ラスベガス摂理の出発点(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■原発はロスチャイルド一族の独占事業、国連もロスチャイルド支配下

世界は、財閥中の財閥・・・金持ち支配層に牛耳られていることを知っていますか?金持ちや企業は生き残るために、この支配層の配下になるのです。(配下にならなければ潰されるからです)統一教会は例外でしょうか?もし、この支配層に媚びずに命がけで戦っているのなら、本物でしょう。

世界の金持ち支配層のロスチャイルド一族やロックフェラー一族が統一教会とどのように繋がっているのか、人脈や組織から見てみます。

統一教会支援の人脈、ブッシュ・笹川良一・岸信介・全米ライフル協会等はロックフェラー傘下です。CIAもロックフェラーですね。
<ロスチャイルドvsロックフェラーの分りやすい表>
http://sunking.web.infoseek.co.jp/other/usaseiji2.html

統一教会が世界平和や人類救済を解いているのなら、信者はこの「世界構造」を知るべきでしょう。
そして、自らいろいろ調べてみてください。


「ラスベガス摂理の出発点(1)」の続きです。

■アベルUN国家ごとにカジノ建設

『朱東文氏を動員して、何が何でもアベルUNを認めるように、ここで仕事をやろうとしているのです。分かりますか?アベル国家はどこでも、賭博場をつくります。アベル国に加入する国は、どこでもカジノをつくるのです。カジノをつくるからといって、自分たちがお金を稼いで肉体派になって行動するのではありません。飢えて死んでいく人のための資金として使うことをあらかじめ約束するのです。朱東文氏に会えばこのような話をしているので、朱東文氏は、すべて知っているでしょう? 先生がこのようにしているのですから、皆さんは、何が何でもこれに対して応えなければならないではないですか?』
(第四十九回「真の父母の日」記念式典の御言 2008年4月6日 ハワイ・キング・ガーデン)
※朱東文氏はワシントンタイムズ社長・米国分捧王です。

『『平和訓経』(を制定して)から、わたしが戻ってきて、ハワイ、ラスベガスです。昔は行くなと十四年間厳命したのですが、賭博場の門も開かれました。昔、研究した秘密の場所まですべて探査しながら、そこにくぎを打ち、ナイロンのひもを握って、わたしが巻いて握るということです。米国のロサンゼルス、グランドキャニオン、フーバーダム、ラスベガス、がらくたのような背後の歴史をすべて撤回してしまい、ホモがいない、レズビアンがいない、値打ちのない淫乱行動のない絶対性を中心とする真の家庭の形態を(成すように)、わたしに任せるのです。その代わり、わたしの特権が何でしょうか?アベルUNをつくれば、世界の遊楽施設は、すべてアベルUNに移譲しなさいということです。お金を稼いで、得たすべての利益は、一族の退廃(の原因)です。お金がたくさんあるので退廃し、体がウジムシを育てる庭になってしまいます。それを防ぐのです。そのような薬があります。「原理」の薬です。』
(「天宙平和の王真の父母様天正宮博物館奉献・戴冠式二周年記念午餐会」の御言 2008年6月13日 韓国・天正宮博物館)


統一信者の皆様は、アベルUN摂理を「カジノ建設」を含めて賛同されているのでしょうか?それとも、カジノ経営の売上金で本気で文財閥が「飢えて死んでいく人のための資金として使う」とお思いなのでしょうか?

宗教団体が「カジノ経営」をする必要があるかをよく考えていただきたいのです。それが「摂理(神のみ旨)」かどうかよく考えていただきたいのです。そして、伝道するとき堂々と「カジノは神の摂理です」と言えるでしょうか?特に、相手が日本人ならそれは通用しないでしょう。これからは統一教会は「霊感商法」のみならず「カジノ経営」の宗教として認識されるでしょう。



■宗教法人の税制メリットを利用したマネーロンダリング?

「宗教法人の事業には公益事業と収益事業の2つがある。このうち公益事業の収入に対しては一切税金がかからない。つまり、お礼、おみくじ、寄付金、戒名料、祈祷料、お賽銭、お布施などすべてが非課税なのだ。例えば、信者1万人いたとして、ひとりから月1万円の会費を取れば、1ヶ月で1億円、1年で12億円がまったく課税されずに集まるということである。さらに、こうして集めたお金を法人名義で貯金や株式、債券に運用したときの利子や配当も非課税である。土地・建物などの所有財産、固定資産税、不動産所得税、登録免許税、都市開発税もすべて非課税。
もうひとつの収益事業とは、布教や本来の宗教活動の経費をまかなえるように認められたものである。印刷業、出版業、斡旋業、医療保険業など33業種が対象である。これらの業種における収益に関して、30%は免税される。残りの70%にも一般企業の法人税率37.5%より約10%低い27%の税金しかかからない。例えば、一般企業、宗教法人どちらも1億円の利益(収益事業の利益)があったとする。一般企業の場合は、1億円が全部課税対象になり、税金額は3,750万円となる。一方、宗教法人の場合、まず3,000万円が寄付として非課税。残りの7,000万円に27%の税金がかかる。よって、税金は1,890万円。一般企業と比較すれば、1,860万円得したことになる。つまり、一般企業の大体半分しか払わないで済むわけだ。」

(宗教法人 - Security Akademeiaより)

宗教法人が税金が非課税、または安いのを利用して、カジノ経営までする必要はあるでしょうか?



■宗教法人は公益性(世の利益)がなければならない

<宗教法人の持つ「公益性」に対する代償>

「宗教法人に限らず社団・財団など公益法人は政府に代わって公益性の高い活動を行っていることから、そのことに対する代償として税が減免されることになります。宗教法人の果たす公益性とは、国民の文化的生活の基盤となり、より豊かな精神性をもつ多文化共生社会の構築に貢献する活動ということです。」


カジノ経営は公益性があるのでしょうか?
文教祖は信者には昔、賭博を批判し嘆いていましたが、今はギャンブルを助長する立場になってしまいました。公益性のある健全なギャンブルとは一体なんなのでしょうか?



■孝進氏の元妻洪蘭淑夫人が見たラスベガスでの文教祖と家族

『ラスベガスがギャンブラーの天国だと知ったとき、私はさらに混乱した。ホテルのレストランやカジノにはスロット・マシーンがあった。このような場所で、私たちはなにをしているのかしら? 統一教会の教えでは賭事は厳格に禁じられている。いかなる種類の賭も家族を害する社会悪で、文明の衰退に貢献する。それではなぜ、「真の家庭」の「お母様」韓鶴子はコインの入ったカップを揺すりながら、一枚また一枚と夢中になってコインをスロット・マシーンに入れているのか?「再臨のメシア」文鮮明、神殿から両替商を追い出した神聖な男の後継者が、何時問もブラックジャックのテーブルで過ごすのか?私には尋ねる勇気はなかった。けれども尋ねる必要はなかった。私が罪の穴蔵と教えられた場所に私たちがいる理由を、文師は喜んで説明してくれた。「再臨の主」として罪人たちを救うために、彼らと混じり合うことが自分の義務だ、と彼は言った。彼らに罪を思いとどまらせるために、彼らの罪を理解しなければならない。おまえは、私が自分でブラックジャックのテーブルにすわって賭けているのではないことに気づいただろう。ピーター・キムがかわりにすわり、文師が彼のうしろの位置から指示するのに従って、賭け金をおいている。「だから、私が自分で実際に賭けてはいないのがわかるだろう」と彼は私に言った。たとえ十五歳でも、たとえメシアの口から言われたものでも、私には詭弁は詭弁だとわかった。』
(「わが父文鮮明の正体」洪蘭淑著 林四郎訳 文藝春秋社 P116)

洪蘭淑さんが15歳のときですから、1982年祝福当時のことでしょう。



■ラスベガスに通いながら研究した「カジノ経営」

『先生が考えていることは、将来の趣味産業です。そのような方面に多くの関心をもっています。趣味産業になり得るものには、いったいどのようなものがあるでしょうか。まずカジノを挙げることができます。賭博場です。(笑い)先生は、ラスベガスやアトランタなど、そのような所について二十年間研究してきました』
(真の御父母様の生涯路程11 アメリカでの活動方向と事業推進 1993年1月29日NY世界宣教本部)

上記のように「真の御父母様御聖誕慶祝行事」の翌日1993年1月29日、ニューヨークの世界宣教本部で開催された世界指導者会議において、文教祖はアメリカの活動に対する特別指示事項をしています。

1993年当時ですが、そこで文教祖が「趣味産業にカジノをやる」と言った時に信者は笑っていますね。まさか統一教会が「賭博場」なんて、と笑ったのでしょう。しかし、文教祖は本気でした。ラスベガス摂理は着々と進行して、ついに2008年現実になるのです。文教祖の長年の夢がかなうことになります。



■統一教会式カジノ経営方法

『ラスベガスとかアトランタで、先生は、その背後の暗黒街をすべて調べました。それで、10万ドルを失ったならば、10万ドルの30パーセントに該当する宝くじを分けてあげるのです。その代わり、そこに参加して3時間以上になる人は、必ず1時間の思想教育を受けなさいというのです。カジノが歴史的に、どれほど汚いでしょうか。人々は、賭博で指を切っても、またするのです。しないと決心しても、また賭博をするのです。それを真の父母様が趣味産業として、私たち人間が理想的な夢を描くことができる機構として特別につくり変えるというのです。趣味産業にならなければなりません。』
(環太平洋摂理 第2章 海洋レジャー産業と趣味産業)

『今から、先生によって趣味産業が始まります。日本の趣味産業はパチンコです。男も女も子供も、みなパチンコ玉のかごを抱えてやっています。文化的生活だけでは息が詰まってしまうので、人間には趣味が必要なのです。西洋にはカジノがあります。日本ではパチンコ。誰もが入れるようにして、組織的、団体的にやれば賭博にはなりません。どこどこの団体は何月何日に行く、というようにして、回数を年に三回ぐらいに決めればよいのです。そして、赤字にならないようにしてあげるのです。失ったお金の半分以上は、宝くじの券を分けてあげるのです。そうすれば、その人は絶対に破滅状態にはなりません。ところが、ラスベガスなどでは、すべてが奪われてしまうのです。父母からもらったお金や、ダイヤモンドなどの宝石類を、全部売ってしまうはめになるのです。元金を取り戻そうという思いは、復帰観念に通じます。失ったものを取り返そうとして、最後には一ドルまでも欲しくなります。一ドルを賭けて二ドルを取り戻そうとし、二ドルで四ドルを、四ドルで一〇ドルを……というようにしていけば、一ドルが何万ドルにもなるのです。ですから、賭博というものは発展するようになっているのです。したがって、一人でやって破滅しないように、団体でやる世界的なクラブの組合をつくって、一年に何回と決めて、それ以上はさせないようにします。』
(1994年1月21日済洲研修院(日本女性に日本語で語られたもの))

文教祖はカジノやパチンコなどは「罪悪」だとは思っていないようです。むしろ、今までのカジノは経営の仕方に問題があったと言っています。そして「(賭博で)元金を取り戻そうという思いは、復帰観念に通じます」とまで言っています。
皆さんは、どう思われますか?賭博と復帰摂理は通じると思いますか?



■カジノ経営のある統一グループホテル施設(調査中)

ラスベガス(予定?)
ウルグアイ(買収したホテルにカジノ施設あり?)
(※済州島・巨文島はよく分りません)

※今は、マカオがラスベガスのカジノの売り上げを上回ったようですが、統一教会も進出するでしょうか?