次男くんは、繊細だからね。 | 迷えるアラフォー女性のキャリアを応援!38才からのリスタート支援コーチ

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自分の人生に閉塞感を感じ、未来に希望が持てなくても、たったひとつの気づきがあれば、何才からでも人生はやり直せる!

自分を生きている感覚を取り戻して、自由に自分の未来を創っていきましょう!

こんにちは。森山ふみ香です。

 

「次男くんは、繊細だからね。」

 

これは、次男が小2の時に通っていた通級指導教室のY先生に言われた言葉です。


 

当時の次男は、学校の担任の先生と折り合いが悪く、

 

毎日のように怒られる日々。

 

一見、すごく元気でやんちゃな次男。

 

学校の担任の先生も、そのやんちゃさに手を焼いていたのでしょう。

 

次男も、自分のことを信用していない先生に不信感を持っていました。

 

元気すぎるが故に、何もわかってない、響いてないように見られがちだけど、

 

周りのことをよく見ていて、傷つきやすい性格の次男。

 

お互い分かり合えないまま、先生との信頼関係を築けずにいました。

 

 

その頃、月2回通っていた通級指導教室。

 

授業を抜けて違う場所、違う先生と接するのは、次男にとって楽しみな時間でした。

 

学校での出来事も、色々と相談させて頂いていました。

 

どうやったら担任の先生との信頼関係を築けるんだろうかと試行錯誤していた時に
 

Y先生に言われた

 

「次男くんは繊細だからね。」

 

これを聞いたとき、

 

次男のことをしっかり見てくれている。

 

わかってくれる人がいる。

 

と、とても安心したのを覚えています。

 

 

HSC(ひといちばい敏感な子)という言葉を知っていますか?

 

敏感で繊細な特性を持つ子どものことです。

 

5人に1人はHSCと言われています。

 

以下のチェックリストで13個以上チェックが付いたなら、おそらく繊細な子。
しかし、1つか2つでも極端に強ければ可能性があります。

 

《 23のチェックリスト 》

■ すぐにびっくりする
■ 服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌にあたったりするのを嫌がる
■ 驚かされるのが苦手である
■ しつけは、強い罰よりも、優しい注意の方が効果がある
■ 親の心を読む
■ 年齢の割に難しい言葉を使う
■ いつもと違う臭い気づく
■ ユーモアのセンスがある
■ 直観力に優れている
■ 興奮した後はなかなか寝つけない
■ 大きな変化にうまく対応できない
■ たくさんのことを質問する
■ 服がぬれたり、砂が付いたりすると、服を着替えたがる
■ 完璧主義である
■ 誰かがつらい思いをしていることに気づく
■ 静かに遊ぶのを好む
■ 考えさせられる深い質問をする
■ 痛みに敏感である
■ うるさい場所を嫌がる
■ 細かいこと(物の移動、人の外見の変化など)に気づく
■ 石橋をたたいて渡る
■ 人前で発表する時には、知っている人だけの方がうまくいく
■ 物事を深く考える

 

もしかすると、次男もHSCなのかもしれません。

 

本当にHSCかはわからないけれど、

 

1つの個性として、周りの人が知っていて、理解していることが大切だなと思います。

 

 

そのHSCを学べる勉強会を開催します!

 

2月23日(金) すまいるママ塾Vol.5

~HSC「ひといちばい敏感な子」傷つきやすさ、生きづらさを抱える子の自己肯定感を上げる方法~

 

HSCの本を翻訳されている明橋大二先生をお招きしています。

 

明橋大二先生といえば、

 

累計400万部以上のベストセラー「子育てハッピーアドバイス」で有名ですよね。

 

 

私もたくさん読んだ、とても大好きな育児本です。

 

明橋先生から直接お話を聞ける貴重な機会なので、とても楽しみです。

 

 

詳細は、コチラをご確認ください。

 

会場は満席となりました。

ネット中継、録画配信はまだ受け付けていますよ。

 

私も会場にいますので、会場をお申し込みの方、見かけたら声かけてくださいね(^.^)

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

森山ふみ香でした。