ナナの16回目の誕生日。
彼女は平成7年7月7日生まれで、私の父が「そりゃあ、ナナちゃんだろうやっぱり!」と
生まれたとたんの国際電話で断言してくれたものでミドルネームが「ナナ」。
いやまあ、日本語の女の子の名前としてはかわいいからいいんだけど。
ちなみに父はそういう直感で決めるタイプらしく、タロウが生まれた時も
「日本人の長男だもん、タロウだろそりゃ!」
ときっぱり断言してくださいましたのこと。
・・・・まあねえ。
源の九郎義経、みたいな感じで○○のタロウ××、とか名乗ったらそりゃ格好いいですけど・・・・。
で、うちの子達はナナとタロウ。
どちらもアメリカの出生証明書にのってるほんとのミドルネームざんす。
ファーストネームは下手するとDQNネームと言われるかもしれないけど、
英語圏でも日本語でもそのまま通じる名前。
チョイスが少ないのでつまんないなと思ったが、今子供たちが
ファーストネームはすぐ通じるが苗字が(英語圏では)わかってもらえなくて面倒だとか言ってるのを聞いて、
一般的でつまらないけど英語圏でも日本語でも通じる名前にしておいてよかったなと思った。
なんでこの名前にしたの?ときかれて、「英語でも日本語でも通じるから。」というのは
名づけの意味合いとしては弱いのかしら。どうなのかしら。
そういえば先日のニューヨークでは、入ったスタバで例のごとく名前をきかれ
私もBJも本名が日本人でなければすぐにわからない名前なもので
私はナナの名前を名乗り、BJはタロウの名前を名乗っていた。
子供たちがそばにいると「なんでぼくたちの名前使うの?」ときくのだが
だってさあ・・・・つづり説明したり発音なおしたり、面倒なんだもん・・・
君らの名前はアメリカでも一発で通じるじゃないの。
日本人として日本人らしい名前、それは美しいとは思うが
うちの子達に関しては、英語圏でも間違われない名前で良かったなあと思う。
話が大きくずれたが、ともあれ、ナナちゃんお誕生日おめでとう。
これからもたくさん楽しいことがありますように。
☆ ☆ ☆
豚バラと白菜・もやしの蒸し煮、長いもの千切り、大根の甘酢漬け、牛たたきのサラダ