勝てば褒めちぎり、負ければボロクソ。
大衆とはなんて移り気なんでしょう。
拙者のよーな天の邪鬼には理解しかねます。
2010年3月18日（木）
キックオフ 27:00 （現地時間 18:00）
会場：クラヴァン・コテージ（ロンドン）
主審：ビヨルン・カイペルス
まさかファーストレグの3－1をひっくり返されるとはＯｒｚ
しかも先制したのに。
フラム相手に。
失礼だけど。
他に良いチームがある以上、そりゃ確かに優勝するとかは思ってませんでしたよ。
でもあわよくば？くじ運次第でベスト4くらいまでは。。。とか思っていた矢先。
それが油断とか慢心だったのかな（泣）
まぁ、その淡い期待についても組み合わせ見て打ち砕かれましたが（苦笑）
【Fulham FC Juventus FC 4-1(What a glory) Uefa Europa League 18-3-2010!!!】
まずは試合を見てくださいよ。
完全にスキャンダルですよ。
なんか色々酷すぎてどこをどー書けばいいのか。
ひっくり返されるのも納得な事件です。
とりあえず試合を負っていくと、、、
【前半2mトレゼゲが先制】
サリハミジッチのアーリークロス→トレゼゲがオーバーヘッドを空振り→ヂエゴがトラップして混戦→こぼれ球をトレゼゲ。
これもヂエゴが絡んだゴール。
今のユーベでヂエゴが絡んでないゴールってどのくらいあるんだろーか。
2トップ下の宿命とはいえ、この重要度は高すぎ。
で、ここまでは良かったんですよ。ここまでは。
【前半9mサモラ】
右サイドからのアーリークロス。
サモラと競ったカンナバーロがまさかのポジションを入れ替えて転倒。
ありえへん！！
押されたアピールで倒れたのかもしれんけど、プレミアじゃそれは通じない。
この試合通してですが、カルチョとプレミアのレフェリングの違いに対応できませんでした。
個人的にはレフェリーに頼るディフェンスやPK、FK狙いはリスキーだと思ってます。
【前半27mカンナバーロ退場】
この前のプレーでアッサリかわされてるメロもありえないけど、レッドカードはもっとありえへん！！
むしろダイブでレッドカードじゃねーの！？って印象です。
仮にカンナバーロのファールだとしてもワンマン速攻でもないし、明らかにエリアの外。
決定機と言えばそーですが、レッド基準の決定機かは甚だ疑問。
これで退場ならヂエゴに付きまとった選手はみんなイエローじゃね？
（判定に文句言い出したら末期ですねＯｒｚ）
カンドレーバ→グリゲラで4－3－1－1に変更。
これ以降完全にペースを握られ、全く手も打てずされるがまま。
一人減ったにしてもさすがにない。
拙者なら好調のカンドレーヴァより、カモかメロを下げるんですけどね。
【前半39mゲラが2点目】
サモラが楔のボールを後ろへフライスルー→受けたサイモン・デイビスが中へ折り返してゲラ
完全に崩されました。
一人減ってもディフェンスの人数は変わらないはずなのに。
フライスルーでグリゲラがかわされ、カバーに入ったゼビナの後ろでドフリー。
絞ったグロッソも間に合わず、メロにいたっては完全に棒立ち。
とりあえず、ここで名前が出た選手のディフェンスはみんな緩すぎです。
グリゲラ、ゼビナのコンビではラニエリ1年目（開幕時点）のよーな脆さ。
見てる方からすれば明らかだけど、1点余裕があるから打って出れなかったのかな？
ここまで見てる限りザックの試合感は完全に鈍っていると言わざる得ません。
【後半4mゲラのPKで3点目】
ダフのクロスをヂエゴがハンドして与えたPK。
こんなもん上げさせとけばいいものを、、、よっぽど後ろが心許なかったのか。
完全にやっちまいました。
これでトータルスコアも完全にイーブン。
【後半7mカモ→デチェリエ】
打って出なきゃいけなくなっての交代ですが、果たしてこれにどれほどの効果があったのか。
残り時間を考えると、4－3－1－1は崩したくなかったよーです。
でもプレーに絡めてなかったトレゼゲよりイアクィンタ投入で前に基点を作るとか、ポウルセンやマッローネを入れてアンカーを安定させるとか。
完全に押し込まれていたので、もうちょっと手を打っても良かったと思います。
【後半37mデンプシーが4点目】
ゼビナの緩すぎにもほどがある対応でターンしたデンプシーのミラクルループ。
この日のキメンティは「ピンソーリオ出して欲しいなぁ」って思うこともない、グッドパフォーマンス。
彼のファインセーブがなければもう何点か入っていたでしょう。
ユヴェントス、まさかの大逆転でＥＬ敗退
ブレーメン対バレンシアの打ち合いを制したのは…
2010/03/19 5:00:00
ホームでのファーストレグを３－１で制したユヴェントスは、フラムと敵地で対戦。
開始２分でトレゼゲが先制点を決めた時点で、ユヴェントスの勝ち抜けはほぼ確実なように思われた。
しかし９分、フラムは左サイドからのクロスをザモラが決めて１点を返すと、勢いよく攻撃を展開。
２７分にはザモラのスルーパスで裏のスペースに抜けそうになったゲラがファウルで止められ、決定機を阻止したカンナヴァーロにレッドカード。
ユヴェントスが１０人になると、試合は完全にフラムペースになる。
３９分にゲラがネットを揺らして、２－１でハーフタイムを迎えると、後半立ち上がりの４８分には、ジエゴがエリア内でハンド。
ゲラがこのＰＫをしっかりと決めると、２試合合計スコアが完全にイーブンとなった。
すると８２分、フラムはエリア右手前からデンプシーがコースを狙った見事なチップキックでネットを揺らし、ついに逆転。
残り時間でデル・ピエーロを投入するなど反撃を試みたユヴェントスを退け、フラムがベスト８に駒を進めている。
敗因はどこか。
このブログをまとめればそれなりに答えらしきものは浮かぶと思いますが。。。
さすがにちょっとキツイです。
もうホント、ひと夏でいいから拙者にSDやらしてくれんね？（爆）
GMとは言わないので、せめてそれなりの真剣度で拙者のプランを聞いてくりゃれ？
あと、移籍交渉。
口八丁で丸め込むから（笑）
つまりそのくらい参っているのですよ。なうＯｒｚ
長々お付き合いありがとうございました。
でわでわByeByePOOヽ(｀▽´)/