かくして壮大な作業、一区切り。〜小説「太陽の帝国」完結によせて〜 | TOMTOM日誌

TOMTOM日誌

シンガーソングライター♪本庄冬武のオープン日誌( ゚∀゚)



元はと言えば、楽曲「ファーラウェイ・ファーラウェイ」のための小説を書こうってのがきっかけだった。で、まだ、そのときは、「真夜中のひこうき雲」じゃなくて、MVも綺麗に三部作の流れにして「ファーラウェイ・ファーラウェイ」でいこうと思ってたんじゃないかなあ。


だから、もちろん、


ここまでの二部作の音源のジャケット手がけてくれたマサヤニーニーには、(こんな感じ)って設計図は送ってみせたりして。音源も出す気満々で。

で、当初はオリジナルストーリーでいこうとも思ってた気がする。
ただ、ネタ的に、


こいつをひきのばしたほうがおもしれーんじゃね?って、ただ、それだけだった。

実際、カムイの末裔は男の高校生にする予定だったんだよね。で、夏の校舎の屋上で、二つの太陽が照る青空の下、浅黒い肌の少年が、漫然とギターを鳴らしながら、授業をさぼる。そこに、ケモノ耳にしっぽの生えた宇宙人と地球人のハーフのヒロインがやってきて……

ただ、この設定、



だから、尚更、(……この流れはちょっと厳しいなw)くらいに思ってた。
だけどね。まあ、楽曲はいい歌だ。なんとかコラボさせたい。なら、


こういう位置づけなら、どうだ?いけんじゃね?まあ、だめならだめでエタってしまえwなんて思って書いていったら、「III」があるならやりたかった内容まで見事、昇華&消化できちゃいましたw 

それだけじゃねぇな。「シンエヴァ」まで観た上での、「そうじゃねぇだろ!庵野秀明!」もぶっ込めたし、「The Rise Of Skywalker」を観たときの、「そうじゃねぇだろ!ディズニー!」ってあの憤りも、そう、あれ、観てたとき、まさか、自分がもう一度、小説書き始めるなんて思ってなかったんじゃねーかな🤔


そんなわけで、2度あることは3度な勢いですが、僕の「太陽の帝国」は、これにてほんとうに終わりです。みなさんあざした!

宇宙人、宇宙船、AI、超能力、そして巨大ロボまで出てきたなら、こういった類のお約束も全部網羅したんじゃないでしょーかw


今日という日にぶっこめてよかったっす。
思えば、はじめて女とパコったのも九月。
はじめて沖縄に降り立ったのも九月。
多分はじめてギャラ有りライブしたのも九月。
はじめて内地でライブしたのも九月。
好きだった女の誕生日もあった九月。
はじめて女とパコったのも九月(2回目。知ってる)。

なんか、九月にはいろいろ縁があるのかなー。


そして早速のレスポンス、あざす☺️
なんつーか、何度かここにも書いてるけど、長編ってさ、ほんと、(……もう、こんなめんどくさいことは二度とやらん)って何度か思うんだよw
で、音楽も同じくらいめんどくさいけどさ。
どっちも、結局、そうやってヤマをこえては、早々に次の段階、世界の模索を始めてしまうんだから、因果な話っすよw


ただ、音楽は繰り返しがきく分、まだまし。こう言ったとき、ストーリーテラーは、一度全部出し尽くしてからの、いったんZEROからの構築なんで、やっぱめんどくさいw


まあ、ほんとね。ジョーカーひいちゃったというか。呪われし人生なのかもしれないけど。
それでもね。たしかに、心の底から打ち込めるものを2つも持てただけでも、それは幸せな我が人生であり、我が闘争かもねΨ(`▽´)Ψ

そんなわけでみなさん、これにて本当に打ち止めの作品はこちらです。お時間あるときにぜし!&これまで読んでくれたみんな、ありがとう━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!


ーーStand tall my friend and stand by meーー