関西人ということを裏切ることなく、僕はお笑い好きです。
といっても今流行りの、雛壇芸人がフリートークする番組が好きってわけでもなく、漫才やコントを「作品」として見るのが好きです。
限られた時間に起承転結をつけることや、そのグループの特徴をどうやって盛り込むか、っていう意味ではミュージシャンの作詞作曲、ライブと似てるのか。
見ててとっても楽しい。
し、いい発想の転換になる。
ネットでいろんな漫才、コントを見出すと朝まで見てしまうろくでなしぶり(笑)
その中でも、独特の形式を持ってるグループの作品はよく見返しちゃいます。
いわゆる正統派しゃべくり漫才ではない漫才コンビ。
笑い飯、おぎやはぎ、東京ダイナマイト、ポイズンガールバンド・・・(敬称略、以下同じ)
漫才好きの方は皆さんご存知かと思いますが、その中でも笑い飯は、ダブルボケという新しい形式に、正統派しゃべくり漫才のキャッチーさも盛り込んでる夢のような漫才コンビ。
かなりラブです!
正統派しゃべくり漫才(ボケ→ツッコミ)というパッケージの中で、ボケの角度やツッコミのワードチョイスで個性を出す漫才も見てて楽しいですが、笑い飯からは「俺らこれでいくから!」
みたいな尖ったものを感じてかっこいい。
今年のM-1は本当のラストイヤーだし、頑張ってほしいなあ。
もっとごちゃごちゃ語りたいところですが僕は一介の音楽屋なのでここでは慎みます(笑)
ああ、漫才師の友達欲しい!
どんなこと考えてネタ作ってるとかいっぱい聞きたいのに!
とりあえず今度ゲントウキのリハで田中さんと語ろっと。