ChachaとJiveのワークショップ
フランスの人気番組 Danse avec les stars(芸能人・有名人がプロのダンサーと組んでダンスに挑戦する番組)に出演してるダンサーのワークショップに行ってきた。1.5hずつのchachaとjive。これまでの約1年、フランスで色んなダンスレッスンに行ってみたけど、一番エネルギー使ったし一番楽しかった。フランスで社交ダンスの教室を見つけるのはとても難しい。なかなか無い。サルサとかRockはめっちゃある。タンゴも多い。特に私が住んでるユゼスは田舎なのでさらに困難。逆に、日本ってどうしてあんなどこにでも社交ダンスの教室ってあるんやろう・・・フランスは「社交ダンスの教室」というものがそもそも無い。パリとかはわからん、あるんかも。わからんけど。数少ない社交ダンスを教えてる教室でも、社交ダンスだけじゃなくて、ほかのダンス(salsa,rock,boogie,tango,west coast swing,kizomba,lindy,hip-hop etc.)も同じくらいコマ数があったりする。むしろそっちの方が多め。ということでこのワークショップは見つけた瞬間、即申し込んで待ちに待って、いざ、昨日、行ってきた。車で1時間ほどの街 アビニヨン(Avignon)まで。ここからは、私の個人的な感想。やーしかし体力を維持しとくって大事やな〜って思った。ほんと疲れた。女性が圧倒的多数だったからペアでの練習はやらずにひたすらソロの短いステップを踊った。踊りまくった。踊らされた。笑疲れてくるとほんの短い振り付け(と言ってもいくつかの基本ステップを組み合わせたもの)すら覚えられなくなってくる。集中力が持たない。覚えられないっていうか間違える間違える。これは悔しかったなぁ。ここ1年の私のフランス生活がまったりし過ぎてて本当に普段から意識的に身体を動かさないと体力が簡単に落ちていく。移動は電車と徒歩&ママチャリで買い物みたいな東京での生活は、それだけでもある程度は体力を維持してたんだと思う。それに加えて、週に何回か踊っていたわけだから東京での生活は体力を自然に維持してたと思う。少なくとも今よりは。ワークショップの話に戻ると、なぜかわからんけど、参加者めっちゃ若いの。みんな。スターのせい!?私はあんなに疲れてたのにみんな最後まですげー元気に踊ってた。ということで悔しい思いをし(笑)体力をつけていこう!と思った。周りの人たちと比べて自分が、というよりは自分があんなに早く疲れてしまったことにややショック・・・だった。。。歳のこととか、つい考えてしまうけどもう41だししょーがない、とか・・・それはそれでダサいなぁとも思うしそれよりなにより、踊りたいなら今よりは体力は必要だよなぁと。踊りたい踊りのためには。まぁ、がんばった。昨日はよくがんばったよ私。今日はめでたく筋肉痛!笑筋肉痛萌え。引き続き、この1年で私がフランスで体験したダンス関連のことを、振り返りながらブログに書いていきたいなぁと思っちょります。