2023年4月に発生した
上海検疫激オコ事件
↓
からの~( ノД`)シクシク…
申請エリアの厳格化。。。。
上海市以外に住む人は
自分の住むエリアの税関で
【衛生証明の申請】や
【動物検疫】を受けなさい
↑
って言われたので
利用者が多かった
上海の美育さんに委託できなくなり
どの場所で、どうやって申請すべきか
帰国申請の手順が確立していない
蘇州住民は非常に高いハードルで(>人<;)
以降、自力帰国手続きの
チャレンジャー数名の
連れ帰り失敗例を経て・・・・(´;ω;`)ウッ…
やっと自力帰国の成功例が出ました!!
<<猫の成功 その1>>
蘇州新区で保護した雄猫1匹
上海虹桥→羽田 JAL
2024年3月22日 無事帰国
※厳格化以降~現在まで
より難易度の高い犬の連れ帰りの
成功例がまだ出ていません。
この成功例で
蘇州脱出の帰国方法が
だいぶ解明されましたが
もう、1時間は延々語れる
苦労話てんこ盛り!!!
それを書きたいのを
メッチャ我慢して( ´艸`)
まずは!
コレから連れて帰る方むけ
帰国手続きを載せて
最後にぶっちゃけ話しまーす!
■連れ帰りの基本のルール
中国は狂犬病清浄国・地域外で
「指定地域以外から
日本に犬・猫を輸入する」
というミッションになります。
要求されることは下記の通り
犬、猫の日本への入国 (指定地域以外編):動物検疫所 (maff.go.jp)
↑
読んだらわかると思うけど
かなり細かくシビアに規定されていて
厳密な審査をされますが
頑張りましょう~٩( 'ω' )و
猫を日本に連れて行く方法は
ざっくり~こんな流れデス(´∀`)
↓
①<帰国180日前までに>
✅狂犬病ワクチン接種×2回
✅ISO規格のマイクロチップ
✅血清の入手
✅血清を日本に持ち帰って検査
✅抗体値証明書の入手
②<帰国40日前までに>
✅IATA規格のケージ購入
✅エアチケット確保、ペット枠予約
✅日本検疫に動物の持ち込みを申告
✅日本検疫にFormAC等の確認
③<帰国10日前に>
✅指定病院で出国前の健康診断
✅指定の海关で動物検疫
✅指定病院に戻りサインを貰う
✅日本検疫に書類の最終確認
④<帰国当日>
※中国の空港で
✅衛生証明書を見せて空港内へ
✅チェックインカウンターでサイン
✅ケージを預ける
※日本の空港で動物検疫
✅FormACと受付書を提示
✅180日係留がなければ連れ帰る
犬を日本に連れて行く方法は
ざっくり~こんな流れデス(´∀`)
↓
①<帰国180日前までに>
✅狂犬病ワクチン接種×2回
✅ISO規格のマイクロチップ
✅蘇州市で養犬登録
✅血清の入手
✅血清をドイツに送って検査
✅抗体値証明書の入手
②<帰国40日前までに>
✅IATA規格のケージ購入
✅エアチケット確保、ペット枠予約
✅日本検疫に動物の持ち込みを申告
✅日本検疫にFormAC等の確認
③<帰国10日前に>
✅指定病院で出国前の健康診断
✅指定の海关で動物検疫
✅指定病院に戻りサインを貰う
✅日本検疫に書類の最終確認
④<帰国当日>
※中国の空港で
✅衛生証明書を見せて空港内へ
✅チェックインカウンターでサイン
✅ケージを預ける
※日本の空港で動物検疫
✅FormACと受付書を提示
✅180日係留がなければ連れ帰る
蘇州以外の手続きも
大まかな流れは同じなんですが
赤で示した項目は
猫と犬とで規則が異なり
また、エリア事情でも変わるので!
中国も手続きが全国統一だと
勘違いしている日本検疫の案内と
事情がだいぶ違ってきます。
なので、今回は蘇州バージョンで
日本検疫の要求を
どう突破するかを書きますね!
帰国準備は、時系列で4段階
①<帰国180日前までにやること>
②<帰国40日前までにやること>
③<帰国10日前にやること>
④<帰国当日にやること>
となります。
最初の解説は
帰国辞令が出る前にやることから!
①<帰国180日前までにやること>
日本から連れてきた子も
中国で家族に迎え入れた子も
ペットを日本へ連れて行くと
検疫で発生する【180日係留】
この半年にもなる長期係留は
一定条件で【スキップ】できます
180日の起点は【採血日】
帰国辞令が出る前に
【係留をスキップ】できる条件を整え
維持しながら暮らすことで
急に帰国しろと言われても
日本到着当日に、家に連れて帰れるなら
安心ですよね(´∀`)
もし採血から180日経過前に
日本に持ち込んだ場合は
足りない期間だけ係留されます
だから、帰国にそなえて
常時、スキップ条件を維持して下さい
■蘇州版の手続きの解説
✅狂犬病ワクチン接種×2回
✅ISO規格のマイクロチップ
✅蘇州市で養犬登録 ←犬だけ
✅血清の入手
✅血清を日本に持ち帰って検査 ←猫だけ
✅血清をドイツに送って検査 ←犬だけ
✅抗体値証明書の入手
※蘇州は血清に対して
「衛生証明が出ないエリア」なので
犬と猫でだいぶ違いが出ます
この行程を獣医に説明する時に
日本の要求の【中国語版の解説書】があると
理由づけになりますが
日本への渡航は独特のルールで
誰も手続きして来なかった事もあり
英米など国際的な手続きと違う、と
頭ごなしに否定され、蘇州の獣医は
たいてい日本ルールに従ってくれません!
今後、回数を経ることで
獣医の対応も変わると思います。
日本語版(PDF : 1,086KB) (maff.go.jp)
中国語版(簡体字)(PDF : 970KB) (maff.go.jp)
説得、頑張ってくださいね(´;ω;`)
<マイクロチップとワクチン接種>
★狂犬病ワクチン接種は
帰国準備なら2回必要です
★抗体値証明を取得後は
365日以内に必ず1回行いましょう
366日以上経過すると
スキップ条件は消滅します!
★初回接種の方は【卡哇依】医院で
接種すると手続きが楽です。
その理由は下記詳細をどうぞ
◆狂犬病ワクチン1回目
(対象)
①中国で迎え入れた子
②日本から連れてきた子だけど
抗体値検査証明の期限が切れ
初回からやり直しの子
③日本から連れて来た子で
抗体値検査証明があり、
蘇州で追加接種する子
準備するもの
・ISO11784かISO11785規格で
チップ№が数字のみ15桁のもの
(既に入っている子には不要)
・パスポート
・猫また犬
◆狂犬病ワクチン2回目
(対象)
①帰国のためワクチン接種
2回目が必要な子
②抗体値検査証明の期限が切れ
初回からやり直しの子
準備するもの
・パスポート
・蘇州のワクチン手帳(緑)
・猫また犬
◆ワクチン接種の手順
【重要1】
【ISO国際規格のチップ】を購入しよう!
蘇州市の採用しているチップは規格外です。
養犬登録はISO規格の№でも可能なので
最初から国際規格のチップを自分で購入し
ワクチン接種時に持参しましょう。
他国から連れてきた子など
ISO規格のチップが入っている場合は
この行程はスキップできます。
淘宝タオバオで[ISO11784]を検索
激安品はチップ№重複の
コピー品の恐れがあるので避け
評価を見て、トラブルの
少ない店から購入して下さい。
また、
淘宝タオバオで売られているのは
ほとんどがアメリカ製とのこと
ですが、近年の報告で
日本の動物検疫にある読み取り機で
ナンバーが拾えないケースがあったとか
返送されずに済んだのは
購入時したチップの情報ほか
チップ購入時に専用リーダーも買い
一緒に持っていたからだそうです。
もちろん駱駝も買いました(* ̄▽ ̄)
渡航に失敗すると、犬猫単独輸送では
30万円ほどかかりますし
チップリーダーは5千円しないので
保険として読み取り機も購入されるよう
強くお勧めしておきます!
最後に。現在、日本検疫が認めていない
ISO規格のマイクロチップがあります。
【上6桁が「900202」のマイクロチップ】
ではない事を確認の上、購入して下さい
(令和5年4月7日)
【重要2】
蘇州での帰国手続きでは
マイクロチップの取り付けと
狂犬病ワクチン接種は
【必ず同日】に行って下さい。
★理由
日本の要求:
先にマイクロチップ→後にワクチン接種
蘇州市の養犬ルール
先にワクチン接種→後にマイクロチップ
真逆なので、蘇州の獣医は
養犬ルールに違反するからと
絶対に変えてくれません!
双方のルールを成立させるには
必ず同日に行う必要があります。
【卡哇依】での狂犬病ワクチン接種
1匹80元(2024/1/13)
2匹で160元支払いました
【重要3】
ワクチン手帳(緑)を貰いましょう
ワクチン接種は
蘇州市指定の【狂犬病免疫定点】
の看板のある動物病院で行いましょう
↓過去記事に接種点の
詳細情報を載せています
蘇州新区で養犬登録する | 駱駝の蘇州便利手帳 (ameblo.jp)
市の指定拠点で接種すると
緑のカードが貰えます
もし貰えなかった場合は
新区で唯一緑のカードを発行している
【卡哇依】で申請が必要です。
二度手間にならないよう
蘇州で初めて接種する場合は
最初から【卡哇依】がススメ!
卡哇依宠物诊所(宠物生活館)
カワイー動物病院
邓蔚路美之苑商铺
TEL.68089990
1階がペットショップで
2階でワクチン接種が可能です
※淮海街の沖縄料理【南風】老板の
弟さんが店のスタッフとして働いているので
中国語での相談が厳しい方は
まず南風でご相談ください (by南風老板)
通常の動物病院ではなく
ワクチン接種と
チップ取り付けに特化していて
病気の患畜は来ません。
処置してくれるのは
提携先【極星宠物医院】の獣医です
取り付けて
ピッと読めたら(╹◡╹)OKでーす
ワクチン手帳を貰うときに
必要となるのは
<飼い主>
・名前、性別、身分証と№、住所と連絡先
<ペット>
・名前、性別、品種、毛色、用途、生年月日
・ペットの全身写真
※品種と毛色を中国語で表現できない場合
お店の人に書いてもらうと良い
【卡哇依】で2回接種すると
合計2枚の緑のカードが貰え
2匹だと合計4枚になるよー(´艸`)
★養犬登録もココで出来ます
手続き紹介はコチラ↓
蘇州新区で養犬登録する | 駱駝の蘇州便利手帳 (ameblo.jp)
【重要4】
緑のワクチン手帳に
【補足情報を手書き】して貰おう!
1回目接種で
ISOチップを取り付けた時に
緑のワクチン手帳に【手書き】で
・チップ№
・取り付け日
・取り付け部位
を書き入れて貰いましょう。
蘇州では、日本検疫が要求する
【チップ取り付け証明】
という書類を発行している
公的機関がないからです!
この問題をクリアするために!!
処置した日に、書き足して貰う
という代案で無理やり
クリアさせる必要があります。
脱出成功例の方の情報により
・チップ№→ シールを貼る
・日付→ 2024/1/13
・取付け部位→ 左側頭部など明記
が明記されてたらOKのようです!
【重要5】
2回目の接種を済ませたら
【血清】を作って貰おう!
注)猫のみ
※犬がNG理由は下記に記載
【卡哇依】で2回目の接種後
血清はここでは取れないので
木渎の本院に行って下さい、とのこと
採血した日に血清の受け渡しOK
と言われたので
その足で木渎に行ってきました!
极星宠物医院(極星動物病院)
苏州市吴中区木渎镇金山路180-12号
<持って行くもの>
・パスポート
・緑のワクチン手帳
・日本検疫発行の帰国手順中国語版
日本語版(PDF : 1,086KB) (maff.go.jp)
中国語版(簡体字)(PDF : 970KB) (maff.go.jp)
保冷材は極星病院で貰えました
すぐに家に持ち帰るなら
無くても大丈夫ですが
夏場は保冷剤持って行くと良いかも
木渎までは、だいぶ遠かったので!!
2回目接種は血清対応可の
別の病院に行くのもアリよりのアリ。。。
ただし、血清を受け取るのに
3日~7日かかるそうです
↓
新区の狂犬病予防接種できる動物病院(指定病院) | 駱駝の蘇州便利手帳 (ameblo.jp)
◆艾贝尔宠物医院
アイビー動物病院
邓蔚路13号滨河花苑
◆安琪尔宠物医院
エンジェル動物病院
玉山路38号保利雅苑
注)上記2つの病院は
成功者さんはじめ数名が
日本ルールを何度も何度も説明して
協力を依頼しましたが
国際ルールと違っていると渋る病院です
かなーり強引にやって貰うしかないので
おっとり対応だと断られますよー
【重要6】
猫の血清を作って貰うとき
採血する病院に
日本で出す【検査申し用紙】を
持って行って記入して貰いましょう!
【海外版(日本語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書) (riasbt.jp)
【海外版(日本語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書) (riasbt.jp)
【海外版(英語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書) (riasbt.jp)
【海外版(英語)】狂犬病抗体検査証明書(兼申請書) (riasbt.jp)
【証明書兼申請書】の赤枠内に
動物病院の名前と住所
獣医の直筆サインと日付
を貰えないと日本で検査できません!
狂犬病抗体検査|一般財団法人生物科学安全研究所(公式ホームページ) (riasbt.jp)
検査結果は1検体2枚まで取得でき
申込用紙を日本語と英語で選べます
2枚欲しい場合は
申込書を2枚書いて下さい
中国の病院に記入してもらう項目
・病院名
・所在地
・獣医のサイン
・日付
赤枠部分に鉛筆で薄く記入しておくと
そのままなぞって書いてもらえマス(´∀`)
【重要7】
血清(検体)を持ち帰ったら
日本に持って行くまで
「冷凍庫」で保管して下さい。
1mlって本当に小さな容器なので
邪魔になるほど場所は取りません
冷凍保存→6か月間、検査可
冷蔵保存→1か月間、検査可
常温保存→3日間、検査可
冷凍庫に入れる時
保冷剤と一緒に容器に詰めておくと
日本へ持って行くときも楽ですよ~
【重要8】
犬も猫も血清は
国際貨物で送ることが出来ません。
ゆえにハンドキャリーで
日本に持ち込む必要があります。
血清を日本へ持ち込む場合
犬の血清は「衛生証明」が必要で
猫の血清は「衛生証明」が不要です
ですが、わざわざ
「血清持ってます」って言うと
没収廃棄されることがあったので!
日本でスグに発送できるよう
しっかり梱包した状態で
預け荷物に入れて持って帰ってください。
日本についたら
チルド便を扱える大き目の郵便局か
佐川急便にて相模原に送ってください。
★送付先住所
〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台3-7-11
(一財)生物科学安全研究所 狂犬病抗体検査受付窓口
TEL:042-762-2819(狂犬病抗体検査専用)/FAX:042-762-7979
・血清検体(冷凍は避けて下さい)
・1検体15,000円の振り込み明細書
・証明書兼申込書
①血清を密閉容器1に入れ
②緩衝材と保冷剤と一緒に密閉容器2へ入れ
③段ボール箱に緩衝材と一緒に入れ
④ビニールで包んで送り状を貼る
・郵便局の検体輸送規則
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000632085.pdf
・佐川の検体輸送規則
【佐川急便】検体輸送|メディカルロジスティクス|ソリューション一覧|ロジスティクスソリューション (sagawa-exp.co.jp)
クロネコヤマトは
個人からの検体輸送は受け付けません!
★血液・検便やワクチン・検体などは、送れますか? | 宅急便| ヤマト運輸 (kuronekoyamato.co.jp)
(検体って言うと断られます)
約2週間で検査され
抗体値証明書は、申込書の住所へ
送られます。
日本国外でも送付追加料金なし!
EMSで送られてきますので
順調であれば約3週間後には
中国の住所でも配達されると思います。
【重要9】
最後に蘇州で飼われている
犬の場合
血清を日本へ持ち込む場合
犬の血清は「衛生証明」が必要で
猫の血清は「衛生証明」が不要です
蘇州税関では血清に対して
衛生証明を発行しません!
広州市も同じで血清に
衛生証明が出して貰えないんです
上海市は出してくれるのに~
ケチー( ノД`)シクシク…
・・・・ってことで。
蘇州に住所があると
衛生証明が取れないので
犬の抗体値証明を得るには
①蘇州市内でドイツに血清を送り
検査してもらえる病院を探して
衛生証明書を貰う
②上海の住所を借りるなどして
上海でワクチン接種を受け
上海で衛生証明も出してもらう
くらいしか手がありません( ノД`)シクシク…
ただ、抗体値証明を得る目的だけで
住所を借りるのはお勧めできません。
【注意】住所借りのリスク
もし上海の住所を借りたなら
ワクチン接種だけでなく
養犬登録も必要となり
上海で管理される犬は
蘇州での出国検疫ができません。
上海市で帰国手続をして下さい。
■蘇州の住所→蘇州税関で出国検疫する
→蘇州市内でのワクチン接種記録が必要
■上海の住所→上海税関で出国検疫をする
→上海市内でのワクチン接種記録が必要
帰国10日前に受ける動物検疫で
狂犬病ワクチン接種記録が
どこの病院で受けたか確認されます。
この時、管轄外での接種記録だとNG!
かといって①の方法で
蘇州に住所があっても
検査協力してもらえる病院が
まだ見つけられていないので。
犬は、自力で抗体値検査証明を
取得できない状況にあります。
なお、
蘇州ペットグルチャ情報ですが
最近、業者さんに頼んで
抗体値検査をされた方は。
指示通りに血清を取って
病院から快递でどこかに送り
どーにかしてドイツで検査して
蘇州の自宅に抗体値証明書を
送って貰ったとのことです。
でも、そのノウハウは
教えて貰えていない、そうです。
依頼先→ペットインエアー
空中萌宠 Pet in Air の沈氏(中国語・英語・日本語)
■Weixin&wechat
■公式ホームページ
首页-空中萌宠(广州)宠物服务有限公司 (petinair.com)
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ペットインエアーさんは
ペットグルチャのメンバーさんが
ANAカーゴさんより紹介された業者です。
現状、ここ以外で
蘇州からワンコの抗体値証明を
所得できるよう手配できる業者を
知りません。
情報お持ちの方は
ぜひお寄せください。
よろしくお願いします(´∀`)
今後、新たな情報入りましたら
またご報告しますね!
とりあえず、上海→ドイツに
血清を送って検査できるのは
★申普宠物医院(2800元)
院内価格表より
★信萌宠物医院 静安分院(2300元)
★信萌宠物医院 辛庄分院(2300元)
の3つの病院が
対応可能と判っていますが
上海在住の方より
いただいた情報で
蘇州の方が利用されたケースは
まだ確認できていません。
なお、狂犬病抗体値検査で
中国→ドイツ以外の検査機関に
送った話も聞いたことが無く
他のルートは未確認です。
現在判明している
ドイツの検査機関は2つ
こちらも上海にゃんワン倶楽部の
グループチャットの情報です。
広州の病院から、ドイツに送ってもらい
証明書を入手された人が
提供くださった証明書がコチラ
同じくドイツの証明書で
日本に本帰国された方も
上海にゃんワンで確認済みです
つまり、蘇州で飼われている犬は
日本で検査できないけど
ドイツの検査機関の抗体値証明で
180日スキップ条件を満たせます!
駱駝家のニャンズは
もう検査に出せたので
証明書待ち(>人<;)
もし、規定値より低かった場合
追加でワクチン接種を行い
また採血する必要があります
どきどきどきどき・・・・・・
抗体値証明書をGET出来たら
帰国時180日係留のスキップ条件は
半分くらい整っています。
有効期限は採血日より2年間
条件維持のため
・365日以内に追加接種を1回受ける
・抗体値証明が切れる前に再検査する
を守ってください(´∀`)
次回は、4段階のうちの
②帰国40日前までにやること
の解説です!
今しばらくお待ちください・・・・
■ブログ内記事------------------
①<帰国180日前までにやること>
②<帰国40日前までにやること>
③<帰国10日前にやること>
④<帰国当日にやること>
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