電撃マオウ2012年5月号コラムより
▼これまでの「抜けないトンネル」コラムアーカイブ
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■第78回“もうすぐ今日の太陽が昇るのです。”
実は4月15日に開催されるパリマラソンに出場することになりました。
(※2012年当時)
1月にバンダイナムコゲームスからそのリリースが発表されて以降、
多くの方から“パリマラソンに出るんだって!?”と反響をいただきました。
私自身、こんなにも多くの方に反響をいただくことになるとは
思っていませんでしたので、正直ちょっと戸惑っています。
せっかくなので事の経緯をご説明しますと。
今から2年ほど前の話。
フランスに出張に行った際に、やはり時差の影響で眠れずに
ずいぶんと早くホテルで目が覚めました。
で、やることもないので街をジョギングしたのです。
この行為自体は割と頻繁にあることなのです。
海外出張も多く、やはり眠れずに。
そんな時は走る癖が私にはあるようです。
そんなことをツイッターでつぶやいていたら。
ナムコバンダイヨーロッパのケヴィン柳原さんから
『松山さんって、走るのが趣味なの?』と聞かれ。
“え~……別に走るのが趣味というわけではありませんが。
まあ、たまにこうやって走りますね。” と答えると、
『ねえ、一緒にパリマラソンに出てみない?』と言われたので。
“いいっすよ。”と返事をしたのです。
はい、それが全てです。
で、約束しておよそ2年。(※2012年当時)
ようやくそれが実現することになりました。
申し込みも去年の段階から済ませてあります。
そして、今年の1月になって。
バンダイナムコゲームスの『NARUTO-ナルト-』ゲームの世界累計が
1000万本を突破したリリースを打つ際に相談がありました。
(※2012年当時)
『ウチのケヴィンとパリマラソンに出る予定になっていると思うが、
それ自体をプロモーションとして活用していいか?』
せっかくパリまで行って走るのですから。できればお役に立ちたい!
という気持ちもあってオッケーを出しました。
なのでナルトのコスプレをして出場することになります。
まあ、コスプレして出場する方は割と多いらしいので。
そんなに珍しいことでは無いようなのですが。
ゲームクリエイターがパリマラソンに出ること自体は、
まあ、極めて珍しいでしょうね。
けどね。
何事も経験ですよ。
特にこの年齢になって“生まれて初めての事”に
挑戦できるなんて素敵じゃないすか。
まあ、社内外を含めて多くの方からは心配されてますが。
スタッフの何人かは“保険に入ってから行け”みたいなことを言ってますし。
別に記録を出そうと思ってるわけではありませんし。
走ったり歩いたりを繰り返しながら、しっかりと
42.195キロを完走したいと思います。
マラソンでは技術も当然必要だと思いますが。
それ以上に必要なのは“根性”だと思ってますので。
え?
無謀?
まあまあ、暖かく見守っていてください。
行ってきます!!
【ひろしの今月の逸品】
週刊少年ジャンプで『パジャマな彼女。』という作品が
新連載としてスタートしました。(※2012年当時)
13号からなのでもう6週くらいですね。
連載第1回から注目しています。
というのも、この作品の著者・濱田浩輔さん。
4年ほど前にも少年ジャンプで連載をされていました。
『どがしかでん!』というバスケットボールの漫画です。
残念ながら13話で連載終了となってしまった作品だったのですが。
私は好きで読んでました。
濱田浩輔さんご自身が、私と同じ福岡出身ということも
親近感を抱かせたのかもしれませんが。
あれから4年。
『パジャマな彼女。』で新たに連載をスタートされたのですが。
(※2012年当時)
見比べるとよくわかるのですが。
まるで別人です。
絵柄も作風もまるで違います。
この4年間でたくさんの努力と戦略を練られたことが伝わってきます。
しかもこの『パジャマな彼女。』という作品。
すごく絵がかわいくて繊細でエッチなのです。
“そうそう、これ!こういう作品がジャンプには必要なんだよね~。”
と思わせてくれます。
私はこの『パジャマな彼女。』という作品が大好きです。
勝手ながら応援団長として応援させていただきます。
略称は『パジャカノ』です。
みなさん、要チェックですよ~。
週刊少年ジャンプで『パジャマな彼女。』という作品が
新連載としてスタートしました。(※2012年当時)
13号からなのでもう6週くらいですね。
連載第1回から注目しています。
というのも、この作品の著者・濱田浩輔さん。
4年ほど前にも少年ジャンプで連載をされていました。
『どがしかでん!』というバスケットボールの漫画です。
残念ながら13話で連載終了となってしまった作品だったのですが。
私は好きで読んでました。
濱田浩輔さんご自身が、私と同じ福岡出身ということも
親近感を抱かせたのかもしれませんが。
あれから4年。
『パジャマな彼女。』で新たに連載をスタートされたのですが。
(※2012年当時)
見比べるとよくわかるのですが。
まるで別人です。
絵柄も作風もまるで違います。
この4年間でたくさんの努力と戦略を練られたことが伝わってきます。
しかもこの『パジャマな彼女。』という作品。
すごく絵がかわいくて繊細でエッチなのです。
“そうそう、これ!こういう作品がジャンプには必要なんだよね~。”
と思わせてくれます。
私はこの『パジャマな彼女。』という作品が大好きです。
勝手ながら応援団長として応援させていただきます。
略称は『パジャカノ』です。
みなさん、要チェックですよ~。
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松山洋へのメッセージを募集中!いただいたメッセージの中から、一部ブログ記事中で取り上げ、松山より直接ご返答させていただきます!(※メッセージには全て目を通しますが、ご返答できない場合もございます。)