「砂時計」韓国ドラマ | ハマル女

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どの韓国ドラマを見るべきか迷ったら、一度見てみて!
1ページで完結にお伝えする事を目指してやってがんばります!

砂時計 砂時計 1995 SBS 24話

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パク・テス役:チェ・ミンス
カン・ウソク:パク・サンウォン
ユン・へリン:こ・ヒョンジョン
ペク・ジェヒ:イ・ジョンジェ
ユン・ジェヨン(へリンの父で会長):パク・クニョン 他~

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CAST


あらすじ
時は、1980年代の韓国で起きた民主化運動が始まった頃。
不良少年だったテスは自分とは真逆の優等生ウソクと出会い、
親友となり、共に切磋琢磨し、勉学にも励むようになる。
しかし、目指していた仕官学校には、亡き父が「赤」だった事で
入れず、さらに突然の母の事故死でテスは自暴自棄になり、
ウソクから離れ、ヤクザの世界へ・・。


司法修習生になったウソクだったが、徴兵の為、広州へ行かされ、
民主化運動の制圧を強いられ、民間人を殺すなど辛い次期を経て、
検事となる。

検事となったウソク、ヤクザのテスと真逆の対立する立場で再び
二人は再会し、運命に翻弄される・・・


結末
ウソクは修習生時代いにカジノ界の大物である父親を持つへリンと
恋人?になるが、やがて彼女がカジノ界へ入っていくと、
へリンはテスと出会い、恋人同士に。
しかし父である会長に邪魔されて認められず、別れるんだ~ガーン


ウソクも下宿所の女と結婚するし~
いろんな陰謀でテスは窮地に何度も立つんだけど、再びヘリンの前に
現われる・・敵対する立場で・・

そして子供の頃から一途にヘリンを守ってきたジェヒも殺され、
こういう状態を作ったジョンドに復讐を誓ったテスは、彼を殺した
罪や今までの脱獄の罪が重なって死刑となる。
死刑執行の際、立ち会う立場だったウソクと最後に言葉を交わし
テスは死に、ヘリンの元に遺灰となって戻った。叫び


感想
兎に角暗い~時代背景がそうだから仕方ない。かつての日本で
起きた事が20年ぐらいの歳月を経て韓国にもやってきたんだよね~
だからどうしてもこれが80年代って思えない。ウキャー!


その頃の日本はたのきんブームとか聖子ちゃんとかでチャラチャラ
してたから、時代がどうも重ならない。(私も古い~)


って事はそれからの韓国の怒涛の成長振りが分かるよね~
辛い時代なだけでなく、辛い運命が重なってね~
途中私、中だるみしたよ~どうにもないようが難しくってね・・・


韓国では社会現象になって「帰宅時計」って言葉も生まれたらしい。
時代を知るにはうってつけのドラマに違いない。えっ


でもいかんせんピンと来ないのがわれら現代人だね~(´∀`)つ■


出演者は「初恋」の人が多くて、時々錯覚さえ覚えた。
時代が少し古いだけで、今の役者と結構違うけど、あの頃若かった
父役の人らは今でも残ってて、「太王四神記」にいっぱい出てた。
存在感を見せてた。
テス&ウソクの関係は太王~でもゾクゾクしたしね~


テス(チェ・ミンス)


ウソク(パク・サンウォン)


フクゲ将軍とか・・いっぱい~ちょっと若くてね~
イ・ジョンジェもコ・ヒョンジョンもそれ以降目覚しい活躍だし・・

なんか脱線~


ジェヒ(イ・ジョンジェ)大役でないけど存在感が!


ヘリン(コ・ヒョンジョン)今はいいけど・・

              この頃アンパンマンみたいだよね~ヒロイン?って感じ・・

              友人は「おしん」の小林綾子って言うにひひ


ヤクザな感じがどうしても理解しにくいし、時代も複雑なので
面白かった~とは言えないけど、見ておいて良かった~って作品かな?


あのテーマ曲「ああああ~あ ああああ~」が頭をめぐるわ~音譜
昔日本の暗いドラマにああいう感じの曲あったような~


お勧め度:5(難しいな~)