5.24 土浦シェルターの朝 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ



あんこさんが保護を決意された水戸の野良犬だったベコとハコ

ルックスも、とてもかわいいです。













タク


やま

ラッキー

朝犬の世話人キキさん

陽射しが強く、朝の7時でも息苦しいほど。

夜のあいだも、大雨や強風でなければ
ビニールカーテンは上げたままで、もう下ろさなくてよいでしょう。

竹林側が朝日が厳しい、
特にハラスとあきらとハイジの部屋、よしずをかけたいと思います。


それからこの窓はいつも全開でよいです。
中央の窓はもちあげて、つっかえ棒をはめて、
いつも風が通るように、お願いいたします。

日中のお世話ボランティアさんには、脱走やリードの絡まりや水をひっくり返していないかの確認のほか、こまめな見廻りで、これからの季節は脱水防止や暑さ対策をお願いしています。


常総フェリスはセンター引き出し犬です。4ヶ月たち、尻尾が上がり、表情が明るくなりました。
ピノやハラスとも二頭引きで散歩できます。


大捕物となったピノ、可愛らしい見た目とはちがい、まだまだ扱いには要配慮のわんちゃんで、まだまだ譲渡は先になりそうです。飼育放棄でセンターから来ました。

過度なタッチはしないで、眼をじっと見ないで、淡々とお世話します。










長老の風格、ハラス

あちちー!


猫舎の台所とりんどう部屋が心配になりました。

熱射地獄になっていないか。

窓が閉まっていたら、温室になるから。
台所が熱い、暑い。

急いで窓を開けます。夜も2階の窓は少し開けていてよいです。

りんどうの皆さんは無事。


朝なのに乱れなく感心。


西側の慣れない猫さんたちの部屋はひんやり、ほっとします。

朝なのに、お世話をする前でもキレイな猫舎、
ボランティアの皆さんの行き届いたお掃除と整理整頓術のおかげです。

投薬の上手なボランティアさんもおられ、とても勉強になりますし。

便利小物がいつのまにか増えていて、細やかな工夫に感動します。

(ここでは家事のお勉強もさせてもらっています。)

シャーッ

1階のすみれ部屋はカーテンが陽射しを遮りひんやりしています、今はまだ大丈夫です。

フリーの子達も大丈夫。

アミまま、もう4年目かな。

パドドゥさん、ドラメイさん、圭さん、悦蛙さん、ふじえださん、よっちゃん、さおふもさん、片倉さん、ウォンくん、和尚さん、えむちゃん、モコリンさん、ガーネットさん、ジャスミンさん、かしまさん、コスモスさん、ころっぺさん、まるちびさん、にゃん太郎さん、ロッキーさん、みゆきさん、ほか沢山の猫ボランティアさんたちに大切に守られた猫舎です。




要、のぞみ、ひかり、こだま、と新幹線の名前がついた猫ちゃんたち。

シェルターに来るにはそれぞれの動物にやむにやまれぬ状況が背景にあり、保護を願ったボランティアさんの切実な思いがあり、勇気と決意があります。


そして、人間の身勝手で泣く犬猫人間がいます。






「こんど生まれてくるときは、原発と殺処分機のない時代」
と刻んだ、被災動物の碑。
その言葉とともに、私たちの毎日の活動があります。


ボランティアさん、大募集ですよ~~~。



by おかめ