ヘモグロビンが7台だったのが、9台になってよかったです | 加藤隆佑 ameba blog

加藤隆佑 ameba blog

がんのなぜ?どうして?どうしたらよいの?を始め、とにかく分かりやすく紹介し、不安を解消し、がんと闘う気持ちをますます強めて頂きくメッセージを送りたいと思います。同時に、家族がどのように支えていったらよいかを考え、共に考え、応援していくブログです。

● ヘモグロビンが7台だったのが、9台になってよかったです

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、卵巣がんになり、TC療法を受けていて、貧血になってしたとしても、貧血をよくすることはできます。

たとえ、あなたの主治医から、貧血になったら輸血をするしかないよと言われても、そうではありません。

漢方や薬膳的な食事から、貧血を治しましょう。

本日も、卵巣がんの患者さんでTC療法を受けている方から、以下のように行って頂けました。

ヘモグロビンが7台だったのが、9台になってよかったです。

白血球も、先日は2000台だったのが、3000台になっていましたし。

今回は、副作用も、大丈夫でした。

このように言って頂けて、うれしかったです。

さて、抗がん剤により、貧血になったからといっても、輸血は極力さけないといけません。

輸血をすると、免疫力がさがるからです。

また、抗がん剤による貧血ならば、鉄は不足しているわけではありませんで、過剰な鉄を補給してはいけません。

やはり、骨髄という血液を作る工場を元気にしてあげることが、一番大切です。

あなたも、貧血に悩まされないで、がんの治療を受けていきましょう。


手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。