焼きんとん。・・・って、何ですか?~今宮神社参道を散歩する♪
栃木県鹿沼市今宮町1692にて本ブログ管理者撮影
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社歴によると延暦元年(782)の創立。
日光二荒山神社の分社的性格をもち、日光山鹿沼今宮権現と称した。
天文3年(1535)日光神領惣政所の地位にあった壬生綱房が、鹿沼築城と共に現在地に遷し、今宮権現と称して城の鎮守とした。
天正18年(1590)豊臣秀吉の関東平定に伴い
壬生氏滅亡後鹿沼宿の氏神となる。
□外部リンク参照
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今宮神社と紀州屋
栃木県鹿沼市今宮町にて本ブログ管理者撮影
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今宮神社の前身である今宮権現は徳川幕府から五十石の朱印地を拝領し、慶長13年(1608)3月に現在のような優美な権現作りの社殿(県文化財指定)が整備される。
明治維新とともに神仏が分離され今宮神社と称号が改められ
昭和6年には栃木県県社に昇格。
戦後は宗教法人今宮神社として崇敬を集めている。↑
「鹿沼名物?」 焼きんとん・・・・・買ってみた♪
今宮神社前にある「紀州屋」は、明治三十二年創業の和菓子の老舗。
(□外部リンク参照)
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まちの駅“新・鹿沼宿”にて購入。
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焼き餅?
夏場は冷蔵庫に冷やして食べるとさらに美味しく頂けるのだそうだ。。。
(本ブログ管理者購入実食の上、撮影)↑
要するに、鹿沼版の「赤福」的存在?
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外側に餡がたっぷり掛かっているか?
or
中にぎっしり詰まっているか? の違いだけ、、、
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「後者」を選択した鹿沼の“焼きんとん”は、
材料を厳選し、特に小豆は北海道産特選小豆に限っていて、
その風味を損なうことなく一粒一粒を大切に仕上げているのだそうだ。
(本ブログ管理者購入実食の上、撮影)↑
今宮神社の「本殿裏」
栃木県鹿沼市今宮町1692にて本ブログ管理者撮影
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本殿は屋根を除いて近世初期の神社建築の特徴をよく留め、
拝殿と幣殿も 権現造の形式を受け継いでいるようだ。↑
今宮神社「唐門」前にて、、、
唐門(県指定文化財・建造物)は、
弘化(こうか)~嘉永(かえい)期 (1845~49)に新築されたものだそうだ。
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[本殿]一間社流造・向拝付・銅板瓦捧葺・桁行1間(3.26m)・梁間1間(2.67m)
[拝殿]入母屋造・向拝付・銅板瓦捧葺・桁行3間(7.45m)・梁間2間(4.75m)
[幣殿]両下造・銅板瓦捧葺・桁行4間(8.13m)・梁間1間(3.26m)
[宮殿]入母屋造・木羽葺・桁行1間(1.42m)・梁間1間(1.15m)
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(栃木県鹿沼市今宮町1692にて本ブログ管理者撮影)↑
今宮神社「表参道」・・・“まちの駅”に面している、、、
まちの駅“新・鹿沼宿”にて本ブログ管理者撮影
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参道に沿って、非常用の飲料水を貯蔵するタンクが地下に眠る
11,000人が3日間生き延びる(?)ことができるのだそうだ。。。
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まちの駅“新・鹿沼宿”にて本ブログ管理者撮影
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