突然ですが、本日はカルチャーのお話です。
千葉県生まれ千葉・東京育ちの私が
この度、鳥取県に嫁いできたということで、
この4ヶ月の間だけでも色々なびっくりがありました。
面白いので、新鮮なうちに書き記しておきます~
【地形・天候編】
●山と海が近い!
…平野部で暮らしてきた私にとって、山が近くにある風景というのは新鮮。
太陽も山から昇るし、山に沈みます。
土手から眺める山の向こうの夕焼けは本当にきれい~!
また、ちょっと車を走らせれば海岸線(砂浜)に出ます。
自然いっぱいだにゃ~
●くもり・雨が多い!!(秋・冬)
…太平洋側は冬は乾燥して、「冬晴れ」と言われるの日が多いですが、
山陰地方はカラっと晴れることは珍しいくらいです。
鳥取に来てすぐの二週間、「最近、ずっと天気悪いな~」と思っていました
が、これが山陰の天気なんですね!
太陽大好きな私には残念…。
●冬も湿度が高い!
…上記に関連しますが、湿度が高いのでお肌が乾燥しないのです!
東京ではハンドクリーム必須だった私ですが、
今年の冬は塗り忘れることもしばしば。
お肌には優しい気候なのかも。
●雪がたくさん降る!!
…やはり日本海側はすごい。
ちなみに、雪が降るとき(上空に強い寒気が流れ込む)ときに鳴る大きな
雷のこのとを「雪おこし」と呼ぶそうです。
今年は、もう雪は見飽きた~
●地名が神話に由来している!
…たとえば北海道の地名は、アイヌ語が語源だったりして、
一見して読めないものは多いですよね。
鳥取県も、なかなか読めない地名が多くてびっくりします。
日本の神話が由来していることも多いみたいです。なんだか神秘的~~
お隣島根県には神様が集まる出雲大社もあるから、納得ですね。
最近は、古事記にはまっております。
【食べ物編】
●ラーメンの出汁は「牛骨」!!
…これは鳥取中部に集中してみられる特色らしいですが、
トンコツならぬギュウコツのスープです。中国大陸の方から伝わったとか?
あっさりした中に、牛エキスの風味と旨みがしっかり感じられて
美味いんだな~~。シンプルな塩またはしょうゆがおすすめ。
●「とうふちくわ」なるものが美味しい!
…通常は魚のすり身で作るちくわが、豆腐(一部)で作られているのです!
江戸末期、藩主が「質素倹約のために、魚ではなく豆腐を食べろ」と
言ったのが始まりとか。
普通にスーパーで売っていて、ふんわり豆腐の風味がして美味です。
お弁当にも大活躍。
●正月のお雑煮はあずき入り!
…これは、今年の正月は旅行に行っていたので食べずじまいでしたが、
いわゆるお雑煮(と私が思っている澄んだお出汁のもの)とは違い、
「ぜんざい」に近いもののようです。
鳥取に限らず、食文化は地域によって全然違うので、面白いですよね(^^)
ここ数年、県民性や県の特色などをとりあげる番組がよくあるので、
「隣の県でこんなことしてるんだ!」「〇〇県だけなんだ!」なんて
知る機会もありますが、本当に面白いですよね~~
日本なんてこんなに狭いのに。
今後も書き足していこうと思います。
お楽しみに~~?!