中国文明ではなく檀君文明 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

以前、朝鮮半島の神話『檀君神話』についてご紹介しました。

<檀君神話(朝鮮半島の神話)>

 

太古の昔から朝鮮半島には天帝帝釈天である桓因、その息子で、地上に降臨した桓雄(素戔嗚尊)、そして桓雄の後を継いだ檀君というように、数万年以上前から地球の統治者が存在していたのです。

 

日本神話の素戔嗚尊と言えば、大地、地球を統治する神とされています。朝鮮半島神話と日本神話は根は同じですから、素戔嗚尊は朝鮮半島を拠点に地球を統括していたことになります。

 

檀君神話では、その素戔嗚尊である桓雄が治めた時代は、今から6000年以上前のBC3898~BC2333とされています。

 

日本神話に登場する素戔嗚尊は百億年以上前の話なので、檀君神話とは直接はリンクしないのですが、日本神話を初めとして世界の神話に登場する神の名前は、あくまで歌舞伎役者の襲名のようなものであって、数代、数十代にかけて襲名しています。従って、素戔嗚尊は日本神話の時代から4000年前まで朝鮮半島に存在した桓雄の時代まで続いていたことになります。

 

歴史は繰り返すで、この間、ずっと熊襲との戦いが何度も繰り返されてきたということなのです。

 

檀君神話の桓雄の時代、日本はウガヤフキアエズ朝時代に当たります。

<ウガヤフキアエズ朝>

 

ウガヤフキアエズ朝は、太陽神天照大神が統治する高天原とリンクする国。日本は、神代から高天原の駐在所みたいなものだったのです。

<富士宮の真実>

 

一方で、日本以外の世界は、素戔嗚尊である桓雄が治めていて、その世界の中心が朝鮮半島にあった都だったのです。

 

従って、人類文明の発祥とされている四大文明とは、全くの歴史の改竄ということになります。

 

中でも中国文明中国4千年の歴史というのは大改竄で、本当は桓雄-檀君の国家が、朝鮮半島に都を置いて中国大陸を支配していたのです。中国文明ではなく、あくまで檀君文明だったのです。

 

従って、現代の漢民族の祖先が中国文明の歴史を築いて来たのではなく、檀君国家の歴史が中国大陸を治めて来たのです。

 

朝鮮半島、満州・中国の歴史を図にまとめると次のようになります。

 

朝鮮半島中国の歴史

 

 

中国文明の発祥は、殷、もしくはその前に夏という国があったのではないかとされていますが、いずれにしても桓雄-檀君国家から派生した国だったはずです。

 

地球の歴史は、熊襲(増上慢)との戦いの歴史です。少なくとも天照大神が登場して以降の100億年の地球の歴史の中で、熊襲との戦いの過程で何回も何十回も地球の文明は崩壊しています。

 

檀君の時代に入ってからも同じで、熊襲が大暴れしたことで、中国大陸を治めていた殷、周は、その時代の王朝が侵略され、熊襲が支配する国となっていったのです。檀君が治めていた地球が部分的に侵略され、中国大陸が熊襲に乗っ取られてしまうのです。

 

殷や周、秦、漢。中国の歴史は、秦を建国した始皇帝、漢を建国した劉邦、三国志の時代など、常に武力によって国家が転覆し、新たな国家が建国されて来ました。三国志以降も基本的には同じで、現在の中国共産党支配も同じ歴史を歩んで成立しています。

 

熊襲によって国が崩壊し、その後新たな国を建国しても、数十年も経つとウヨウヨと熊襲が国家権力の中枢に入り込み、最後は王や帝まで侵略され熊襲の国になってしまう、というのが中国の歴史なのです。日本もそれに近いですが、日本の場合は天皇制が続いているので何とか持っているのです。

 

これは全て、檀君時代の世界統一が、熊襲によって崩れたことがきっかけで、檀君VS熊襲の戦いをその後の歴史も繰り返しているのです。

 

檀君国は、BC238年に倒れ、地球の都があった朝鮮半島は三韓に分裂します。その後、高句麗、百済、新羅、任那という国に分かれます。

 

中国大陸を拠点にした熊襲は、地球の都があった朝鮮半島支配を目論見ます。

 

それに対抗したのが、古代の日本だったのです。

 

神功皇后の三韓征伐というのは、三韓を襲った熊襲退治のことですし、天智天皇の時代に朝鮮半島に出兵した白村江の戦いも唐・新羅の熊襲から百済を救うためでした。さらに豊臣秀吉の朝鮮出兵も、熊襲に乗っ取られた明によって、侵略されそうになった李氏朝鮮を救うのが本来の目的だったのです。明治に入ってからの西郷隆盛の遣韓論(征韓論ではない)、戦前の満州国設立にも同様の狙いがあったのです。

 

しかしながら、結局は第二次世界大戦後、日本の敗戦とともに朝鮮半島は南北に分断され、北は熊襲が支配する国、南は米国の影響を受け、反日感情を高められました。高天原の日本と地球の都、朝鮮半島を分断する熊襲の目的によってです。現代では、朝鮮半島に檀君時代の面影は一切ありません。

 

その後、中国大陸では、熊襲によって文化大革命が起こされ、中国共産党支配が誕生し、現在の中国になっています。実質的に熊襲が勝利したのです。これによって歴史は勝者の歴史に書き換えられたのです。

 

日本の文化は、古代から中国文化の影響を受けていますが、実際には元は檀君文化だったのです。檀君が滅んで歴史上から消されてしまったのでそのことを人類は忘れてしまったのです。

 

中国は漢民族の国で4000年の歴史があると言われていますが、実際のとは朝鮮半島のことを指すのです。

 

韓国の首都ソウルは、古名は「漢陽」「漢城」です。また、ソウル市内には漢江という大きな川が流れています。

 

漢方薬は中国から伝わったと考えている人が多いですが、実際には朝鮮半島から伝わっています。それに漢方の生薬の代表は朝鮮人参(高麗人参)です。

 

仏教も百済から伝わっています。中国の唐時代の仏教は朝鮮半島から伝わったものです。

 

このように、漢文化とは檀君文化のことだったのです。つまり、漢の国とは朝鮮半島の国家です。現在の大韓民国の「韓」は「漢」が由来です。ソウルを漢字で書くと、現代では「京城」となりますが、これは熊襲が漢の歴史を隠すために変更したのです。漢とはソウルを中心とした朝鮮半島のことだったのです。

 

このように歴史は大きく改竄されています。その結果、本来の檀君文明が消され、現在では熊襲の国、中国が米国と並ぶ世界のキャスティングボードを持つようになりました。

 

しかし、近い未来、大きな変化が訪れます。日本と朝鮮半島がクローズアップされる時代が来るのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。