アトピーの記録と記憶②
心にプラスのスイッチON
一瞬で潜在意識をプラスに書き換えます
スイッチON!セラピスト千鶴です
2012年3月から開始した、ホメオパシーによるアトピーの根本治療では意外なところに好転反応がでました。
私の場合、脱ステロイド(という言葉をご存知でしょうか?ステロイドの塗布や服用を止めるの意味です)をかなりゆっくりかけてしてきたので、最後にステロイドを使用してから2年近く経過していたと思います。
でしたのでステロイドを完全に止めても、これといって顕著な変化はなかったのです。
・・・たとえば、急に湿疹がぶり返す、とか、真っ赤に腫れ上がる、など・・・
ですが、ホメオパシーで身体の奥深くに潜んでいたステロイドがしっかり揺り動かされて出口を求めて体表に出てきたのです。
赤ちゃんの頃から、期間を空けながらもぽつぽつと使用してきたステロイド、一時期プロトピックというステロイドと同じ免疫抑制剤も使っていたので、私の身体には30年くらいのあいだ、ずーーーっとステロイドやプロトピックが酸化コレステロールとなりべったり残っていたことになります。
この体内に残留する酸化コレステロールが身体を冷やすそうです、確かに妊娠中も「妊婦なのに身体冷たいわよ」と助産院で注意を受けてばかりでした。
最初に出た好転反応は、左中指の付け根の痛みです。
家事ができなくなるほど、徐々に痛みが強まってきました。
その後、両手の甲が赤っぽくなってきて、だんだんと手首が薬害の特徴的な皮膚(ゾウの皮膚のような)になってきました。
両手の甲から腕全体に(最初は外側から)赤みの範囲が広がってきて、起床してすぐは腕が痒くて痒くて四六時中かきむしっていました。
着替えるのも、何十分かかるの!と言うくらい、痒みに支配されてうずくまって掻いたり、ほんとに何もできなくなる変な人になってしまうんです。
かゆい~かゆい~と言いながら家をうろついていると、娘(4歳)がかゆいばっかりゆわないの!!とたしなめられるほど(汗)でした。
痒いのは不思議と午前中だけで、お昼を境にゆっくり静まってくるのです。
痒みに対応するレメディを更に処方してもらいました。
効くのと、効かないのと、はっきり分かれました。
これまた不思議です。
就寝時、布団に入ると痒みが始まって、ここから夜眠れない日々が始まりました。
拡がる好転反応、に続きます