算数の時間♪♪・・・（５）国勢調査データから都市構造を（軽～く）読み取る。。。＊過去記事更新版
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本ブログ内「算数の時間♪」
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本ブログ内「赤羽・川口・領家・鹿浜」関連記事
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国勢調査の数字で遊んでみた。
取り出したのは、平成１２年調査の「埼玉県」
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第10表
「常住地又は従業地・通学地による
利用交通手段（16区分）別15歳以上自宅外
・・・就業者・通学者数 － 市町村」
という項目である。
県の南部（川口市）
県の中部（川越市）
県の北部（熊谷市）
という、
埼玉を代表する３市のデータを加工してみた。
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【写真】埼玉高速鉄道線・川口元郷駅前
＊本ブログ管理者自ら現地へ出向き2007.11.15撮影す。
３市の数字を比較すると
常住地による15歳以上自宅外就業者・通学者数
（つまり、○○市に住んでいる勤め人、学生）
のうち、
☆「自転車通勤（通学）比率」が最も高いのは、
川口市（17.1％）☆
↓
以下、
熊谷市（14.4％）
川越市（13.4％）
という結果であり、
川口市が最も自転車通勤（通学）者比率が高かった。
これは、
従業地・通学地による15歳以上自宅外就業者・通学者数
（つまり、○○市に通う勤め人・学生）
の数字で見ても、
川口（24.4％）
川越（15.1％）
熊谷（14.3％）
という結果であり、
☆川口市における自転車通勤（通学）者比率の突出ぶりが、
さらに顕著な数字として現れる☆
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【写真】
自転車と歩行者・自動車通行が完全分離されている・・・・・・
埼玉県川口市元郷2丁目地内（市道）
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本ブログ管理者2007.11.15自ら現地へ出向き撮影す。
★地場産業が強い都市は、
『地域内就労』が多くて、
自転車に乗る程度の通勤距離なのかな？？★
＊川口＝鋳物・鉄工関連
（↑本記事冒頭および直下写真参照）
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【写真】埼玉県川口市元郷2丁目～本町1丁目地内現況
＊本ブログ管理者自ら現地へ出向き2007.11.15撮影す。
埼玉県川口市・・・・・・
出典： フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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川口市（かわぐちし）は、
埼玉県南東部の荒川北岸にある人口50万人の市。
さいたま市に次いで県内で2番目に多い人口を擁する特例市。
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荒川を隔てて東京都と接することもあり、
東京に通勤、通学するいわゆる埼玉都民が多い。
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江戸時代には日光御成街道の宿場町として栄え、
鋳物の製造でその名を知られるようになり、
当時・若手女優の吉永小百合をヒットさせた
映画『キューポラのある街』（1962年公開）の舞台となった。
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幕末の動乱期には勝海舟の指示により川口の鋳物で大砲が製造されている。
しかし近年は鋳物工場も急激に減少し、今ではほとんどその姿は見られない。
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そして入れ替わるように1990年代からマンションが相次いで建てられ、
街の風景も一変してきている。
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埼玉県川口市領家４丁目にて、、、（本ブログ管理者２００９．１２．４撮影）