今日はatelier papier75 の師匠、よこた先生の『ひとり展』に伺ってきました。
今回の作品展は先生の個展で作品は全て販売されますが、
会期二日目の訪問となってしまったので、作品はほとんど売約済みです。
初日は整理券を配布しての入場規制だったそうです。
売約済みのシールが貼られた作品ばかりでしたが、
今日も引き続き展示されている作品を、
ゆったり、のんびり、先生とおしゃべりも楽しみながら拝見しました。
先生が長い間をかけて、海外で選んだ生地や、選び抜いた素材を使ったものばかり。
その審美眼はよこた先生ならではです。
アトリエのレッスンをしながら、
これだけの作品をお一人でコツコツを作られたこと、
どの作品にも愛情があふれていること、
先生には敬意を払うばかりです。
作品展までの間、先生のInstagramには随時展示販売される作品が紹介されていました。
その時から、私はこちらの作品が気になって、気になって。
もちろん、すっかりお嫁入り先は決まっていましたが、
今日はゆっくりと手に取り拝見できました。
美しいターコイズブルーが印象的。
12個もの小さな箱がコンパクトに収まって、
これにカルトナージュの金具などを収めておいたらワクワクするだろうなあ・・・。
このアニマル柄もなんて愛らしい!
キューブ型には窓も付いてる!
見ているだけで幸せになれるカルトナージュでした。
そして・・・このうさぎさんの箱は・・・どうやら私の生徒さんにお嫁入りしたとか
それを聞いて、私まで嬉しくなっちゃいました。
側面のカッティング、生地の柄合わせ。
また精進しようと、身の引き締まる想いでギャラリーを後にしました。