2/23
昨日、ちょうどブログを始めて3年であることを
思いだし、最初の生地を見たら
なんと果敢にもココアマーブルシフォン・・・
やるな~。
そして、さて、今日は何を作ろうか・・・と
悩んでいたら、なんと、偶然にも
手元にチョコレートソースの残りが・・・!
チョコチップを入れるつもりだったので、
今回は豪勢に、ダブルチョコシフォンで!
■材料(17cmトール型)
・全卵M玉6個
(卵黄102g、卵白223g)
・米粉 90g
・ビートグラニュー糖(100%甜菜糖)65g (ほぼ卵白用)
・甘酒(麹のみこして取り出したもの)10g
・甘酒(液体の部分)20cc
・豆乳45cc
・チョコレートソース15g
・チョコチップ 40g
■工程(基本的に作り方はいつもと大差ないです)
準備.
・豆乳を人肌程度に温めておく。
・卵白と卵黄を分け、卵白は冷凍庫で冷やしておく。
1.
まず卵黄のみ、ひとつまみの砂糖を入れ
とろりとするまで、ホイッパーで混ぜる。
そこに、甘酒(麹)を入れ、ダマが少しすりつぶされ
生地になじんできたところで、甘酒(液体)、豆乳を入れ、
軽く混ぜてから、米粉と抹茶パウダーをふるいながら
ダマがなくなるまでしっかり混ぜる。
※ホイッパーは目の細かい泡だて器。
2.
ひとつまみ砂糖をいれ、メレンゲを泡立てる。
残りの砂糖を3回に分け投入しながら、
そのつど泡立てて、メレンゲを作る。
※最終的に手に重みが残るくらいの固さ。
角はおじぎではなく、ピンと立つくらい固めに。
でも、分離しないよう、泡立てすぎない。
3.
卵黄と卵白を混ぜて、生地を完成させる
メレンゲをホイッパーで泡締めし、
まず1/3量を卵黄生地に入れ、
別の泡だて器でなじませるように混ぜる。
(卵黄生地は下にたまりやすいので、
ゴムベラで底から返すように軽く混ぜる)
同様に繰り返して、生地を完成させる。
※ここの混ぜ方が、シフォン作りの肝。
この混ぜ方は、【鎌倉シフォン】のレシピの
混ぜ方と一緒なので、そちらを参考にしてください。
お勧めの本なので、購入の価値あり。
混ぜた回数は
まず大きく5回+70回混ぜたところで
できた生地の50gをチョコレートソースに混ぜ
元の生地戻し、5回混ぜる。
その後チョコチップを半量入れ、2回混ぜ、
残った量を入れ、2回混ぜる。
今回は量がだいぶ多くなりました・・・
卵5個でも十分だったかも・・・
4.
180℃に予熱したオーブンで、27分焼く。
さすがにすごい盛り上がり・・・溢れなかったのが奇跡。
冷めた後、一晩冷凍庫で寝かせ、
翌日、型外し。
ぽつぽつと側面に見えているのがチョコチップ。
おお~、きれいにココアマーブル、
しかもチョコチップもきれいに散らばって
美しい。
■実食
一言所感:ダブルチョコで贅沢な味わい!
◆見た目★★★★☆
・膨らみ・・・○
・美しさ(型外しの出来) ・・・○
◆味 ★★★★☆
→甘み十分。ココアマーブルのおかげで
前回プレーンにチョコチップを入れた時より
断然チョコを食べてる感がアップ。
◆食感 ★★☆☆☆
・しっとり・・・○
・ふわふわ・・・○
・もちもち・・・△
→ふわふわは抜群。
しっとり感は、周りが少しぱさついた
感じがあったので、そこが△
■失敗と教訓
・チョコを食べてる感を出すなら
断然ココアマーブルに入れたほうが○
・次回はココアマーブルを作る場合
ソースで直接生地いれて、マーブルの濃さを
試してみる。
・卵の量はM卵でも5個でいいかも・・・。
→でも、甘みはちょうどよかったので
M玉5個にすると、甘すぎてしまうかも・・・
3年後のココアマーブルは
素晴らしい出来に成長。
この3年、努力した経験はちゃんと形に
なっていて、感動・・・3年前の自分に
途中つらいこともあるけど、
とにかく作り続けなさい、と教えてあげたい。
今回のココア、けっこううまくできたので、
ひとまず、また違うアレンジにチャレンジしたいな~。
何にしよう・・・ありがたい悩みだ。
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(近日中に更新予定)
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