【赤紫蘇★実験調理室】~大根の赤紫蘇漬け&赤紫蘇エキス&えこせこ漬物~
わっしゃわっしゃと入って 1袋80円で 赤紫蘇が売っておりました
赤紫蘇・・・
私にとっては初めての食材 未知の世界
過去に梅干を漬け込んだ時には 赤紫蘇の塩漬けなるものを頂いたので
フレッシュな赤紫蘇を扱うのは 全くの初めてでした
でも
紫蘇大好きだし 面白そう♪
何とかなるだろうって 買ってみた ←安くなければ おそらく買ってないデス
まずは 【大根の赤紫蘇漬け】 に挑戦
これは 市販の赤字紫蘇漬けもあるし
甘酢で漬け込めば 出来そうじゃない?
と 何となくでTRY
袋を切ると 赤紫蘇が流しいっぱいに散乱
実は
時短クッキングをしていた日に チャレンジしてみてたから 画像もいい加減
ありのままで 面白いかな?と
①皮をむいた大根を薄切りにして ヒタヒタに浸かる量まで 甘酢を計りながら~
<大根15cm位に対して>
◆酢大さじ10=150ml ◆砂糖大さじ4 ◆塩小さじ1 ◆昆布茶or味の素少々
②洗った赤紫蘇と交互になるように 敷き詰めたら 甘酢を注いで 冷蔵庫で漬け込みました♪
一晩漬け込んで 美味しい赤紫蘇漬けになったよ
パリパリ食感で 甘酸っぱさがタマリマセンっ
そして 即完食・・・
漬け汁再利用で 大根で薄まった分甘酢を足して 2回目を漬け込みました笑
わっさわっさな赤紫蘇まだまだ沢山っ 傷まない内に
赤紫蘇エキスにして 煮出してみました~
お友達のbluediveさんが 赤紫蘇ジュースを作っていたのを参考に
bluediveさんは 色んなブロガーさんのセンスの良いお料理やハンドメイドのモノなど
沢山紹介してくれるので とても参考になります♪
赤紫蘇ジュースは 砂糖とレモンで作られたみたい♪
エキスを抽出しておいて 飲むときにハチミツ加える方式にして置けば
お漬物にも 赤紫蘇エキスとして利用できないかな?
と
私はひたすら ヒタヒタの水だけで グツグツと煮出してみました
おおお~
赤紫蘇って 煮出すと色素が抜けて緑になるんだねっ♪
葉っぱを食べてみたら 紫蘇の香りも抜けてるみたい
って事は=エキスに香りが♪
このエキスを冷たく冷やしておいて レモンとハチミツを加えて飲んでみたら 旨し
エキスはレモンを加えて 熱湯消毒した瓶で冷蔵庫保存してみました
ジュースで飲んだり 焼酎で割ったり お漬物にも使ってみよう
そして
煮出して エキスを吸い取られ もはや緑になった 赤紫蘇 ←術後のオカマちゃんの心境アハン
エキスをガーゼでよく絞りきり 水分を無くして
細かく刻んで 大根の皮と葉と一緒に ふりかけにしてみた♪
大根葉のふりかけは いつもはごま油で炒めて
おかか+白ごま+醤油+砂糖+酒+七味
だけど
紫蘇のサッパリ感を生かしたほうが良いのでは?
と、
麺つゆ+みりん+酒+昆布茶 で 炒め煮にして
ゴマを加えてみた
あったかいうちに味見したら
「あ~やっぱり紫蘇の香りって抜けちゃうんだ~」
と思ったのに
冷めてみたら ほんのり紫蘇の香り
ちょっと京都の「すぐき漬け」みたいにもなりそうだよ☆
と
お酢を少々加えたら
めっちゃ美味しい 京都の高級漬物「すぐき漬けっぽい」 ぽい!デス
えこせこふりかけが出来ました☆
↑
そして、コチラが 前の記事の えこせこふりかけの正体でしたっ
大根の赤紫蘇漬け2回目もコチラ
ホホホ…2回目は色も薄めだねっ
折角のエキス 使えば良い物を
ケチって使わなかった例です☆笑
実験後に 畑の博士
菊の助さんに教えてもらったら 一昼夜水で抽出する方法もあるらしく
クエン酸やカボスの果汁を加えるのだと 教えていただきました☆ ←先に聞けば良かった☆笑
菊の助さんは 無農薬農法を実践されていて
野菜大好きな私には 知識の宝庫 神ですっ
田畑のブログも 環境破壊や便利さばかりを追い求めて 大切な物を忘れてはいないかい?
って思い出させてくれるメッセージが沢山(個人的感想です)
こうあるべきって生活が そこにはありました☆
赤紫蘇は 酸に反応して 発色するみたいですね
bluediveさんも 菊の助さんも書いていらしたように レモン果汁を加えたら 鮮やかな色になりました☆
色止め効果って事もあるのかな?
詳細はお調べ下さいませ
そーんな
検索すればいいのに~って事を 実践でやってみたかった
初めての赤紫蘇 実験調理室で御座いました☆
< 【えこせこ節約簡単料理☆メニュー一覧】(6/10分まで)は コチラ >