一本はアニメで「劇場版ペルソナ３」の１本目（全４作）
元ネタはゲームなのだけど、「ペルソナ ～トリニティ・ソウル～」
という深夜（早朝？）アニメが大好きだったので
ゲームはやらないけど見てみた。
シャドウという謎の生物（？）と闘う特殊能力を持った
高校生達の話。
ゲームや「ペルソナ ～トリニティ・ソウル～」などを
知らない人が見たらすぐに話はわからないかもしれないけど、
一作目としてはつかみはＯＫという感じだった。
興味のある人はまず「ペルソナ ～トリニティ・ソウル～」から
見てほしい。
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日頃はリンクを貼らない主義だけど紹介のため
特別に貼ります
劇場版ペルソナ3 #4 Winter of Rebirth [Blu-ray]/アニプレックス
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「ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム？」はＴＵＴＡＹＡのみ
レンタル可能な作品でイギリスで本当にあった話。
早い話が、学校１のモテ男であるチャラ男に好意を持った同級生（♂）が
チャラ男に自分の姉を装い親しくなり、リアルでも仲良くなっていく。
実際には存在しない姉に恋心を抱くチャラ男に振り向いてほしい彼は、
いないはずの人物をどんどん作りあげていき、やがて・・・・
ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム [DVD]/東宝
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この映画を見て、数年前に一人で数人の役を使い分けてブログを
盛り上げていたかつてのブロ友さん達を思いだした。
２，３人はいたと思う。
中には生死にかかわるような内容が頻繁に出てきて
本気で心配していたから、後からすべてが作り話だと知った時は
ものすごいショックだったし、人間不信になりそうだった。
友だちにもう一度なって欲しいと頼まれてももう無理という
ぐらいダメージが大きかった。
ネットでは顔が見えないから、全くの別人格になることは可能だ。
私も＜かりんちょ＞という仮面をかぶっている。
リアルを追及したいのならFacebookでいいと思う。
仮面をかぶることで非リアルを楽しむのは悪いことではない。
ただ、生死にかかわるようなネタ（作り話）は、
私はマナー違反だと思っている。
性別逆転でも年齢詐称でも職業詐称でも構わない。
人として最低限度の優しさと思いやりがあればいい。
１０年近くネットを使ってきてわかることは、顔が見えなくても
誠実な人は会話をすればだいたいわかる。
ブログを書いている人ならばブログを読めばさらにわかる。
全くの別人になりたいという気持ちはわかる。
だけど、注目されたいとか構ってほしいとかは私にはわからない。
私の場合、＜かりんちょ＞の仮面をかぶっているけど、
心はほぼすっぴん状態で、気の合う人、仲良くしたい人達と
ひそやかに仲良く交流できれば幸せだと思う。
今のままで十分幸せ。
いろいろ思い出したり、考えさせられる作品だった。
ちなみに、現実であったこの事件後当事者である彼らは
永久に会ってはいけないという判決を受けたらしい。