売れ筋は、300円前後の弁当。。。♪!?★~スーパー&コンビニの店頭を見て思う、、、【更新版】
ローソン100 朝霞東弁財1丁目 店で買った『賀正弁当』(本ブログ管理者実食&撮影)
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この内容で、210円!★・・・は、絶対安いでしょう(笑)
西友 朝霞根岸店 (埼玉県朝霞市)で買った¥298の弁当(本ブログ管理者実食&撮影)
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気になったニュース
安全より安さ 「食」意識に変化
消費者傾向に農水省危機感/2009年5月21日(木)8時0分配信 産経新聞
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戦後最悪とされる昨年秋以降の景気悪化を受けて、「安全な食品」より「食費節減」を優先する家庭が増えていることが、日本政策金融公庫の消費者動向調査で浮き彫りになった。企業業績の悪化で賃金は減少傾向にあり、毎日の生活を支える食品でも「品質」よりも「安さ」を選ぶ家庭が増えている。農林水産省は「安価な輸入食品に押され、国産の需要が低下するかもしれない」と懸念しており、近く国産の流通コスト削減策を検討するなど対策に乗り出す。
同公庫は世界経済が急速に冷え込んだ昨年12月、消費者2107人にインターネットで意識調査を行った。食品を選ぶ際に重視することを、「安全性に配慮したい」「食費を節約したい」「原材料など国産物にこだわりたい」など11の選択肢の中から、2つ選ばせる形式で実施し、集計結果を、昨年5月の前回調査と比較している。
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前回調査では「安全性に配慮」と答えた消費者が41・3%で一番多かったが、今回は10ポイント近く減り、31・7%に。
逆に前回は27・2%だった「食費を節約したい」という回答が、7ポイント以上アップし34・6%となり、「安全性に-」を抜いてトップとなった。
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「国産物にこだわりたい」と答えた消費者は19・7%で、前回の18・2%とほぼ同じ。
「食費を節約-」を大きく下回った。
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こうした結果について、経済ジャーナリストの荻原博子氏は「消費者が食品を選ぶ際、安さを優先している。一般家庭では不景気で給料やボーナスが減っているのに、住宅ローンや教育費などの支出は変わらないため、食費を削らざるを得ない。そうすると安全性や国産にこだわる余裕がない」と分析している。
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西友 朝霞根岸店 (埼玉県朝霞市)・・・・・本ブログ管理者2009.5.22撮影
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アメリカの巨大流通業傘下になって、低価格戦略を推し進めるスーパーの代表格★
99イチバ 西五反田3丁目店で購入した¥299の弁当(本ブログ管理者実食&撮影)
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「低価格弁当」といえば、
このような「質より量」みたいな商品を真っ先に思い浮かべますが、、、、、
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99イチバ 西五反田3丁目店(東京都品川区/本ブログ管理者撮影)
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99イチバ(サークルKサンクス=ユニー系列)の店舗展開
出店エリア/東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県
立地条件/ビル・マンションの1階(40~70坪=132㎡~231㎡)
①駅へ向かうメイン通り(駅から多少距離があっても可)
②アパート・マンションが集合する地域・住宅密集地
③歩行者の往来が賑やかな通り
*特に、他社コンビニ退店跡は大歓迎!?・・・・・なんだそうです
(出典:99イチバの公式HP )
ローソン100 朝霞東弁財1丁目 店で買った¥320の弁当(本ブログ管理者実食&撮影)
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「生鮮コンビニ」の先駆け的存在であるSHOP99を傘下に収め、
店舗運営や商品仕入機能の一元化、店舗ブランドの統合加速などにより、
さらなる競争力強化を図るローソン100 は、さすが・・・・・・・・
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この業界では、最も「良質」で、
かつ「格安」な商品を
提供しているように思えます★
■本ブログ内関連記事 参照
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「ローソン100」関連ニュース
「内食」傾向に対応 生鮮品販売店倍増
2008年12月29日付・・・・・茨城新聞(2面)、福島民報(5面)より抜粋引用
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コンビニ業界2位のローソン(新浪剛史社長)は、
野菜など生鮮食品を販売する店舗を
現在の約1500店から約3000店に今後3年間で倍増させる方針を明らかにした。
(共同通信のインタビューに社長が自ら応えた)
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景気悪化で消費者が外食を減らし、
家庭で食事をする「内食」傾向が強まっていることに対応。
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また、2008年9月に子会社化した九九プラスが展開する「SHOP99」を含む
国内の店舗数を現在の約9500店から、3年後に10000店超にする方針も明示。
(10000店超は、最大手セブンーイレブンに次いで2社目)
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「消費者のニーズに合った店舗にしていく必要がある(新浪社長)」という方針から、
新規出店に加え、中核店舗の「ローソン」を「ローソンストア100」などに転換し、
生鮮食品の取り扱いを増やす。
(低価格志向に対応)
ローソン100 朝霞東弁財1丁目 店・・・・・本ブログ管理者撮影
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気になったニュース
コンビニ売上高 22カ月連続で増
たばこの「ついで買い」減少基調/2009年5月21日(木)8時0分配信 産経新聞
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日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した4月のコンビニエンスストア主要11社の売上高は、新店を含む全店ベースで前年同月比6・5%増の6450億円となり22カ月連続でプラスとなった。たばこ自動販売機用成人識別カード「タスポ」効果の継続に加え、気温が比較的高く、アイスクリームやソフトドリンクなどの販売が好調だった。
既存店の来客数は6・4%増の10億4452万人と13カ月連続でプラス。タスポ導入後、たばこ目当ての来店が引き続き堅調という。このため既存店売上高は、4・3%増の5980億円となり12カ月連続で前年実績を上回った。
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ただ、
来客1人当たりの買い物金額は
既存店ベースで
2・0%減の572・5円
【5カ月連続で減少】。
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景気悪化に伴う消費者の節約志向の高まりで、「ついで買い」が減少基調にある。
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