【実話】韓国人夫のDVと浮気と愛のない夫婦生活に耐えた韓日祝福6500双姉妹の壮絶な証し | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■韓国人夫のDVと浮気と愛のない夫婦生活に耐えた韓日祝福6500双姉妹の壮絶な証し
(記事の最後に証があります)

統一教会にはマインドコントロールなどないと言う方がいます。
では統一教会の発する情報に一点の嘘もないのであれば、それは信者が教会の情報を自分が判断したと言えるでしょう。
しかし教会が嘘の情報や情報操作して信者に伝えているとしたらどうでしょう。
文教祖自身こう語っていました。
「妾や隠し子がいるという噂があるが、そんなのは影も形もない」と。
しかし現実に妾や隠し子は存在しました。
嘘や事実を隠した方は明らかに信者を騙す意図があったわけです。
事実を知らせず間違った情報を流し、さらに外から情報収拾できないように情報隔離し、その情報でしか判断できないようにすることは「マインドコントロール」だと言わずして、なんと表現したらいいのでしょうか。
ではそれを『洗脳』と呼びますか?『情報操作による思考コントロール』と呼びますか?
文教祖や教会が嘘をつくはずがない、反対派の捏造だと思い込ませた上で、正常な判断ができる人などいるのでしょうか。

統一教会では韓国人は選民だといいます。
そういうことだけ言って、現実の韓国人夫の実態「暴力、浮気、飲酒、タバコ、博打、働かない」等の情報は遮断され、正常な判断もできないまま韓国に送られ結婚生活をスタートすることになるのですが、信者は祝福を壊すと地獄に落ちると思っているので、例えひどい夫と組み合わされたとしてもただ耐えて離婚だけは避けようとするのです。

せめて渡韓前、家庭出発前にこのような実態を女性信者に伝えてくれていれば、少なからず悲劇は最小限に抑えられたのではないかと思いますが、騙そうと思ってはじめから真実を伝えないのですから、そういう団体がある限り悲劇はなくならないでしょうけど。

もう後戻りできないくらいに文教祖は韓日祝福の日本人にこんなことを言うのです。
しかし言うほうは楽です。メシアとして逆らえないように命令だけすればいいですし、当事者ではないのですから。

『もし旦那さんが、学力や出身からして、自分より下であっても、家というものは、家系というものは、個人よりも尊いものだから、一家を正していくには、そのようにちゃーんと敬礼をして、旦那さんを中心に虎みたいな主体をつくっておかなければなりません。そんなことを考えたことがありますか? 「あの男は死ねばいい」と思ういろんな女がいるのです。今の世界はそうです。旦那さんが死んでも、「かえって便利だ。お金儲けもしないで、女に頼って」と、めちゃくちゃにあつかう女がたくさんいるのです。そういうことをしては駄目です。(男は)女の主体なのです。分かりましたか? (はい)。
 なぜ、男が主体ですか? 女が主体ではないのです。女は空箱です。男は子供の種を持っているのです。その種を空箱に移して育てるのです。だから、男を無視する女は、将来がだんだん狭くなっていくのです。通りすぎる気違いの男に対しても悪いことは言えないのです。尊敬語を使わなくてはいけないのです。その人が将来、どのような後孫を残すか分からないからです。

(現地の整備 1993年12月21日 韓国・済州研修院)

『そう、韓国には全く驚くべきことにシバジがあります。シバジの妻があるでしょ?、シバジ? それ知っていますか?わかりますか?(「はい」)日本からなぜ先生が(祝福結婚によって日本人女性を)連れてきたのか? シバジをするためにです。日本女性が怨讐の国の人です。ユダヤ人たちは自分の血族同士で結婚したために、血が薄くなります。血友病になるのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」452巻より)

シバジの女性は本妻が子供を産めない場合、男子(跡継ぎ)を生ませるためだけに連れてきて、子供を産めば用済みになる女性です。
日本女性は選民である韓国人夫の子種さえもらえれば幸せだと思え、という論調です。

『舅や姑、村のおばさんたちが来て、皆さんたちが嫁いで来るときに持ってきた生活用品のふろしきをすべて開いてしまいます。日本はそうではないでしょう? ですから、文化もない大変な国で暮らす夫と、どのようにして一生の間、暮らすのかということです。日本の人は、世の中のどこに行っても間違いなく暮らせるようにと、きれいに装った女性たちではないですか?
 ここに来てみると、目つきが違い、鼻つきが違い、口つきが違い、心が違い、手つきが違い、足つきが違い、激しく叩くのも普通なので、殺したいとか何か考えなかったでしょうか? 何かそのようなことを考えましたか、考えていませんか? 答えは何ですか?(「考えませんでした。」)
 考えなかったというのは、真っ赤な嘘です。ですから、殺したいと思って、一度、足でも蹴飛ばしましたか、蹴飛ばしていませんか? 眠りながらも、「こいつ!」と言って蹴飛ばし、お尻が大きければ、「このお尻め、わたしを苦しめ、夜も眠らせずに毎日のように苦労ばかりさせる、このお尻め!」と思って蹴飛ばしてみませんでしたか?
 それはすべて知っている問題なのに、そのように言い訳するのですか? 「寝ていてそのようにしたかもしれません。」と答えなければならないのではないですか? もう少しすれば、「ああ、一度蹴飛ばしてみると、温かい気分がするのでもう一度、蹴飛ばし、二度蹴飛ばし、三度蹴飛ばしてみると、温かいので抱きかかえてキスしました。」とすればよいのです。それを知りませんか?(笑い)
 それを知らずに、韓国の人、異邦の人と、どのようにして暮らすのですか? 自分たち日本の男性の中にはいない男性を訪ねてきたのですから、日本の男性たちとは百パーセント違わなければならないでしょう。

(第四十四回「真の万物の日」記念礼拝のみ言葉 2006年5月27日  韓国・天宙清平修錬苑)

国際結婚なのだから夫や姑がどんなにひどい扱いをしても文化の違いだと思え、だといいます。
韓国夫や姑の良心基準は問わず、日本人が一方的に耐えろです。

『先生がすべて勝ってサタンを除去し、皆さんの夫の体を先生の体と同じ立場で取り戻してきました。ですから、祝福を受けた皆さんの夫の体は、勝利した先生の体をはんだ付けしておいたのと同じです。ですから、(先生の体を)はんだ付けしてくっつけておいたその男性と暮らすのが祝福家庭なのです。』
(「ベーリング海峡プロジェクトと平和理想世界王国」より 1993年11月1日のみ言葉)

どんなにひどい暴力夫、ヒモ夫、浮気夫でもメシアの代身だといわれたら、離婚もできないじゃないですか。死ぬか精神病になるかしかないですね。
ろくに教育もしないで理想家庭を作る覚悟など何もない、ただ結婚したくて来る韓国男性を募集した悲劇です。にわか信者でも祝福結婚できるようにしたのは、文教祖ですが。

『聖別生活を二十年続けて、祝福されないで亡くなった食口もいるのです。君たちは、このごろでは一週間だけ講義を聞いて、祝福を受けられる恵沢時代が来たのですが、みんな先輩が蕩減し犠牲になった基台の上にあるのです。簡単に、そういうふうになったのではありません。』
(現地の整備・十六万女性訪韓修練会 1993年12月21日 韓国・済州研修院)

『それで、一九九二年八月二十五日の三万双の祝福は、原理を一週間だけ聞いて簡単に受けることができました。・・・だから一週間以内で、六千、七千年の歴史を蕩減するのです。ここからここまで七千年ですが、満水期にはわずか一週間です。一週間もいらない、数時間になるのです。』
(第十一回愛勝日のみ言葉 1994年1月2日 漢南洞公館)

一週間や数時間でどんな教育ができるというのでしょうか???
だからこういう暴力夫が来るんですよ。

『韓国の男は、乱暴な気質があります。それが男です。・・・けられたら、蕩減の歴史であると思って、それを面白げに消化していきなさい。』
(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

『旦那さんに殴られるということもあるかもしれませんが、逃げたらだめです。』
(本郷人集会 1991年8月22日(6500双の韓日家庭の日本女性に語られたもの))

『夫が殴りつけることもあるでしょう。その時は、どうするつもりですか? 泣きながらでも愛そうとしなければなりません。死にそうになっても、愛そうとしなければならないのです。死にそうになりながらも愛そうとする時に、夫が屈伏するのです。』
(「真なる子女の道」より 1984年7月10日のみ言葉)

『夫に殴られても感謝の祈祷をしなければなりません。「夫として妻を1度も殴ることができなくて良いでしょうか。ありがとうございます」と。』
(1969年11月26日のみ言葉)

そして極めつけはこれですよ。

『祝福家庭が自分勝手に離婚すれば大変なことになります。』
(なぜ原理というのか 1985年12月8日 アメリカ・ベルベディア)

『祝福とは永遠の宝物です。子孫万代を今から出発するという一つの契約です。それを汚すときには、一族が引っかかります。イエス様を十字架につけるようになり、一つの国家が引っかかったのと同じように、一族が引っかかります。』
(「祝福家庭と理想天国」より)

他の罪は何でも許す。しかしその原理をわかって犯している時には許しがない。それはアダムよりも悪い、サタンよりも悪い。何故か。サタンが蘇生、長成のその過程で、未完成過程におきまして堕落した。完成の心情世界を教えられている君たちにおきまして犯したらサタン以上の地獄に行く。これは永遠に。だからサタンも笑う。サタンも。「ああ、私は長成期で神の心情を犯したけれど、君は完成期で神の心情を犯したんだから私より悪い」。サタンまでざんそ讒訴する。わかりますか? だから自分の純情なるこの心情は、本当に貴い。』
(名古屋教会和動会でのみ言葉 1965年2月1日)

『これからは、代表的な家庭になるので、堕落したら赦しがない時代に入っていくのです。恐ろしい世界が来ます。ですから、私は話すことができません。結論を言うことができないのです。祝福を受け、そのように堕落して生んだ息子・娘を神様の前において見ることができません。これは何重の罪を犯したことになるので、地獄に逆さまに投げ込まれても、神様は見ることができないのです。ですから、男女関係、愛の小枝を通じたことが、このように恐ろしいということを知らなければなりません。』
(成約時代安着と家庭完成時代 1994年5月22日 ソウル本部教会)

脅して縛りつけて身動きがとれないようにして、結婚の覚悟もないとんでもないにわか信者の韓国男を紹介したのは教会です。


以下は、6500双韓日家庭の元信者ぽこさんのブログ2013年2月15日の記事です。
http://ameblo.jp/puku6500/entry-11470949154.html

<マインドコントロールと韓日の悲劇>

以前にも書いたように韓日家庭といっても様々です・・・春川の姉妹に関しては、自分自身の経験から他人事とは思えない・・・と言いつつも、その時々の状況やその時の気持ちは私には知りえないことばかりです・・・。

 ただ彼女の事件や、私のような状況にあるまだまだ多くの韓日家庭の問題を、たくさんの方に知って頂き、解決していくためにも、私自身の経験がお役に立てばと思います。

 結局、いろいろ悩んでみても、私に分かっているのは自分が経験してきた事実と感情、それを知らせていくことしかないかもしれない・・・ということです。

 以前の記事でもずっと書いてきたことですが、過ぎたことを思い出せばその都度、痛みはよみがえってくるし、やるせない思いはしますが、韓日の悲劇やマインドコントロールの怖さを少しでも感じて頂けたらと思います。

 彼女が犯したのは殺人ですが、私も実は殺人を犯しています。中絶という形の殺人・・・微妙ではありますが、当時の私は「神が与えられた2世を自分の手で殺してしまった」と感じていました。自分の手で自分の子供(胎児)を闇から闇へ葬りました。思い起こせば、その時に、私の中のマインドコントロールを解く最初の突破口が開かれたように感じます。

 イサク献祭という形で、付き合い始めたばかりの彼氏と別れ、20才で献身した私は、祝福(結婚)など辛いばかりで、一生神様の元で独身で仕えていくことが望みでした。元々、温かい家庭を築くことが夢だったので、一切の夢も希望も、人生すら捨てた瞬間でした。それはただ、「誰かが行かなければならない。私が行けば、行かなくて済む人がいる。私が人生を捨てるので、もうこれ以上、このような思いをする人がいなければいい」というのが私が献身する際に神様に切実に願ったことであり、自分の人生を捧げる条件でもありました。

 マインドコントロールによる思考停止状態で歩む中、体にも影響が出て健康状態が悪く、「その体では祝福は受けれない」と言われていたので、み言葉も分からないし、特に家庭を望む気持ちもありませんでした。それがどういうわけか、決して受けれないという祝福候補に上がってしまい、最年少で65を受けた時のアベルや責任者の慌てようはひどかったです・・・

 そのため、私にはいっさいの祝福教育もなく、「家庭」に対する個人的な思いもなく、ただ「韓日の蕩減と使命」だけを背負ってバタバタと渡韓しました。

 貧しく不便で悲惨な生活環境、そういうのは、当時の韓日家庭でも極当たり前なことで、献身生活の延長としてみれば、大した問題ではありませんでした。私にとって一番辛かったのは、主体者が教会を否定し、教会に行けない中で家庭生活を維持しなければならなかったこと・・・そして率直な話、愛のない夫婦生活でした。恐怖と悲しみの中で世慣れした(?)男性に犯されるような気持ちでした。夫婦という合法的な関係の中で強姦され続けているような感じ・・・言葉が悪くて申し訳ないですが、当時の私はずっとそうでした。教会で見聞きしていた「祝福家庭の在り方」からすれば似ても似つかぬ心情の地獄でした・・・ただ「韓日の蕩減」を思いながら顔を隠し、体を固くし、時が過ぎ去るのを待って耐えるばかりでした。主体者はそういう私の感情には特に関心は無く、自分の欲求さえ満たせればいいような感じでした・・・でもずっとそんな関係が続いては主体者も面白いわけがありません。他の女性と遊ぶのも当然のことです。

 そんな関係でも子女は与えられました。私は神様のなさることがよく分からなくなってきた・・・生まれる子供はどんなに恐ろしいものだろうか・・・と怖かったのですが、普通のかわいい女の子でした。長女のおかげで絶望の中にもわずかな癒しの時間がありました。しかし、主体者が私のことを「家畜以下」と言う、気持ちや態度は変わることはありませんでした。

 2年後、また女の子が生まれてから、ますます厳しいものになりました・・・元々子供を望んでなかった夫は金がかかる、とかいろんな理由で次女を虐待し始め、私に対する暴力も激しくなりました・・・そんな中で体はいいようにされるので、思考はおろか、感情すらもだんだん停止して行きました。ただ「祝福を壊してはいけない」という一心で耐えていました。たまに訪ねてくれる教会の姉妹は同情してくれましたが、み言葉で分別なのか励ましなのか、そのような言葉をかけるのが精いっぱいのようでした・・・

 私は次女をかばいながら幼い長女との間に亀裂が生じ、結局、父親は嫌いだけど、母親の私の所にも身をゆだねることができなかった長女とは現在、生き別れ状態です。

 しばらくして3人目を妊娠し・・・神様がますます分からなくなってきた・・・そして4か月で流産・・・体は大変でしたが、ほっとした思いと「この家に生まれて来たくなかったんだろう」という子供に対する申し訳ない気持ち、そして母親を案じて自ら闇に(光に)帰って行ってくれた子供に感謝しました・・・

 それからまたもや妊娠・・・・前回のことで元々弱かった体に日ごろの栄養失調で(ほとんど気力だけで生きていたので)これは必ず流産する、という確信があったので、これ以上自分の体を痛めつけたくない思い(主体者に滅ぼされたくない思い)から中絶を決意しました・・・

 主体者はすんなり納得して署名してくれましたので、頭を下げて手術代をもらい(どんな事情でも頭を下げなければお金はくれません)手術後、麻酔が切れるまで横になってから、歩いて帰り、2人の子供の世話と夕食の準備をしました・・・・

 その時、私は「神の子に手をかけてしまった」という罪の意識を持ちましたが・・・不思議な安堵感を感じていました・・・・思えばそれがマインドコントロール、私の韓日家庭としての悲劇の終焉のプロローグでした。

 そこから少しずつ私にはものが見えるようになってきました・・・主体者の女性関係に対して姑や家族に訴える力も湧いてきた・・・どうしてもこのまま関係を続けていくのは無理だと感じたし、最悪、主体者が堕落した場合、祝福破棄という道もあるということを以前聞いたことがあったからです・・・

 子供のことは気がかりでしたが、やはりみ言葉の上で、自分はこれ以上の関係を続ける理由がないと判断しましたし、○家の血筋はやらないという姑の意見で、子供を放棄することと、いっさいの原因を私の不足とすることで、家族の間でスムーズに離婚が成立しました。

 慰謝料を一切請求しないという覚書も書かされました。裁判所では、理由が私の「嫁として妻としての出来の悪さ」だったので、裁判官からの質問や意見にも一切目をつぶり口を閉じ・・・何も言う気力がありませんでした・・・。「解放された」とすがすがしい主体者や怯えて見つめる子供たち(特に次女)の様子を見ながらも、当時は何の感情も沸かず、ただ時間に流されるままでした・・・・

 来た時と全く同じ姿で、2つのスーツケースに荷物を詰め、指輪を売って得た船代で釜山からフェリーに一人で乗り込み・・・日本船籍の「はまゆう」の中で流れる優しいオルゴールの音色を聴きながら横なった時、やっと自分の思考と感情が少しずつ起動し始めました・・・・・懐かしい思いが湧いてきました。日本に帰れる。私の苦痛は終わったのだと・・・心で感じました。

 日本に帰れば、反対する母親の手前実家には帰れないので、教会を頼っていこうと思っていましたが、実際、私を受け入れてくれる所はありませんでした。わずかに今でも親交のある同じ65の日日家庭のお宅に居候しながら、早く自立しなければと、深夜のファミレスやほか弁のバイトを掛け持ちし、日本の社会体験のない自分にとっては、それも辛く厳しい体験でしたが、ただ、自分で考え、自分で稼ぎ、自分で使える、このことは何物にも代えがたい喜びであり、刺激でした。

 幸い、2か月間、「オンマ!」と叫び続けた次女をさすがに捨てることはできなかったのか、姑から連れて帰れと呼び出しがかかり、元々細かった体がますます細くぼろぼろの次女を引き取りに行きました。それから母子家庭として今までいろんな困難もありましたが、幸い教会からも完全に見捨てられた立場で、頑丈なマインドコントロールもいつしか解くことができ、今に至っています。

 長くなりましたが,まだまだ書き尽くせないことばかりですし、言葉にすれば簡単なようで、実際に経験したり感じた内容は本当に筆舌に尽くし難いものです。そしてこの体験が私だけのものではないということです。

 何よりも問題なのは「マインドコントロール」という犯罪だと思います。思考や感情がコントロールされた状態で、いわば眠っている状態で、本人の責任というものが本当に問われるのでしょうか?

 マインドコントロールされた状態は、精神病を患っている状態となんら変わりないと思います。

マインドコントロールが完全に解かれた段階で初めて、離婚や逃避、などの個人の責任に基づく行動ができるのだと思います・・・

 私自身、マインドコントロールが解かれていない段階で思考や感情が停止していて、それでもこうしてはじき出されてきたこと、離婚という過程を経て、徐々に目覚めに向かうことができたのは、本当に不幸中の幸いだったと思います。

 いつしか神が分からなくなってしまった、見失ってしまった私は、それでも、私を救い出してくださったのは神様だと感じていました・・・

 春川の姉妹が私のように死の寸前のような状況で、なぜ、殺人や投獄という方に進んでしまったのか・・・神様は私を救ったように、彼女をその道から救うことができなかったのか・・・という疑問が残りますが、それは少し前の自分の感覚で、今、自分自身、「神」という存在に対する感覚が不明瞭で、その場にどのような感じで「神様」が関わっていたのか、と思うと、少しぼんやりしてしまいます・・・

 とにかく今は・・・私が殺人を発端として目覚めに至ったように・・・不幸だけれどその中で彼女にも目覚めの機会が開かれるならば、それは同じように不幸中の幸いと言ってもいいのかもしれない・・・

彼女の心身が健康で安定していることを願うばかりです。

 もし、私のこのような記事が、どこかに転載されることで、韓日家庭やマインドコントロールの実体を多くの人に知って頂く機会となるなら、ぜひ使って頂きたいと思います。よろしくお願いします。


**************
<ぽこさんのコメント>
1. 当事者として
DVを受けているご本人でなくてはその心情は計り知れないと思います。
私も顔にあざこそできませんでしたが
口の中が切れて物を食べると沁みて痛かった。
私の夫のように文氏を目標としていればこそ
そのような影響を受けざるを得ないのかもしれません。
私は今でも韓国が大好きですが
私の夫のような者は韓国人男性のごく一部であることを知っています。
夫のように外的にしろ文氏を目標とすると、知らず知らずDV夫にならざるを得ないかもしれませんし、そうでない韓国の夫君は必ず目覚めていかれることと思います。
いずれにしろ私のように離婚するのが一番ですが、DVを受けている方が祝福の呪縛から逃れて目覚めることが何より先決ですが、教団の枠を越えて、社会的な支援も進められてほしいと願ってやみません。暴力からの解放は、妻の為だけではなく夫、社会の為に必要なことです。
ぽこ 2012-02-27 18:46:19



<関連記事>
統一教会祝福家庭でDV韓国人夫に顔中あざだらけにされた日本人妻


にほんブログ村