一夜明けました。
明けましたが、前夜は元町で日本酒を呑んで蕎麦を食べた後、帰宅途中に
近所のバーに寄ったんですよね。
それを目が覚めてから思い出したワケでございまして、そのバーで何を話し、
何が起こり、どうやって帰ってきたのか全く覚えてないという始末。
しかしながら、二日酔いにはなっていないながらも、どんよりした気分の朝。
そんな日だというのに、よりによってチビとアイススケートに行く約束をしてし
まっていたという事実・・・。
アイススケートなんて得意なワケないし、それどころか、この人生で片手ほど
もやったことないし。
でもですね、チビにはそんなのカンケーありません。
重い腰を上げて、東神奈川あたりのスケートリンクに向かいます。
が、東神奈川の駅は使わず、あえて反町で下車し、昼メシを食べに、スケー
トリンクとは逆方向を目指すのであります。
前置きが長くなりましたが、目指したのがコチラ。
『中華と軽食 富珍楼』
中華だけではなく、軽食。
どこからどこまでをもって軽食とするのか、その範囲は不明でございます。
ま、難しいコトは考えずに、
入ってみるコトにしましょう。
でました。
コノ生活感が溢れすぎる店内。
おそらく姉妹であろう、ご高齢のおばあちゃん二人が店員さん。
お一方は、歩くのも辛そうな状態。
餃子を頼もうとすると、今はやっていないとのコト。
そうなると、このメニュウもどこまでが注文可能な品なのか。
チョット心配ではありましたが、無難なトコロを確認しながら発注。
発注した品が到着するまで、しばしの時間が掛かります。
ご高齢のおばあちゃんのコトを考えたら、仕方ありません。
そこかしこに見える、店の歴史を堪能して待ちましょう。
チビの口から「お腹すいた」だの「ねぇまだ？」との声が発せられるが、それを
一蹴して、じっと待つ。
そしてついに！
「シュウマイ」の到着でございます。
色んな味がギュッと詰まったシュウマイ。
美味しいではありませんか。
「ヤキメシ」
もちろん、スープ付き。
自家製だという焼豚のみじん切りに、錦糸卵のみじん切りがタップリ。
味の前にビジュアルでヤラレちゃいます。
「ラーメン」
焼豚、メンマ、ナルト、刻みネギがトッピングされた、シンプルな醤油ラーメン。
真っ白なストレート麺は柔め。
うん、機会があったら、他のモノの食べてみたい。
お体に気を付けて、頑張ってもらいたい店の１つでございます。
ごちそうさまでした。
え？アイススケート？
ああ、やりましたし、転びませんでしたよ。
ただもうスケートシューズの横幅が足に合わなくて、イタイのなんのって。
幸いなことに、チビも飽きるのが早かったんで良かったですよ。
めでたしめでたし。
富珍楼
（飲茶・点心
/ 反町駅
、神奈川駅
、三ツ沢下町駅
）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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