統一教会の2つの天紀元年(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

今年から統一教会では陽暦の使用をやめたらしいですね。
結構、いろいろなブログで取り上げられています。
陰暦を天暦という呼称で使用するということみたいです。
(普通に陰暦って言っちゃいけないのか?)

で、ある統一信者が興味深い記事を書かれていました。
以下記事です。
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まず、今年から陽暦に変わって陰暦が教会の行事に採用されるらしい。しかし、かつて陰暦で教会の名節が祝われて来た時代があって、摂理の勝利により、神の日が定められ、これからは陽暦で名節を祝うとされた時期があった。それは昨年まで続けられ、神の日は陽暦1月1日とされて祝われていた。今回の陰暦の採用は、かつて摂理が勝利する以前の状態に戻ると言うことになる。暦の採用が一度の変換なら十分頷ける。それが二度となると法則性を疑う。恣意的に変更されていると思わざるをえない。

そして、教会内部の元号の変遷、何度変わり何度元年を迎えたのだろう。しかも、これは元号が改められるのではない。改められるというのは、過去の元号は残る。しかし、教会の元号は新しいものが制定されると、過去の元号は無かったことになっているようだ。これはトップの恣意的な変更と判断せざるを得ない。もし、国家の形態をなしていたら、国の書類はもとより外交関係も大変な混乱を来すことになる。

あったものを無かったことにするのはかつて一党独裁の共産主義世界の常套手段であった。失脚した党幹部に関する記述が公式文書から全て消え、過去の集合写真からその人の姿が消され、その後に背景が巧みに偽造されたのを思い出させる。

それでも信徒は違和感を覚えないようだ。これこそ絶対服従のなせる技。專制君主国家の片鱗であろう。
(hitosatoのブログ(統一教会を一言で表すと)より)
http://blogs.yahoo.co.jp/hitosato551/7822915.html
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《金明煕氏の訴状より》
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聖書にある未知の事実を明らかにし、黙示録を解釈して、神の御旨を成しとげ、再臨成約聖徒を神の国に復帰させることに貢献することを神命とするという統一教の教理は、どこまでも対外宣伝用の看板であり、実際は文鮮明教に過 ぎず、自称メシア化のおとし穴に過ぎないものである。したがって、統一とか原理とかいう単語はキリスト教を欺く用語の羅列に過ぎず、中身は文鮮明の誇大妄想症に過ぎないのである。
 文鮮明は一九六三年八月一七日に再臨メシアが到来すると宣伝したが、失敗に帰すると、一九六七年四月五日にキリストが世界に君臨すると虚言を弄し、一九六〇年を天紀元年とはしゃいだが、いずれもその予言は偽りであることが暴露され、その後は何年何月何日に再臨主が降来するといった話はしなくなってしまった。これはキリスト教を辱しめ、自身の神格化を企てる道具として宣伝する芝居であった。
★金明煕氏の訴状より
(「淫教のメシア文鮮明伝」(晩せい社)の巻末に掲載)
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1960年の「子羊の婚姻」のときは元号(年号)が「天紀元年」だったんですね。
知らなかったです。本当になかったことにされています。
この「天紀」の元号が無くなったのも第一子が男じゃなかったっていうことが、物凄く関連していると感じるんですけど・・・。(考えすぎ?)
そのほかの元号は、もう少し調べてみます。

メモ:1960年天紀元年 1977年天紀元年
 1993年成約元年 2001年天一国元年 2010年天基元年


「統一教会の2つの天紀元年(2)」に続く