「松山千春 『真冬の青空』に思うこと~松山千春 全作品解説168~」S2780/R


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◇更新履歴

 

V1.0:2015.01.13初稿

 


■ 「真冬の青空」 編曲者:土方隆行
1994年11月21日リリースのアルバム『24時間』の6曲目/全11曲。

◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(AG):
02. ドラム:--
03. ギター(EG):--
04. ベース:--
05. キーボード:--
06. パーカッション:--
07. マンドリン:--
08. コーラス:--


 
◆2015.1.13 夢野旅人

 

今日は冬晴れ。

 

陽射しが心地よいです。

 

年明け早々、寒波に見舞われたせいか暖かく感じます。


「真冬の青空」。

 

初演は、1994年8月11日 名古屋での弾き語り。

 

「時計」とともに歌われた。


この2曲が秋のシングル候補だった。

 

最終的に「松山千春でしか歌えない曲」ということで「時計」となった。


秋にリリースされたアルバム『24時間』とシングル「時計/風は泣いている」。

 

その中で、ポピュラリティのある曲は、この「真冬の青空」と「愛を確かめる」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11976655379.html だと思う。


当時、毎年冬にアルペンのスキー用品のCMで広瀬香美の「ロマンスの神様」や、「ゲレンデがとけるほど恋したい」などが起用されヒットしていた。


1993年リリース「ロマンスの神様」は、冬や雪、スキーにまったく関係ない内容。

 

この「真冬の青空」だってハマるのにと思った。

 

1994年冬のCMソングに起用されたら、そこそこ売れたんだろうなと今でも思うわけです。


ちなみに秋のツアーの初日。

 

ツアーでは本編後半の一曲目で歌われている。

 

珍しく、ステージ中央の傾斜のあるセットから降りてくる登場の仕方だった。

 

歌い終わって、「これ、滑る。 危ないからやめよう(要約)」と、以降、変更になった。


~街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界

 

君へと続く道も 見えない~


~真冬の青空 凍えている~


北国に住む人でないとなかなか浮かばない歌詞なんだと。

 

ただ、去年の2月14日からの大雪。

 


それこそ(青空ではないのだけど)、


~足跡のない雪の中 約束したね 逢いに行く

 

ここまでなのか 運が悪いね~


と思い、凍えながら、母の待つ病室に向かったことを思い出します。

 

この曲を聴くと、あの日の情景と、広瀬香美の「ロマンスの神様」が浮かんでくるのです。


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