今回は、嫁に来て初めてのお盆ということで、
お墓参りやら親戚に挨拶でドキドキしたり、
地域の行事に参加して自己紹介したり、忙しく過ごしましたー。
行く先々で美味しいものを食べさせてもらって、
お盆の3日間で体重1キロ増です…。
まぁ、健康みたいなので良いです。
相変わらず、元気に過ごしております
さて、そういえば以前まとめていた
鳥取でのカルチャーショックの続編があるので、
更新しておきましょー。
※その①はこちら
【言葉編】
●方言がやさしい
…標準語に比べてあたたかみがあるからか、やさしく聞こえます。
おばあちゃんと話してるだけで時々泣きそうになる。
語尾に「〇〇な～」ってよくつきます。
新婚旅行に出発する時に「気を付けて行ってきないな～」と言われた時は
泣きそうになりました
●濁らない音が多い
…たとえば、「〇田さん」という苗字の場合、
千葉・東京では「田」は「だ」と読むことが多かったけど、
こちらでは「た」と読むことが多いみたい。
「まえた」さん、「うえた」さんなど。
【生活・環境編】
●車中心の生活/歩いている人が少ない
…地方は大体そうですが、車がないと非常に不便であります。
主婦だった頃、私が外に出る日中は、歩道にはあまり人がいなくて、
鼻歌歌い放題です。
冬の雪かきも歩道は後回しで、歩くのが辛かったなぁ。
●自転車のサドルが低い
…私がこちらに来て、一番初めに驚いたこと。
旦那さんの自転車を借りることになったんだけど、極端にサドルが低い。
（一番下の高さ）
「もしかして、ヤンキーだった？」と思ったけど、この辺の人はみんなそうみたい。
私は小学生のころから「つま先がつくぐらいの高さ」がスタンダードだと
思っていたのに・・・。
こっちの人から言わせると、「東京の人はみんな立ちこぎしてるように見えるけど、
なんでそんなに急いでるの？って思う」
だそうです。
●物価は・・・
…ドラッグストアやスーパーの価格は東京とあまり変わらない。
ただ、平均所得が都市部より低いので、相対的に物価が高いということに
なるかも。JAの直売所なんかだと野菜は安く買えるけどね。
でも、野菜も肉も魚も牛乳も県内産が多くて、とーっても豊かな地域です！！
海外からの輸入が止まっても、この辺のもので生きていけると思う。
美味しいものいっぱいで、素晴らしい！
今回はこんな所で。
4月から働き始めて約5ヶ月、方言にも大分慣れてきました！
聞き取りはほぼOKかな。知らない単語もまだまだあると思うけど。
ただし、しゃべるのは標準語です。
私の子供は、バイリンガル（標準語と鳥取弁）になるのかなー。
楽しみ楽しみ
