料金です。
同様に、「頭の特盛」といえば、「肉かなり多め、ご飯少なめ」という意味で、値段は特盛料金です。
これらの裏メニューはちょっともったいない気もしますが、「ご飯を少なくしてほしい」と注文しているお年寄りの方もよく見かけますので、意外と注文する方も多いのかもしれません。
・次に、「肉下」。これは、「肉の上にご飯を乗せる」という意味です。
正直言えば、かきまぜれば普通の牛丼・豚丼などと同じようになると思いますが、出てきたときのインパクトは大きいと思います。
これは、マツコ・デラックスさんを初めてテレビで見たときぐらいのインパクトがあるかもしれません。
『・・・あのー、ぶっちゃけ、そこまでのインパクトはないと思います。』
・次に、「つめしろ」。これは、「丼のご飯を冷たい状態で出す」という意味です。
冷たくするといっても、常温で冷やすだけなのでヒンヤリと冷たくなるわけではありません。
また、注文してからご飯を冷やすので、席に運ばれてくるまで5分ほどかかります。
・次に、「とろだく」。これは、「脂身(あぶらみ)の多い肉を多めに入れる」という意味です。
マグロのトロが脂たっぷりでこってりしていることから、「とろだく」といわれるようになったそうです。
脂身がニガテな方や、健康に気を使っている方は、「とろぬき」と注文すれば、逆に脂身の多い肉を減らしてくれます。
ここまで紹介したのは、すべて丼物の裏メニューですが、最後に味噌汁の裏メニューを紹介しましょう。
それは、「お湯割りです。これは、「味噌汁にお湯を足してもらい、薄くする」という意味です。
足したぶんだけ味噌汁の量は増えますが、そのぶん味が薄くなります。
薄口の味噌汁が好きな人はお湯割りにしてもらうといいと思います。
なお、今回紹介した裏メニューも、(その①)で紹介したものと同様に、
追加でお金を払う必要はありません。
吉野家をよく利用される方は、一度これらの裏メニューを注文してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、マツコ・デラックスさんは、SMAPの木村拓哉(きむら たくや)さんと同学年で、同じ高校に通っていたのですが、
木村さんが途中で転校したこともあり、お互いに面識はなかったそうです。
(筆者注:①この記事で紹介している裏メニューは、日本国内限定のものです。②日本国内でも、販売店舗により対応できない場合がありますので、その点はご注意下さい。)
(その①)へのリンク↓
http://ameblo.jp/chottonodoryoku/entry-11456827934.html
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