赤いこんにゃく、ご存知ですか!?滋賀県近江八幡名物の!
何故赤いかというと、
三二酸化鉄で着色していて鉄分を豊富に含んでいます。
その他にも、食物繊維・カルシウムも豊富でノンカロリー。
織田信長の派手好が長じてこんにゃくまで赤く染めさせた説と、
織田信長が赤の長襦袢をまとい、
踊り狂ったと伝えられる天下の奇祭「左義長祭」の山車に飾られる、
炎を象徴する無数の赤紙にヒントを得て、
近江商人が考案したという説があるそうです。
地元では、昔から冠婚葬祭事には欠かせない赤こんにゃく。
こちらでは、県内のスーパーでは普通に売られているのですが、
県外でも、最近は百貨店などで手に入るのではないでしょうか!?
勿論、色は赤くても辛くない普通のこんにゃくの味ですが、
今日は、あっさり辛味にしました。
さてそのポイントは、最後の仕上げにあるものを入れて・・・
鉄分豊富な赤こんにゃくのあっさり辛味煮
材料 (3~4人)
赤こんにゃく1袋 330g
油 適量
卵 3個
だし 300cc
砂糖 大さじ3
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
コチュジャン 小さじ1/2
①茹で卵を作り、殻をむく。
②赤こんにゃくをお湯で2~3分茹でて、味滲みをよくするため、表面に深さ1~2ミリで斜め縦横に細かい切り込みを入れ、1口サイズくらいに切っておく。
③鍋に油を入れ、①の赤こんにゃくを炒め、だし・砂糖・醤油・みりん・酒を入れ、茹で卵も加え、落とし蓋をして中火で10~15分位煮る。煮汁が少なくなってきたら、焦がさないように。
注:卵が煮汁にかぶるくらいにするには、鍋は小さめにするか、出し等調味料を増量してください。
④煮汁がうっすら残るくらいになったら、コチュジャンを加え、溶けたら火を止める。
ポイント
唐辛子を煮汁に入れて煮るのと違って、最後の仕上げにコチュジャンを使うことで、ピリピリしないやわらかい辛味になります。
我が夫の昼ごはん
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