【コヴィー博士講義 第2日目④】Vol.478 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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先週に引き続き、スティーブン・R・コヴィー博士の


The Best of Dr.Covey第2日目について


綴っていきながらシェアしたいと思いますビックリマーク


今朝は、コヴィー博士の講義内容からですメモ青字


ダウン


引き続き「公的成功」についてのお話です。



そのためには、私的成功(依存→自立)という土台、


自分自身の安定性とオープン性が必要になる。



昨日は


「欠乏マインド」


「豊かさマインド」


についてでした。




今日は、


「傾聴」


についてです。



パスカルが


「心には理性で分からない理屈がある」と言ったように、


傾聴」は、相手に対して感情的にも知的にも


その人のことを「正確に理解しようとする」姿勢のことです。



ここでの傾聴は、よくあるスキルやテクニックのことではなく、


人格と人間関係に基づいた感情移入のことです。




「聴く」という字は、「耳+目+心」の三つでできています。


相手の声のトーンや表情・仕草、そして注意して聞く、


左脳だけではなく、右脳も使って聴くことです。


感知し、直感し、感じとるという感じです。



しかしながら、自分の感情の状態によっては、


無視する、聞くふりをする、選択的に聞くといった


「答えるために聞く」になりやすいものですねあせる



これは、人間にとって、理解され、認められ、


愛され、必要とされ、感謝されることほど、


心理的な満足を得るものないということですね合格



知識社会において、その比重はますます大きくなり、


「豊かさマインド」こそが、Win‐Winの土台になる、


と確信できるようになりましたメラメラ




この続きは、明日へred teacher