スキミアが主役の寄せ植え | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは、小さなお庭のデイジーです。


今日はモミジバフウの実でリースを作っていたら、 これ何の実?と聞かれたので、

「モミジバフウという名前でね。フウ属の一つよ。」

と説明したら、 フウ族?  大丈夫?  と言われました。


大丈夫なのはどっちやねん。むっ





昨日作った、 スキミアが主役の寄せ植えです。



小さなお庭の物語


お値段が高いイメージがあるけれど、やっぱり高いです。


渋めの赤いのはつぼみで、もうすぐうすピンク色の小さなお花が咲きます。

これが可愛いの!



小さなお庭の物語


このスキミア 実は、仏事で利用されるオシキミがルーツなんですよ。

調べてみたら驚きました。
日本原産のシキミ(深山シキミ)がヨーロッパに渡ってもてはやされて、品種改良を重ねてスキミーと呼ばれているそうです。 シキミとはかなり縁遠くなるまで改良されて、ヨーロッパでは園芸種として人気だそうです。


クリスマススキミー  と呼ばれることもあるそうですよ。


オシキミ と スキミー   まったく違うイメージです。

園芸家の吉谷佳子 さんもブログ で紹介されていました。

こちらは、ロンドンの高級感あふれる使われ方です。




小さなお庭の物語


これも、ちゃんとした背景のある、ちゃんとした場所に置けば素敵だと思います。






今年も残すところ、あと1か月と少しになりました。


いい2011年だった と言えるように、年末まで走り抜けましょう。