「松山千春 『愛を確かめる』に思うこと~松山千春 全作品解説169~」S2781/R
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◇更新履歴
V1.0:2015.01.13初稿
■ 「愛を確かめる」 編曲者:飛澤宏元
1994年11月21日リリースのアルバム『24時間』の4曲目/全11曲。
◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(AG):
02. ドラム:--
03. ギター(EG):--
04. ベース:--
05. キーボード:--
06. パーカッション:--
07. マンドリン:--
08. コーラス:--
◆2015.1.13 夢野旅人
「真冬の青空」のレビューhttp://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11976652605.html
と重複しますが、
当時、リリースされたアルバム『24時間』とシングル「時計/風は泣いている」のその中で、ポピュラリティのある曲は、「真冬の青空」と、この「愛を確かめる」だと思う。
この2曲をシングルにして、
「真冬の青空」はアルペンのスキー用品のCMに、
「愛を確かめる」は、カメリアダイヤモンドのCMに起用されていたら、さぞかし売れただろう。
そう、思うときがある。
~ダイヤモンドの輝きよりも 今夜お前は輝いている~
初めてこの曲をきいたき。
~ダイヤモンドの輝き~という比喩表現がベタ過ぎて少々引っ掛かったものの、
幸せ溢れる歌詞と美しいメロディー、
いい意味で刹那感がなく、シングルで切ればいいのにと思った。
~頬に何度もキスをして 愛を確かめる
からめた指がほどけない わずかな時間も~
~たとえこの世の終わりにも 二人で居ようね
離れたくない 離れはしない 「愛を確かめる」~
「キスをした」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11976202580.html
は、
真夜中というフレーズのせいか、どこか秘め事、情事の匂いが漂うが、「愛を確かめる」は清らかで永久な愛を感じる。
~その微笑で いついつまでも 心を照らして たとえ どんな時も そばにいて~と歌う「微笑」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11955896325.html
。
誰もが描く理想的な愛だけど、ほとんどは幻想の星屑となるのでしょう。
でも、「微笑」や「愛を確かめる」を聴くと、幸せのお裾分けをもらった気分になる。
刹那的なラブソングも千春の持ち味のひとつだけど、
永劫的に愛が溢れているラブソングもいいと思える歌なのです。
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