「めっちゃ大好き」総評 | ハマル女

ハマル女

どの韓国ドラマを見るべきか迷ったら、一度見てみて!
1ページで完結にお伝えする事を目指してやってがんばります!

総評
やっぱユジンが主演するドラマはいい!彼女のキャラが清々しいし、
天然の可愛さは見ててほのぼのするよ~



イ・ミンギも個性的な顔はインパクトありすぎで、ちょっとしつこい感はあるけど、
彼が得意とする「口は悪いが、実は優しい」を演じさせたら最高!
「がんばれクムスン」で義理の妹に当たるクムスンに媚もしなければ、
つっけんどんで物をはっきり言う。だけど口でいう分裏表がない。
最終的にはすごく頼りになる味方になるんだ~いつも本音で生きてるんだね~


他の出演者も安定感があってよかったけど、34話のせいもあって、
主人公以外の恋模様がちょっと多くて面倒になったりもした。
最終的にはそれも良かったんだけどね!


ただ~ただ~である。むっ
後半でボンスンが大統領がお召しになる食事を作る、料理人になるんだけど、
そこでボンスンをいじめる先輩料理人に負けないよういろいろ工夫するわけ。
ある日官邸に「日本人美食家」を名乗る3人組と大統領夫人との食事会が開かれる
「日本の納豆」に対抗して「韓国の納豆」と呼ばれる味噌を使った料理を考えたんだ。
でもさ~その時他の料理人からすごいブーイングの訳。
その言い分が


「日本人は納豆が世界の健康食品1位になった事を自慢げに言うくらいで、
韓国のそれは不潔とか言って受け付けない輩だ・」
「抹茶茶碗も元は韓国から伝わったのに、あたかも日本がそれを良くした
とか・・あいつらはいつもそうだ~」とか・・あることないこと・・
ボンスンも「全くあいつらは~」見たく怒るし~得意げ


マナーがないなど平気で言うんだ。

確かにそういう人がいないではないけど、世界の舞台の会議を見てごらん
「何にも言えない」のが日本人だろ?
しかも「竹島もあいつらは自分のものだという図々しい~」とか・・
いつもそっちに持って行く。ドクロ


どっちかっていうとそういう事にこだわってるのはそっちでは?って
言いたくなる時もあるよ~でも謙虚が美徳な国だから言わないけど・・

で~当日来た日本人はまあ~相変わらず超下手な日本語を気取って話す。
コーディネーターとかいないのか?現地の日本人使ったら?って・・
有名人を使いたいわけでもないのに・・日本でいう「稲川素子事務所」みたい
なのないんかい?


しかもその怪しい日本人は官邸に招かれ、大統領夫人もいる席で、
その韓国味噌の料理が食えないからと、
「私が持ってきたあの納豆はどこかしら?」って言って、それを出させた。
そういう勇気のある日本人が本当にいるなら、是非首脳会議に出て貰いたいよ。

韓流ももはや6年が過ぎた・・物凄い沢山の私らファンが日本で見てる。
彼らも日本版になって輸出されるのは百も承知。
それなら気を使えとは言わないけど、もっと勉強して映像化して欲しいよね~

韓国人の人だってそう思ってない人は多いのに~

そういう意味では作り手は責任があるからね~


あのシーンはいただけない。

面白かったのに・・・・

っていう事で


お勧め度:8点です~