「大浦天主堂
」を拝観した後は、すぐ隣にある「グラバー園
」を観光
グラバー園
このグラバー園は、グラバーたちが暮らした当時の記憶と共に、長崎を愛し長崎に暮らした貿易商たちの邸宅を観賞しながら、広い敷地内を散策することができます
入場料は、大人一人¥600です
旧グラバー住宅
![ちこの暇つぶし](https://stat.ameba.jp/user_images/20100502/00/chikori-nu/ac/48/j/o0262035010520956989.jpg?caw=800)
国指定重要文化財
1863年に建てられた日本最古の木造西洋風建築
150年前の西洋料理が並べられた食卓
かなり豪華絢爛です
料理の詳細はこちら
※メニューはクリックすると拡大します
敷地内には、グラバー氏のブロンズ像もありました
旧ウォーカー住宅
ロバート・ネール・ウォーカーは、日本の海軍業に大きな業績を残し、日本初の清涼飲料水メーカーを設立した人物
「キリンビール」の前身である「ジャパン・ブルワリ・カンパニー」を創設したのも彼です
旧リンガー住宅
長崎の上下水道建設、外国貿易、代理店、製茶、製粉、発電など幅広い事業をおこなった、フレデリック・リンガーの住宅
国指定重要文化財
三方をベランダで囲まれたバンガロー形式の建物で、木と石が調和した珍しい木骨石造です
旧オルト住宅
長崎三大女傑の一人として知られている大浦慶と提携して、緑茶の輸出業で巨額の富を得たウィリアム・オルト
長崎に残る石造りの洋館の中で最も大きい住宅であり、大浦天主堂、旧グラバー住宅を手がけた小山秀乃進によって施行されました
旧スチイル記念学校
明治20年、東山手の丘に建てられたミッション系の学校
一階にはグラバーファミリーの写真、船の模型、二階には版画等が展示されていました
旧三菱第2ドックハウス
明治29年に、三菱重工長崎造船所第二ドックそばに建てられていたドックハウス
ちなみに、ドックハウスとは修理のために船が造船所に入っている間、乗組員たちが宿泊した施設のことです
ドックハウスの二階のベランダからの眺めの素敵でしたが、グラバー園自体が高台にあるため園内のいたるところから長崎港を一望するできます
この日は本当に天気が良かったので、山頂にある「稲佐山展望台」まで見渡せました
園内には、触ると恋が叶うと言われているハート型の敷石が二つあり、ひとつはレストハウスの近く、
もう一つは、旧グラバー住宅の庭の方位盤の下にあります
ハートを囲んで大勢の人が写真を撮ったり、騒いでいたりしているので、何処にあるかはすぐに分かると思います
レトロ写真館で当時の衣装をレンタルできたり、旧自由亭の二階でお茶したりと、思っていた以上に楽しめました
この記事で長崎旅行の観光レポはようやく終了
まだ市内レストラン等のグルメ情報は残っていますので、東京・北海道の記事と合わせて少しずつUPしていきたいと思います