ピアノがピアノであるべき条件 | ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

力を抜いて楽にピアノを弾くお手伝いをしています!

 
8月に入って
夏休み真っ盛り
台風も来ちゃいましたけど・・・
 
みなさま色々なイベントでお楽しみですね。

 
ちょっと前の話ですが
7月末に
 
亡くなった親友のお墓まいりに
浜松に行きました。
 
浜松の駅の中に
 
こんなピアノ
 
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カワイが作った
YOSHIKIさんのためのピアノ
 
写真では見にくいですが横に
 
YOSHIKI
KAWAI
 
とロゴが入っています。

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綺麗なクリアなピアノ(クリスタルピアノというのだそうで・・)
 
隣には
今話題の
SHIGERU KAWAI
も並んで置いてありました。
 
わお!
しゅてき〜!
 
と思わず歩み寄ってぽろんと音を出してみましたら・・・
 
 
・・・・・
 
なにこれ??
 
確かに音は出ますし
普通のピアノなのですが
 
全く響かない
まるでデッドな空間で耳を塞がれたような感覚
 
よく見ると
中の響板はちゃんとした木
 
でも
素敵な透明な所は
樹脂とプラチナでできているそうですが
 
 クリスタルピアノについてはこちら
 
 
 
 
 
これは、はっきり言って
『ピアノ』
 
ではありません。
 
ピアノが
ピアノであるべきことの
第1条件は
 
とにかく
『木』
でできていること
 
ですね!
 
 音の振動を
木が伝えるので
隅からスミまで
でないと!
 
そして
その木が
ブルブルと振動を伝えるためには
 
キーを押さえつけては
いけません。
 
力で押し込むのでなく
ストーンと落として
それを木に伝えてもらう事
 
ピアノが一番喜ぶことだし
ピアノの魅力を全面に押し出した
ウツクシイ音が出るのです。
 
 
 
 
常日頃
 
ワタクシメ そのようなことをみなさまにお伝えしておりますが
 
実際に
鳴らない、響かないピアノを
 
体験しましたのは
初めてでして。。。(笑)
 
 
 
改めて
『木』
 
それも上質な『木』
で創られている
 
ピアノ
 
の価値
 
そして
そこから生み出される
音楽の尊さ
 
思い知ったのでした。。。
 
 
 
 
 
私がいつもセミナーで使わせて頂いているサロン
 
 
とびきり上質なピアノが置いてあります。
 
 
そのピアノを惜しげもなく
ジャカジャカ弾かせていただけることにも
 
改めて感謝です。
 
 
 
 
 
おかげさまで
 
その赤坂ベヒシュタインサロンでの
 
本気セミナー
こども腕まくりワークショップ
満席となりました。
ありがとうございますm(_ _)m
 
 
8月26日の
 
はまだお席がございます。
 
上質のピアノで6時間かけて脱力体験しませんか??
 
ご参加お待ちしております。
 
詳しくはこちら
 
今日も最後までありがとうございました。
 
 
 

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音譜 腕まくりワークショップ 第12弾  

    8月26日(土)10時~17時 

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