パリ郊外、マルメゾンという街にあるお城で、コンサートをさせていただきました。
コンサート前日の朝に日本からパリに到着し、その日は一日リハーサルをして、次の日が本番なハードスケジュール。
本番で会場に入った瞬間、フランスのコンサートってこんな感じだった!
と、忘れていた感覚が蘇りました。
知らない日本人が演奏するコンサートを、みんなワクワクしながら待っててくれてる。
その温かい気持ちに応えなきゃ、という想いから、久々に、まるまる表現することに集中できたコンサートでした。
休憩時間は20分、と言っていたのに、みんな、お城の庭に出てまったりしているのでなかなか第二部が始められない。
結局45分くらいの休憩時間に、演奏者とお客さんは、普通に庭でリラックスして会話するのもフランス流。(まだその後弾くのに、忘れそうになる)
そんな時間をすごしたので、第二部は終始お客さんとのコンタクトを感じながら楽しんで弾くことができました。
まだ夜の21時くらいまで明るいフランス。
終わったあとは、お城の庭でお茶をして
パリに戻って、セーヌ川沿いでビール(初体験)
楽しい経験をありがとうございました。