「人生を変える一番シンプルな方法」 | 〜自然体で自分らしく花開いていくために〜*群馬・前橋*

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ボディワーク、書くこと、就労支援、ファッションを通して、自然体で自分らしく花開いていきたい方をサポート。ソーシャルワーカー、反射の統合ワーカー。HSP。夫と娘と猫と暮らす。

年末年始にエネルギーワークを受けた方から勧めていただいた、

「人生を変える一番シンプルな方法 

世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド」

(ヘイル・ドゥオスキン著、安藤理監修)


内容も訳もシンプルで、本当に読みやすいのですが、

感情をテーマにしているので、ちゃんと理解するには実践が必要です。

とても深くて、消化するには実践を重ねていくことが必要ですが、

プライベートでも仕事でも活用できそうなので、取り組むのが楽しみです音譜


少し引用してみると、こんな感じです。


☆☆☆☆☆☆☆


抑圧と表現


ある感情がわき起こったときに、

それを十分に感じ取り、必要に応じて手放す代わりにただ抑圧すると、

感情は消えないまま心にとどまります。

感情と向き合うことを避けると、

感情が自分の中を流れ、よい方向に変わったり、解消したりすることを防いでしまうのです。


ここで「抑圧」と言っているのは、

感情にふたをしたり、奥底に閉じ込めたりして、

本当に感じていることを否定し、抑えこみ、ないふりをすることです。

意識に上るどんな感情も、

解放されなければ潜在意識と呼ばれる心の部分に自動的にためこまれます。

感情を抑圧する方法の大部分は、

向き合うことを避けること、感情から目を背けることです。


抑圧は、感情にまつわる行動の振り子の一端にすぎません。

振り子のもう一方の端にあるのは表現です。

怒っているなら叫ぶ。悲しいなら声を上げて泣く。

感情を行動に移すことです。

表現することは、感情をブロックしてきた場合は特に、

抑圧より気分がいいものですが、欠点もあります。


よいセラピーは一般に、感情に触れ、

表現する手助けをすることが基礎になっています。

そして健康的で長続きする関係は、

感じたことをはっきりと表現することなしには絶対に存続しえません。

しかし表現することをあまりに重視すると、

セラピー以外の場面で不適切に感情を表現してしまう

ということもあるかもしれません。

不適切な表現は、時として大変な不和や摩擦の増大につながり、

コントロール不能な感情を互いに募らせることになりえます。


抑圧も表現も、それ自体が問題なのではありません。

問題が起こるのは、

抑圧か表現のどちらか一方だけにとどまってしまうときです。

そういうときに、解放する必要が出てくるのです。


☆☆☆☆☆☆☆


ちなみに、「解放」「手放す」という言葉は、

(英語では let go になるそうですが)

否定的な感情を持たなくなる、捨て去ってしまうなどの状態を指すのではなく、

握っているペンを離すのと同じようなこと、

心の中で握りしめていたり、しがみついたり抱えこんでいる感情を、

いったん離してみる、というニュアンスだそうです。



感じないフリをするのではなく、感じて手放すことひらめき電球


今日は、携帯ショップの店員さんに軽い怒りを感じたので、手放してみました。

少ししたら、穏やかな気持ちになれましたチューリップピンク


こんな感じでいいのか?わかりませんが、

ちょっと生活に取り入れてみようと思いますにひひ