午後より大学病院の診察。
肺も大腿骨も元気。
「移植した骨、完璧にくっつきましたよ」
と、先生から嬉しいお言葉をいただいた。
ついでに運動制限は全面的に解除。
とは言っても、もう2年近く飛んだり跳ねたり走ったりしてないし、今更怖くてできないのが現実。
走ろうとすると、足が前に出なくて転びそうになる。
少しずつ慣らすほかない。
まだ足を引きずるくせも治っていないし。
ただ、今日ちょっとばかし引っかかったことが一点。とある先生の発言で、
『ここ以外のとこでOPEやってたら、あっという間に死んでたかもね』的な一言にちょこっとムカッと来たというか、あまり患者を不安にさせないで欲しいというか…。
まあおそらくは
『君はここで手術して正解。だから生きてる。ラッキーじゃん』
て意味合いでおっしゃられたんだろうが。
確かにこの病院にくるまでの1年間は、他病院で生検すらしてもらえずに経過観察ばっかりくらってたわけだから、正論っちゃあ正論なのだが。
うーん、どうも腑に落ちない。
もっと善い言い方なかったのかね、先生。