おはようございます、philosophiaです
先週に引き続き、スティーブン・R・コヴィー博士の
「The Best of Dr.Covey」第2日目について
綴っていきながらシェアしたいと思います
今朝は、コヴィー博士の講義内容からです(青字)
引き続き「公的成功」についてのお話です。
そのためには、私的成功(依存→自立)という土台、
自分自身の安定性とオープン性が必要になる。
についてでした。
今日は、
「効果から偉大へ」
についてです。
『7つの習慣』は、ある意味で
「効率から効果へ」でしたが、
『第8の習慣』とは、副題にもあるように
「効果から偉大へ」です。
:From Effectiveness to Greatness
そのためには、ボイス(内面の声)を呼び覚ますこと。
では、ボイスとは
次の4つの円をそれぞれ考えてみてください。
才能:一番得意なこと(強み)は何か?
ニーズ:周囲のニーズは何か?
良心:何をなすべきか?
情熱:本当にやりたいことは何か?
それぞれの4つの円が重なる部分が
あなたのボイス(内なる声)です。
では、次の文章に当てはめてみてください
ボイス(内なる声)とは、
世界(周囲)に○○があり、
あなたにその○○があり、
あなたの○○を掻き立て
あなたの○○が成すべき正しい事柄であると語りかける
個としてのかけがえのない意義です。
つまり、第8の習慣は、
人間のより高い次元の才能とモチベーションを開発し、
情熱をもって遂行し、最高のパフォーマンスを得ながら、
大いなる貢献を果たすこと、です。
今回の”The Best of Dr.Covey”セミナーに参加して
初めて公的成功にもステージがあることがわかりました
知識社会においては、一人ひとりが「管理パラダイム」から
パラダイム・シフトし、それぞれの尊厳・価値を認め、
お互いの力を解き放すような組織やチームの中で、
仕事を通じて自己開発し、自己実現できるようになる、
ということを学ぶことができました
約3週間にわたり、”The Best of Dr.Covey”の内容に
お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
また自分自身の復習と読者のみなさんにシェアできたことに
感謝いたします
明日からは、以前の「読書備忘録」スタイルに戻ります。
今後ともよろしくお願いいたします