ユウウツという選択 | 選択理論マニアのためのトリセツ

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心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。


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カテゴリー変更のために、
過去記事に加筆・修正してアップしています

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選択理論で考えると

「憂うつは(その人の)選択である」

と理解出来る、とグラッサー博士は言っています。
↑ここ大事よ!!


でもこの

「憂うつは選択だー!」
というフレーズだけが独り歩きしてしまうとトコトコ


選択理論って冷たいよね…ほんとー??

とか、


リアリティセラピーって感情は無視するんだよね…しょぼーん

みたいな印象を与えてしまいますブンブン



グラッサー博士が言う

「憂うつは(その人の)選択である」

ということをちゃんと受け止めるためには、

選択理論の 【全行動】についての理解 が必要です。


選択理論マニアのためのトリセツ



まず、落ち込んだ気分(感情。。。のときには、
身体もだるいでしょう(生理反応だるい

そして、そういうときには
笑うこともままならず(行為やる気なし
前向きなことも考えにくい(思考zz..・・・


こういう状態を、一般的に
「憂うつ」と呼びます。




でも、実は
この車の前には分かれ道があって・・・


道路Aの道は…

(憂うつなので)
誰にも会わずに、食事もせずイーニーズ!(いや)(行為)
自分はダメなやつだと否定的なことを考えるng(思考)

一方通行続行ロード。




道路Bの道は…

(憂うつだけど)
とりあえず誰かに連絡して、一緒にご飯でも食べてshokopon(行為)
自分にはいいところだってある、精一杯やったと考えるOK(思考)

一方通行回復ロード。



どちらの道に進むかは
自分で選べるようになっています
ダッシュ車





私たちの行動は、上記の車の絵にあるように
前輪には【行為】と【思考】で成り立っています。

前輪はハンドルに直結していますから

(自分の行きたい)目的地に合わせて
自分の意志でコントロールすることができます。


そして後輪である【感情】と【生理反応】は
その前輪の向かう方へ付いて行きます。


つまり、

【行為】と【思考】の選び方によって、
【感情】と【生理反応】に変化が生じるわけです。




選択理論でいうところの「憂うつは選択」とは

嫌な(憂うつな)気分を感じることを自ら選ぶ、
という意味ではなく

憂うつ状態をし続けることena
(続行ロードを突き進むこと!)


なのだと理解できます。




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