「ほらよっ明日の味噌汁の具にしろ~」
大洗河岸でМちゃんがケラケラ笑う
初めて来た30年前と・・・・・老けたなw
ここ大洗海岸には私と(茨城)Мちゃんの
30数年間に渡る思い出がいくつかあって
いつの年代のどれもが愉快愉快♪
今回もふたりで思い出しては笑う笑う。
砂によろけて 「しっかりしなよっ」 とまた笑う。
気持ち20代、身体50代、現実はキビシーッ!!
≪コース≫
東京…(高速バス水戸号・約2時間)…水戸駅 → 桜川を歩く → 千波湖(偕楽園前)
☆Мちゃん一家と合流 → 大洗・味処 大森 → 大洗海岸 → 大関いちご園(石岡市)
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2022.04.10.Sun
当初はМちゃんとふたりだけで休日を過ごそうと
計画していたのですが、お財布 ご主人Kさんが
それとなーく参加したい、いや、しているオーラを
出してくるので 「まいっか」 と認めたら、
今度は娘が 「だったら私も行くー」 と。
М 「たまには家族を忘れたーい!」 (>0<)ンモォ~
と、またいつものМちゃんの嘆き節です。
水戸駅
てそうじゃないの、、、Kさんに関しては
嫁のことが好き過ぎている濡れ落ち葉。 ( ̄w ̄)ぷっ
9:30
高速バス(みと号)で水戸駅前に到着。
待ち合わせの一時間前に来たのは
駅周辺を散策しようと思ったからです。
今日の第一目的は 「旨い魚を食べよう!」で
Мちゃんおススメの地魚料理屋さんに行くこと。
次は大洗の海、帰りにイチゴ狩り、の予定。
偕楽園の梅はとっくに終わっているし、
桜だってもう終わり(都内は新緑)だろうと
期待もしないで来てみたら、
桜川も千波湖(せんばこ)も桜満開~♪ *。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
下のMAPの青いラインを歩いてきました。
\ ジャジャーーーン /
水戸駅から1~2分南へ歩くと桜川です。
凄くないですか?ここの桜並木。 (≧∀≦)
実は後ろを振り向いても桜並木です。
日曜日の9:30とは思えないこの閑散さ。
こんな素敵な満開の桜並木を見なくて
どういうことなの~!? 水戸市民~。 (^|0|^)
水戸と言ったら、徳川光圀 黄門様、
三大庭園のひとつとして知られる偕楽園、梅の花。
水戸市民には桜愛はないのだろうかと思いました。
さっそくМちゃんに写真を添えたLINEを。
尚: まあ見れや
М: うっそ~満開なの~?
それから待ち合わせは水戸駅前じゃなく、
千波湖畔に変更してもらいました。
Мちゃんちの近所のソメイヨシノも
みんな終わったらしく、これには驚いてました。
さっそくコサギちゃんを発見♪
コサギ(小鷺)
ヒドリガモ(緋鳥鴨) ♀/♂
美都里橋(市役所通り)に近づいてきました。
駅南中央通りから美都里橋まで約380mです。
その間、5~6人くらいしか会ってません。
夢の様な桜並木散歩です。 ゚・:,。★\(^-^ )♪
美都里橋を過ぎました。
シロバナタンポポ / タンポポ(蒲公英)
タンポポは咲き終わると、種子が熟すまで
茎(つぼんだ頭)を地面に下ろして待機します。
※先日はそこをスズメが食べていた
それから再び茎を立ち上げて綿毛を創ります。
たくましいなぁと感心します。
ハクセキレイ(白鶺鴒)
ムクドリ(椋鳥・鶁・白頭翁)
人が居ないので野鳥ものびのびしていました。
私が3mくらい近づいても逃げる様子はなし、
いや違う、近づいてきたのは野鳥の方でした。
LINE
尚: Мちゃん、お散歩楽しいよ~ぅ
М: こっちは笠間で渋滞だよ~ (T〇T)
あれは千波大橋です。
ズームUP!
見える見える、千波湖(せんばこ)です♪
ではこれより千波大橋を渡ります。
絶景~~~~~~♪ o(≧◇≦)o
湖のずーっと奥の正面が偕楽園です。
見渡す限り、千波湖は桜で囲まれていました。
そして驚くのは、ここでも人が少なーい!ってこと。
嘘でしょう? (゚Д゚ノ)ノ
オオバン(大鷭)ペアが前をスイスイ横切ります。
あぁぁ風流ですなぁ~ 一句詠もうかな。
・・・・・・・・(亠_亠)・・・・・・・・無理。
千波大橋は200mくらいあって
早く、早く下に降りた~いと急ぎ足になりました。
Мちゃんから電話があって
到着時間はどうやら10:40頃になりそうだと。
М 「遅れてゴメ~ン」
尚 「なんのなんの」 (^m^)
よーしわかった、あと30分あれば・・・
あれば・・・・・・
とにかく、ぷらぷらするのみです。 (^┰^)ゞ
とここで、(o゚д゚o)
黒鳥です!!! o(≧◇≦)o
ブラックスワンちゃん、初めて見ました。
映画 『ブラック・スワン』 も良かった~。
白鳥は長距離飛行をする渡り鳥ですが、
黒鳥は「漂鳥」。。。もしやここで飼われてる?
遠くを見渡しても、この一羽だけでしたが。
水戸、いや茨城県って黒鳥がいるのかっ!?
千代田にも来て来て~ん♡ と思いましたが
環境的にはこっちの方が100倍良いから
千波の子で、元気に過ごして欲しいものです。
いやー感動したーーー。 *。ヾ(。>v<。)ノ゙*
少し歩くと鴨の群れ。
にしても、ナイスロケーション♪
ヒドリガモ(緋鳥鴨) ♂♀
マガモ(真鴨) ♂♀
もしもこの日これが一人旅なら
絶対に千波湖一周制覇したと思います。
でもМちゃん一家と一緒だからこそ
これから “絶対旨い地魚” が食べられます。
ゴックン  ̄(0 0) ̄
一週間前の見沼田んぼで14km、
33,233歩も歩いてきたばかりなので
お目目の方はもう満腹しています。
なので次はお腹。
煮魚か、焼き魚か、天婦羅か・・・
ゴックン  ̄(0 0) ̄
♯:.♪+.。*.+:.♯:.♪+.。*.+:.♯:.♪
М 「あと10分で着くよ~待ってて~」
尚 「了解っ」
ゴックン  ̄(0 0) ̄
Kさんが私を拾い易いように
茨城県近代美術館の方へ移動しました。
アチャー!! (≧σ≦)
特別展 『若冲と京の美術』
-京都 細見コレクションの精華- が開催中でした。
伊藤若冲、、、大好物です。
(左)茨城県近代美術館 / (右)ザ・ヒロサワ・シティ会館
♯:.♪+.。*.+:.♯:.♪+.。*.+:.♯:.♪
М 「今何処~?」
尚 「美術館前を過ぎて・・あれは・・ザ・ヒロサワ?
うっそうっそ~♡ 広沢虎造の記念館なの~?」
私の虎造ファンは周知のことです。
電話の向こうではМちゃんたちが爆笑していて
声にビブラートを効かせながら
М 「とwとw虎造じゃあないから~」 と。
あんでぇあんでぇ
昭和の人間は、ムラタと言えばヒデオで、
ヒロサワと言えばトラゾウじゃねーのかいっ! (`Д´*)q
◆二代目 広沢虎造 1899(M32)05.19-1964(S39).12.29.
昭和時代の浪曲師、俳優。
「江戸っ子だってねぇ」 「神田の生まれよ」
「呑みねえ食いねえ 寿司食いねえ」
「馬鹿は死ななきゃなおらない」
四ツ谷荒木町を先輩と呑み歩いていた20代の頃、
虎造さんの娘さんがやっている 「さわ」 が〆でした。
私の宝物のひとつに、虎造さんの葬儀の香典返しに
配られたという名入りの暖簾がありますが、
「私が死んだらМちゃんにあげるね」 と言うと
「いらんっ!」 と即行断られます。
何でーっ? (≧Д≦)ノ
VHSのビデオテープ10巻、このお宝はちょっと困ってます。
そうそうチャマの名前、
も少しで虎造になるところだったんですよ。 (≧艸≦)
Мちゃ~~~ん! o(^◇^)/~
車に乗るとオトナ3人は 「若冲かぁ♡」と
行きたがりましたが、娘Aちゃんは 「海~っ」、
・・・諦めました。
MEMO- 若冲展 6月12日(日)迄
Мちゃん一家は来ながらお花見をしたそうなので
このまま大洗に向かいます。
ゴックン  ̄(0 0) ̄
涸沼川(ひぬまがわ)に架かる涸沼橋からの眺めです。
味処大森まではあと少し。
開店の10分前に着きました。
もう並んでいる人がいるくらいの人気店です。
予約してくれていたМちゃんはエライ!
М 「あんこうのどぶ汁鍋が有名なんだよ」
尚 「あぁここが? えーっまだ食べてない、
シーズンもう終わっちゃったよぅ」 (≧ε≦)
K 「すみません、次は鮟鱇づくしで来ましょ」
尚 「あーーーい♡」 (Ψ▽Ψ*)
◆いわし料理・アンコウ料理の 味処 大森
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町3152-1
Tel. 029-267-4060 ≪HP≫
Tel. 029-267-4060 ≪HP≫
味のわかる茨城県民はココならしい。(>艸<)
すぐ裏の涸沼川で待ちました。
対岸にも満開の桜並木があって、
同じ茨城でも東の方が寒いことがわかりました。
真向いは廃墟マニアが好みそうなスポットが。
そして目の前はイワシ(?)の群れがたっくさんで
跳ねる跳ねる、ぴょんぴょん跳ねる♪ (≧◇≦)
М 「あっ開いたみたいよ」
尚 「♪ちょうどぉ時間とぉ~なりましたぁ~ぁぁ」
↑ まだ虎造を引きずってる (^m^)
K 「ささ、尚さん、何でも頼ん・・」
尚 「ハマグリ♡」 (*μ_μ)
メニューが置かれると同時に決めてました。
「メヒカリの唐揚げ!」「白魚の天婦羅!」「イワシも!」
妻子も負けてはいません。
М 「あっ、ぜんぶ二皿ずつでお願いします」
尚 よしよし、エライぞМちゃん ( ̄ー+ ̄)
もちろん別途に御膳も頼みます。
М 「四膳ともお味噌汁をつみれ汁に変えてください」
尚 よーしよしよし、ステキだМちゃん ( ̄ー+ ̄)
ハマグリは女将さんが目の前で焼いてくれました。
うんみゃ~~~~~ (≧◇≦)
私は煮魚(カレイ)御膳、美味しかった~ (▽〃)。oO
K 「食べた食べた、冬は鮟鱇ですからね」
尚 「あ~ん♡ Kさん 満腹でも聞ける嬉しいコ・ト・バ♪」
М アホかー (≧∀≦)
大洗海岸
お日様も風もちょうどいい、最高の天気でした。
K 「先に降りて行ってろ、車停めて行くから」
ワーイ ワーイ♪
ヽ(^。^)ノ ◇ ヽ(^。^)ノ ◇ ヽ(^。^)ノ ◇ ←マスク
神磯の鳥居
( ̄‥ ̄)ス~ ( ̄‥ ̄)ス~ ( ̄‥ ̄)ス~ ( ̄‥ ̄)ス~
我らイースター島のモアイ像か!って並びで
暫し潮の香りに浸りました。
ん?あれって陸地に向いてたんでしたっけ?
「水平線をよーーーく見てみ、アメリカが見えるよ」
「え~どこどこ?」 と瞳を輝かせて本気で探していた
Aちゃんのチビの頃が懐かしい。
悪いオトナだ Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
誰も瞬発力に自信がなくて
波の引き間に見に行けそうで行けなかった
岩にへばりつく正体不明の物体(約10cm)です。
尚 「もう諦めよう、ズームで写真撮っておくから
あとで調べて教えるね」
が、やっぱりわからん。(亠_亠)
画像検索しても類似がありませんでした。
珍味だったらちょっと悔しいところです。
М 「ほれ、これなんか美味しそうだよ~」 (≧∀≦)
な、貧乏したら大洗に越して来い。
川に行きゃあイワシがすくえるし、
海に出りゃあ味噌汁の具が落ちてる。
富山に行ってヒスイ一発当てるのも
夢があっていいかもだけどなーw
思い出しました。 (≡▽≡)
コロナ前には「ほたるいかミュージアム」と
「ヒスイ海岸」に行きたかったことを。
今時の婦女子は、日焼け防止と防寒対策に
マスクは必要ならしい・・・わからんっ! ( ̄ェ ̄;)
М 「ほうら干しといてやったから持って帰れ~」
尚 「食えるかーっ!」 (#`Д´)ノ
大洗港に大型船が入って来ました。
大洗と北海道苫小牧を結ぶ、さんふらわ号だそうです。
乗りた~いと調べたら、≪HP≫
夕方便 大洗19:45発~苫小牧 翌14:00着
いいなと思ったオーシャンビュースーペリアで
2万~3万だとわかりました。
お値段もだけど、18時間もかかるのか! (|||▽ )
楽しかった・・・・・車に戻ってさあ出発。
次は、帰りがけにイチゴ狩りをするんだと
娘Aちゃんがスマホで探しはじめます。
が、数分走って 「お父さんトイレ~」
K 「さっき行っ・・」 A 「トーイーレー」
やっぱ大学生になっても変わってないや。 (*^m^*)
М 「お待たせ~ そうそうそれね
海っぺりの土筆はちょうど塩味が効いて
美味しいかもよ~w」
尚 (亠_亠)
いちご狩り
ここは石岡市のフルーツライン沿いにある
大関いちご園さん。
なんと、ひとり 1,500円でした。安っ!
「時間無制限でいいから食べてって~」 と。
М 「オジサンそんな事言ったら住むよこの人」
尚 (゚_゚i) わたし?
A 「尚さん、コレ絶対オイシイヤツゥ~」
「これも」「これも」 と選んでくれる優しい子♡
尚 「さては・・・そろそろ飽きたな?」
A 「えへへ バレた?」 (=^┰^=)
甘んま~~~いイチゴを
血糖値ヤバくね?ってくらい頂きました。
ハウスの横のキクモモが満開でした。
女子らで写真を撮っているとオジサンが来て
「キレイだろ~、今が一番キレイな時だよ」 と。
М: (Ψ▽Ψ*)イヤン♪ A: ヾノ゚∀゚*) チャウチャウ
尚: (=μ_μ)σ| A: ヾノ゚∀゚*) チャウチャウ
キクモモ(菊桃) 別名:ゲンジグルマ(源氏車)
菊の花弁にそっくりなモモの一品種。
ひと塊になって手毬のように咲いています。
楽しかった一日の締め括りにピッタリ♡
家族旅行の真似事を
経験させてくれるこの夫婦に
感謝しかない一日でした
☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆
の仕事部屋にこっそり居ます。基本
猫は立入禁止にしているのですが、
四つん這いならOKと解釈したか?
「ドアを閉め忘れた母ちゃんが悪い
んだかんね」 と見上げるチャマ。
「はいどうもありがとう、お陰でお尻
が温かい」 暫く膝の上に抱っこして
仕事をしていると、座り心地の悪さ
と構ってもらえないので「にゃにゃ」
と一事文句を言って出て行きます。
<1999年冬チャマ2歳 秀吉かw>
☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆*―――*☆