フランス    ~ボルドー旧市街~ | chicchi's patchwork                           

フランス    ~ボルドー旧市街~


旧市街にある Cathedrale Saint-Andre (サンタンドレ大聖堂) の隣 
Tour Pey Berland (ペイベルラン鐘塔) から見たガロンヌ川方面のボルドーの街。

231段の、人がすれ違うのもやっとの狭い螺旋階段を上がると、
ボルドーの街を一望することができました。

ホントにここから見る景色は美しくて、昇ってよかった!!!
・・・ んだけど、その後ふくらはぎは激しい筋肉痛。

鐘塔といえば、ベニスのCampanile di San Marco (サン・マルコの鐘塔) 、
カリフォルニアのHoover Tower、 Sather Towerなどに上ったことがあり、
それぞれの高さってどうだったろうと気になっていたので、ブログを書くにあたり今調べてみたら、

Cathedrale Saint-Andre、60m
Campanile di San Marco、98,6m
 Hoover Tower、 87m
Sather Tower、93,6m

(Hoover Tower、Sather Towerはエレベーターで上がる)




ボルドーの旧市街には幾つかの街壁門があり、凱旋門のような門もあれば、下写真のような門もありました。

下写真門はLa Porte Caihau (カイヨー門)
1495年にイタリアとの戦いに勝利したことを記念して建てられた門。

どの門も、お昼間だけでなく、夜のライトアップされた姿も美しかったです。



旧市街の出入り口にあるポール。
車の通行許可証を持った人が、認証機にカードを入れるとポールが下がり旧市街の中に入れるという仕組み。




ボルドーの街を走っているトラムには、
1日だけ、1日乗車券を買って乗りました。

目的地の最寄り駅まで乗るという方法の他に、1つの路線に乗り終点まで往復~
なんてことをしたのですが・・・

トラムはA、B、Cの3つの路線があり、Bに乗車し終点まで往復しました。

Bはボルドーを南北に結ぶ路線で、旧市街を通りぬけてボルドー大学のキャンパス内 
を走るのですが、ボルダー大学の広さには驚き桃の木山椒の木。

キャンパス内には7つの駅がありました。

学生さんや先生らしき方々が乗車したり下車したり。

電車の中から見る旧市街の景色は、歩いて見る景色とはまた違っていて楽しめました。




下写真はヨーロッパ一長い歩行者専用道路Rue Sainte Catherine (サント・カトリーヌ通)
ここの通りは何故か人が多かった。




下写真はSaint Michel (サン・ミッシェル) 地区。

Basilica of Saint Michel (サン・ミッシェル教会) と蚤の市の様子。

アラブ系の人々が多く暮らしている地域らしく、アラブ系のレストラン
やお店が並んでて、独特の雰囲気がありました。

Basilica of Saint Michelは、夜ライトアップされた様子を川沿いから見ると、
それはそれは、ものっっっ すっご~~~く、美しくて。

この教会を通りすぎて行ったところには市場、
Marche de Capucins (カピュサン市場) がありました。






下写真はChartrons (シャルトロン) 地区。

昔ワイン商が集まっていた地域らしく、ボルドーワインの歴史を垣間見れるミュージアムがありました。
アンティークショップーが集まった地域でもあり、
そこでも、ボルドーの歴史を垣間見ることが。






Chartrons地区にあったプープバックボックス (犬のうん○袋が入ったボックス)





下写真、右側に少し写っているのはGrand Theatre (大劇場)

Grand Theatreの前には、同じ頃に同じ建築家に設計し建てられた
Grand Hotel de Bordeaux (グランドホテル) がありました。

写真奥にはQuinconces Esplanade  (ジロンド派の記念碑) が見えます。

Quinconces Esplanadeは、第二次世界大戦中に金属の供出のため撤去
され、全体が復元されたのは1983年のことだそうです。 (Wikipediaより)






PS: 左サイドバーTripのところに只今アルバムを作成中。
まだ作りかけですが、ある程度の写真は入れ込んだので見ることができます。
興味のお有りの方はどうぞ。