マイコレ紹介483回目、クツは365足目です。
発売当日のその熱気たるや!
NIKE AIR JORDAN XXX1 "BANNED"
シリーズ第31弾、日本でもついにリリースされました。
当初はAJ31のファーストカラーだと言われていた、このBANNED。
実際には "USA" "Brazil" に続き、三種類目のカラーとなりました。
しかし、日本ではBANNEDがAJ31における最初のリリースでしたから、発売日の9月3日は久方ぶりにお祭り感のある状況になりましたね。
もちろんそれは、AJ1 RETRO OG "BANNED"の発売が同日にあったことも大きな理由ではありますが。
原宿と渋谷でしたが、おそらくは2000人以上にもなるエアジョーダンファンが集まり行列するという、夏の暑さがさらに増す状況でした。
そしてその甲斐あり、無事AJ31をゲット!
バスケで履く日を指折り数えつつ、今日のところは試着と撮影だけ行いました♪
それでは、各所を。
アッパーは、フライニットの系譜に連なるフライウェーブと、レザーが継ぎ目なく連結する構造。
溶け込むように浮かぶスウッシュと、ジャンプマンロゴが並びアウトサイド。
ミッドソールを彩る美しいメタリックパーツ、そこにはフライトスピードの表記も見てとれます。
インサイド側には、レザー部に刻印されたウィングロゴが鎮座しています。
前方から。
このアングルから見ると、デザイン的には案外にシンプル。
その無駄の無さが、アッパーやシュータンの足当たりの良さに繋がっています。
シュータントップには、ジャンプマンロゴの刻印も。
後方から。
ゴールネットをイメージさせるXXXIロゴが、メタリックパーツに。
シュータン裏。
"BANNED"
そのカラーリングが1985年当時のNBA規定に違反し、ゲームでの着用を禁止された黒と赤のAJ1。
その逸話をこうしたシンボリックなデザインとして挿し込むあたり、ジョーダンブランドは演出がうまい。
むしろ、禁止された事実こそがカッコいい、という捉えができますから。
そういえば、数年前にもNBAから着用禁止を言い渡されて、それを逆手にさらなるプロモーションに励んだバッシュがありましたね……あちらは、カラーリングではなく機能上の問題でのBANNEDでしたが(汗
インソールと、ライニング。
ライニングには、くるぶしを囲むように赤いパッドが配置。
くるぶしを物理的に保護すると共に、固定感の向上にも寄与しています。
アウトソール裏。
クリアソールに透けた向う側に見えるのは、BANNEDの文字。
って、いくらなんでも主張しすぎ(苦笑
エアユニットは、フルレングスのズームエアです。
シューレース。
先端のパーツはミッドソールのメタリックパーツ同様、黒から赤のグラデーション。
加えて、赤バージョンのスペアも付属していました。
それでは、他いくつかのアングルから。
日本正規価格の27000円というのは、前作AJ30よりプライスダウンされたとはいえ、やはりちょっと高いと思います。
それでも、発売日にあれほどの話題となるのは、さすがは本家エアジョーダンシリーズの最新作です。
実店舗が五つとNIKEドットコムのみという販路の狭さが、本当に惜しい。
フライウェーブとレザーの一体成型という今までにない作りのスニーカーですから、是非とも多くの店頭で多くの方に試着してもらいたかったなぁ、と思います。
それについては年内にもう何種類かリリースが噂されている、後発のカラーバリエーションに期待したいです。
さてさて。
今回紹介のAJ31"BANNED" は、私が入手したAJ31では二種類目です。
では一種類目はというと、先日紹介しましたこちら。
NIKE AIR JORDAN XXX1 "USA"
http://ameblo.jp/carter-15/entry-12193940350.html
こちらはこちらでBANNEDとはかなり印象の違う、爽やかでグッドなカラー。
おぉ、素敵だ!(微笑
双方並べると、お互いのカラーリングの妙がより際立ちますね。
うんやはりここは、いつものアレをやらないと。
バスケをする時に私がちょくちょくやらかす、例のアレですw
さぁ今度のバスケがより待ち遠しくなってきたぞ、我がスニーカー人生&バスケ人生は楽しいことばかりです本当に♪
以上、エアジョーダン31 バーンド の紹介でした。
暑かったものの、欲しいスニーカーを狙って並ぶこと自体は好きなので、さほど苦ではなかったですが。
翌日になってもの凄く日に焼けていたことが発覚し、ケアに困らされました……ひりひりして痛かったです(涙
皆さんもどうぞ、炎天下の行列の際は、日焼け防止手段と水分補給手段を用意してお並びくださいね。
ということで、本日はこれで。
また次回に~!