磯子の街と道の広がりは、なぜ横向きなのか?…壱六家の本店からお散歩♪
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ラーメン壱六家 磯子本店 (ラーメン・イチロクヤ)
JR「磯子駅」西口から徒歩6分(268m)。
営業時間 11:00~26:00(定休日 月曜日、第一日曜日)
店内はカウンターのみ12席。
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店名通り?…「国道16号」沿いに店を構えている。
(横浜市磯子区森2-2-7/本ブログ管理者2017.6.16撮影)
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ラーメン(醤油とんこつ)並/650円
夜遅くに行ったので、
コクとまろやかさがある深い味わいのスープになっていた。
典型的な横浜「家系」の味だけど、
良質の豚骨を100%使用して旨みを引き出すのと同時に、
醤油のパンチある塩っぱさも残して巧く両立させた独自の味を構築。
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麺は卵を使用しないで上質の小麦粉を熟成させ、
スープと相性よく絡むように設計された特製の中太ストレート麺。
(横浜市磯子区森2-2-7/本ブログ管理者2017.6.16撮影)
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駅前のネットカフェで一夜を明かし、西へ向かってお散歩開始♪
このあたりは昭和47年頃に建てられた下駄履きマンション(下層階に商業施設、3階以上が住宅になっている中高層建築)が並ぶ。
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ちなみにネットカフェとピーコック(スーパーマーケット)が入る「磯子駅前ビル」は、1972年3月に横浜市住宅供給公社によって建てられたSRC造14階建て192戸の規模。
(横浜市磯子区森1丁目/本ブログ管理者2017.6.17撮影)
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環状2号屏風ヶ浦バイパスの高架橋が越えていく、、、
なるほど・・・
このあたりは海岸線近くに(タモリさん大好き?な)台地の縁があるのか。
だから幹線道路も海岸線に沿って、
「国道16号」「磯子産業道路」「国道357号」という具合に、
広い道路が至近距離を3本並行しながら通っている。。。
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ってな訳で、今歩いてきた道は「磯子産業道路」
全国各地に「産業道路」という名の道路があるけど、
主には高度経済成長期に、
企業誘致を目的として自治体が道路法に基づき整備した路線が多い。
ちなみに、地方において「産業道路」と呼ばれた道路には、奥地等産業開発道路整備臨時措置法(1964年制定・2003年失効)による補助を受けながら整備した路線も多いそうだ。。。
(横浜市営バス磯子営業所前にて本ブログ管理者2017.6.17撮影)
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横浜市営バス磯子営業所
敷地内には市営住宅が併存しており、営業所事務室や車庫スペースは当建築物の下層部に収まる構造となっている。
(横浜市磯子区森3-1-19/本ブログ管理者2017.6.17撮影)
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それにしても磯子駅周辺には「下駄履きマンション」が多い。
でも、本来「公共交通(電車・バス)」を活かすためには、
こういった「適度に」人口密度の高いまちづくりが必要なのだ。
特に地方の中心駅前における惨状を見る度に強く思う。
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ちなみに市営バス車庫のある磯子区森3丁目の人口密度は15,399人/k㎡で、共同住宅比率73.2%。
磯子駅前ビルのある磯子区森1丁目の人口密度は37,725人/k㎡で、共同住宅比率は99.7%なんだとか、、、
(平成22年国勢調査 □外部リンク参照)
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新杉田駅付近にて、、、
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図柄入りナンバープレート
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)の大会公式マークが入った自動車用ナンバープレートが2017年4月3日から全国で交付され、決勝戦が開催される横浜市で同日、セレモニーがあった。
国土交通省関東運輸局によると、図柄入りの自動車用ナンバーの交付は初。
関東運輸局によると、地域によって交付手数料が異なり、乗用車は2枚(前・後1枚ずつ)で通常1440~1880円なのに対し7千~9200円。
さらに千円以上寄付すると背景に大きい図柄が入ったナンバーが選べる。
専用ウェブサイトなどで申請するのだそうだ。
(横浜京急バス杉田営業所前にて本ブログ管理者2017.6.17撮影)