【番外編】白内障、40代でなりました.(.転院→手術から今と医療保険編) | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□【番外編】白内障、40代でなりました.(.転院→手術から今と医療保編)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
今週でこの番外編はラストになります。
お付き合いいただきありがとうございます。
同年代の方で白内障になってしまった方や、白内障になった時にこのように治療が進むんだなとイメージしてもらえたらという想いで書いてみました。あくまで私の場合ですが、では。最後の編です。
 
 
 
 
予約をとって初めての転院した病院の診察。
気合いをいれて8時過ぎには病院へ、以前、仕事できた時とは別風景です。
新患の受付をし。紹介状を出して、保険証の提示をしました。
 
 
 
そして、別階に上がり、検査、診察、こちらの病院では、検査、診察を3回して最後に執刀医の先生の診察を受け、手術という段取りでした。
 
 
 
前の病院と同じように検査をします。
調べたら
 
 
①視力測定
②眼圧検査
③細隙灯顕微鏡検査
④眼底検査
⑤角膜内皮細胞検査
⑥眼軸長測定・角膜曲率半径
⑦問診
 
などをしたようです。
 
 
ここで検査のする前や途中で瞳孔を開く目薬をさすんですが、これがライトを見たり、外に出て日光が眩しい。
 
 
 
 
検査に行く人は”サングラス”を持参をオススメします。
 
 
 
 
検査で3日通い、いよいよ執刀医の先生と面談。
 
説明が丁寧な先生で安心できました。
こちらで言われたのが、多焦点レンズを使う場合に来年の一月になるようで、先生が執刀するクリニックで日帰りであれば、来月にできるということでした。
 
 
 
また、転院。。。
 
 
 
 
予約をして、再度、検査を3日通い、また執刀医の先生と話をし、しっかりインフォームドコンセントできました。
 
 
 
 
不安な要素は
・多焦点レンズは遠距離と近距離は見えるが、遠距離は単焦点ほどクリアに見えない。
 
・やはり、人の眼にはかなわない
 
・遠距離はすぐに慣れるが近距離が一か月くらい
慣れるまで時間がかかる
 
・夜間、ライトを見るとボヤける(ハロー・グレア現象)
 
・かなり確率は低いが術中・術後にリスクがある
 
・多焦点の場合、両目を手術をする
(左目は白内障が少し出てる程度でしたが、自覚症状なし、ただ、同じように今後進行する)
 
 
 
 
私の場合は年内で真っ白になると言われて、さらに視力も左が0.2まで下がっていたので、即決。
単焦点レンズが全体の9割、多焦点レンズが1割くらいの割合のようです。
 
 
 
術前一週間は毎日抗菌の目薬を3回しました。
そして、8/6に手術
 
 
 
当日、
検査をし、瞳孔を開く目薬をし、診察室。
私の時間帯は同じ様に手術をする人が10人くらい。最終の確認を執刀医とし、いざ手術へ!
 
 
 
 
待合室から名前を呼ばれると、手術室の前の部屋で、貴金属を外し、手術室に着替え、綿で耳栓さて。手術のキャップを被ります。そして名前と生年月日を伝えます。
 
 
 
 
カーテンをくぐると、椅子が数台、座り、
抗生物質の点滴を打ちます。
そして点眼麻酔と血圧。
 
 
 
 
私の順番は2番目でしたが、目の前のおじさんは3回、点眼麻酔してる間、私は1回しかしていなかったので、
 
 
 
 
も、もしや、このまま、手術して、やたら痛かったらどうしよう(≧∇≦)
 
 
 
 
そのおじさんは手術室に入った後
余計な心配にドキドキ。
 
 
 
 
その心配はすぐに目薬をさされ、解決しました笑
 
 
 
 
そしていよいよ手術室へ!
 
 
 
 
看護師さんの肩を借りながら、歩み、部屋の中のリクライニングする椅子へ
 
 
 
 
そこで、両目を洗います。ちょいしみますがスッキリして気持ちが良かったです。
その間、目の前にモニターがあるのですが、
 
 
 
 
私の前の先ほどのおじさんの手術の模様がまさしくライブ中継!
 
 
 
 
めちゃグロいやんけ!
 
 
 
その間、結構ビビりましたが、先生がおじさんにかけた言葉で一気に安心!
 
 
 
 
先生:何か手術で痛い時ありました?
 
おじさん:まったく痛くありませんでした。
 
 
 
 
そして、わたしの番、
 
 
 
 
顔に片目の部分に穴の空いたシートを顔に被せられ、この時点でテープな様なもので、片目は開きっぱなしになります。視力はぼんやりあまり見えていません。見えるのはよくテレビで見る頭上の手術のライト3つ。
 
 
 
 
イメージするとこれが3つ見えてるイメージです。
 
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ライトをまっすぐ見てください
と先生の指示に従いながら、
 
 
 
 
コンピュータの音が、ポロロンとなりながら手術がすすみます。
 
 
 
 
途中、眼内のレンズが超音波で崩され、取り出された時は今まで見えてた手術のライトが分からず真っ白になります。そして新しいレンズに入れ替えると、すぐにまた、ライトが見えました。
 
 
 
 
片目の終了を告げられ、もう片方へ。
同じ様にすすみ、終了しました。
 
 
 
 
そして、あの先生の一言。
 
 
 
 
先生:何か手術で痛い時ありました?
 
私:まったく痛くありませんでした!
 
 
 
 
後に私と同じ様に待っている、おばちゃんにこれで、安心を送れたはずとひとり満足(笑)
 
 
 
 
手術時間は15分弱。あっという間でした。
 
 
 
 
その日は帰り付き添いが必要ということで、妻と子に向かいに来てもらいました。待合室で我が子を抱っこしようとしたら、看護師さんがとんできて、一か月は抱っこしないでくださいね^_^
と言われました。
 
 
 
 
これから
一週間保護メガネ着用
一週間自分で洗髪洗顔禁止(人にやってもらう)
一週間アルコール禁止
一週間車運転禁止
 
一か月
運動禁止
目に力をいれない。
 
二、三か月
プール、海禁止
 
 
 
になりました。

 
 
 
術後は10日間目薬を
10時
15時
寝る前
 
 
 
 
と感染症を防ぐため6回、3種類さします。外出後と入浴後は1種類さします。
 
 
 
 
今は2週間たち、
寝る前
 
 
 
 
と感染症を防ぐため6回、3種類の目薬をさします。外出後と入浴後は1種類さします。
 
 
 
 
これが結構
めんどくさい!
間を5分空けてさす必要があります。
 
 
 
 
そんな感じで今は、まだ左目が少し慣れませんが、色彩も10代のように爽やかに青白く見え、順調です。
 
 
 
 
最後に私のお仕事に関わる、お金のこと。
 
 
 
 
今回
A病院
B病院
C病院
にかかりました。
 
 
A病院
約5,000円
B病院
約15,000円
C病院
約85万円(先進医療80万を含む、それ以外保護メガネや多焦点レンズを中央にする器具など)
 
かかりました。
 
 
 
 
AとBは保険適用
Cは手術の日まで約15,000円は保険適用
それ以外の費用は実費
 
 
 
 
今回のクリニックは1万円以上はクレジット決済ができるので、最終日に使用。
 
 
 
 
民間の医療保険から
 
手術給付
先進医療特約が実費
 
 
 
 
私の場合は100万円給付されました。
この保険会社は請求書到着後、不備がなければ5営業日以内に支払いをするルールなので、
バッチリ入っていました。
 
 
 
 
クレジットカードを使用することにより、持ち出しはなく、より高度な治療を受けることができました。しかも80万円分のポイントがつきました^_^これまで支払った保険料も全然上回りましたね。
 
 
 
 
40代で20%罹患し、60代で70%ちかく罹患する白内障。
 
 
 
 
私自身が医療保険の恩恵を受けるとは。。。
 
 
 
 
ある意味、がんより、白内障は罹患率が高いので、まだ、医療保険を未加入の方、見直しでスペシャリストのプランニングを受けたい方はご検討されても良いかもしれませんね。
 
 
 
 
その際は、是非、弊社にご連絡を♡
 
 
 
 
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