こんばんは、小さなお庭のデイジーです。
今日はモミジバフウの実でリースを作っていたら、 これ何の実?と聞かれたので、
「モミジバフウという名前でね。フウ属の一つよ。」
と説明したら、 フウ族? 大丈夫? と言われました。
大丈夫なのはどっちやねん。
昨日作った、 スキミアが主役の寄せ植えです。
お値段が高いイメージがあるけれど、やっぱり高いです。
渋めの赤いのはつぼみで、もうすぐうすピンク色の小さなお花が咲きます。
これが可愛いの!
このスキミア 実は、仏事で利用されるオシキミがルーツなんですよ。
調べてみたら驚きました。
日本原産のシキミ(深山シキミ)がヨーロッパに渡ってもてはやされて、品種改良を重ねてスキミーと呼ばれているそうです。 シキミとはかなり縁遠くなるまで改良されて、ヨーロッパでは園芸種として人気だそうです。
クリスマススキミー と呼ばれることもあるそうですよ。
オシキミ と スキミー まったく違うイメージです。
園芸家の吉谷佳子 さんもブログ で紹介されていました。
こちらは、ロンドンの高級感あふれる使われ方です。
これも、ちゃんとした背景のある、ちゃんとした場所に置けば素敵だと思います。
今年も残すところ、あと1か月と少しになりました。
いい2011年だった と言えるように、年末まで走り抜けましょう。