（速報）被災全世帯対象の緊急無利子貸付制度、ご紹介の巻

昨日（３月２５日）、厚生労働省は、東日本巨大地震で被災した全世帯に、当座の生活資金として無利子で最大１０万円の緊急貸付（かしつけ）を実施すると発表しました。

なお、死亡者や要介護者がいる世帯・４人以上の世帯などに対しては、

最大２０万円を貸付けます。

対象は、被害が激しかった岩手、宮城、福島の３県のほか、

各都道府県知事が必要と認める市町村に住所がある世帯。

１年間は返済する必要がなく、償還（しょうかん）期限はその後２年以内。

所得制限はなく、連帯保証人も不要。

受付窓口は、各市町村の社会福祉協議会です。

岩手県や青森県、被災者を受け入れている埼玉県や東京都などはすでに貸付けを始めていて、宮城、福島両県も近く受け付けを開始する予定です。

厚生労働省のホームページ（ＨＰ）には、昨日この貸付制度を説明したＰＤＦ形式のファイルが添付されましたので、下にリンクします。

「生活資金支援貸付（緊急小口資金）の特例貸付について」↓

厚生労働省のＨＰでは、これからも新しい情報が更新されると思いますので、

被災された方はこちらも随時（ずいじ）チェックされることをおすすめします。

「厚生労働省」ＨＰ↓

被災者対象の緊急融資・貸付まとめｻｲﾄ紹介記事へのﾘﾝｸ↓

震災時の休業補償・休日出勤について説明した記事へのﾘﾝｸ↓

被災者対象の保険金等の「特例措置」紹介記事へのリンク↓

ちょっとの努力（仮）