おはようございます、philosophiaです
先週に引き続き、スティーブン・R・コヴィー博士の
「The Best of Dr.Covey」第2日目について
綴っていきながらシェアしたいと思います
今朝は、コヴィー博士の講義内容からです(青字)
引き続き「公的成功」についてのお話です。
そのためには、私的成功(依存→自立)という土台、
自分自身の安定性とオープン性が必要になる。
についてでした。
今日は、
「傾聴」
についてです。
パスカルが
「心には理性で分からない理屈がある」と言ったように、
「傾聴」は、相手に対して感情的にも知的にも
その人のことを「正確に理解しようとする」姿勢のことです。
ここでの傾聴は、よくあるスキルやテクニックのことではなく、
人格と人間関係に基づいた感情移入のことです。
「聴く」という字は、「耳+目+心」の三つでできています。
相手の声のトーンや表情・仕草、そして注意して聞く、
左脳だけではなく、右脳も使って聴くことです。
感知し、直感し、感じとるという感じです。
しかしながら、自分の感情の状態によっては、
無視する、聞くふりをする、選択的に聞くといった
「答えるために聞く」になりやすいものですね
これは、人間にとって、理解され、認められ、
愛され、必要とされ、感謝されることほど、
心理的な満足を得るものないということですね
知識社会において、その比重はますます大きくなり、
「豊かさマインド」こそが、Win‐Winの土台になる、
と確信できるようになりました
→この続きは、明日へ