恵方巻き | EACH CAFE -食・からだ-

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2月3日、今日は ”節分” です。


節分とは、季節の分れ目のことで、季節の分れ目には邪気(鬼)が生じると考えられていて、それを追い払い、福を呼ぶために豆まきをします。


また、1年間無事に過ごせるようにと、福豆自分の年齢(数え年)の数を食べます。

ひとつ多く食べることで、病気に勝つ丈夫な身体になると言われていますよ~。


さて、今日は ”恵方巻き” について。


恵方巻きとは、恵方(その年の福を司る神様がいると言われる方角)を向いて食べる太巻きのことです。

今年の恵方は ”南南東”ですよ~クローバー


これはもともと大正時代に大阪の商人の間で始まった風習に由来します。


当時は、景気づけの意味合いで、おいしく漬けあがったお新香を海苔巻きにして、商売繁盛を願って食べるというものだったようです。

それが、海苔とか寿司業界が広め、最近では、縁起よく七福神にちなんで7種類の具を入れ、福を巻き込み食べると縁起がいいとされています。


ちなみに、大正生まれの私のおばあちゃんが作る ”恵方巻き” は、ず~っと変わらずお新香巻きです。

今日、初めてお新香を巻いている意味を知りました~得意げ


恵方巻きは、その年の恵方を向いて丸かぶりすると、願い事が叶ったり幸運に恵まれ、無病息災や商売繁盛をもたらすとされています。


丸かぶりの食べ方ですが・・・

 恵方を向いて、目を閉じて、願い事を考えながら、丸かぶりして、無言で1本食べきります


福を逃がさないよう、包丁で切ったり、途中で喋ってはいけませんよ~ひらめき電球


みんなに福がおとづれますように~!!クローバー