10月中旬に上海から石川県の小松空港まで
飛んで
3人旅行の始まり。
我が家、雨男雨女なのですが、母の晴れ女のパワーの方が強かったみたい。
毎度、我が家の旅は、食メインの時々温泉なので、今回も事前にお店はリサーチしてから
(予約必須のお店は、一ヶ月前、二ヶ月前と予約済み)
まずは、小松駅から車で15分くらいの距離にある
お蕎麦屋さんへ
「手取川竹やぶ」
純日本家屋にアンティークな椅子とテーブル
日本に帰って食べたいものリストに
必ず入るようになったお蕎麦。
やっぱり日本で食べるお蕎麦は、
香りが違う。
水羊羹よりもっとあっさりとした甘さ。
これもお持ち帰りしたいほど美味しい。
ドライブしながら、
途中山城温泉へ
魯山人寓居跡のいろは草庵
大好きな魯山人の暮らしが垣間見れて良かった。
日が暮れてきたので、
山城温泉からさらに北上した
山中温泉へ
こおろぎ橋の袂にある
「みやこわすれの宿 こおろぎ楼」
部屋付き露天風呂があるということで、
こちらに。
テラスに出れば真下は鶴仙峡。
それぞれひとっ風呂浴びて、
テラスで涼みながら、
川の音のBGMでビール。
最高に幸せな瞬間。
お食事も朝晩と部屋食
…となりました。
それでも、好きな時間に好きなだけ温泉が
楽しめたことに母は、喜んでくれてはいたので
良かった。
チェックアウトする前に
鶴仙峡をお散歩
山から滴ってくる水。
樹々の重なり。
聞いても覚え切れないほどの
母の植物の説明付き。
これからの紅葉の季節や
初夏の新緑の季節は、
きっともっと美しいのだと思う。
途中道の駅に立ち寄って、新米を買ったりしながら、金沢市内へ