世の中は、いろいろな変化が起きるものですが、この一カ月くらは、私の周りの展開は本当に凄いです。バイブルと思っていた方が憑依・洗脳されていたり、保育園以来40年以上の無二の親友が突然亡くなったりしました。この友人は、前世で私とツインソウルだったようです。
そしてつい先日は、これからの活動において重要なパートナーとなるはずだった方との突然の別れ。
さすがに精神的に堪えます。
でも、これらは、どうも天が私に与えた試練のように感じています。立ち直りは早い方なので、すでに心を切換え前に進んでいますが、三次元社会での学びは本当に大変ですね。私は、こうやってブログ書いて発信している立場だから、特にその試練を与えられるのかも知れません。
以前、あるサイキックから「真実を暴くには孤独な作業が続く」と言われていましたが、こういうことだったのですね。これからもまだ続くのでしょうね。あまり肩に力を入れず、時には波動の高い場所で深呼吸しながら、気楽に頑張っていくつもりです。皆様も頑張ってください。
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さて、本日は、リクエストがありました倭人について書いてみたいと思います。
私は、ブログで何気なく倭人という言葉を使っていますが、実際の定義は奥が深いと思います。真の歴史を明らかにしないと、その定義はなかなか分からないのではないでしょうか。私自身もあまり深く考えることなく倭人という言葉を使っています。
まず、私が最初に「倭人」という言葉を使ったのは、2年前の2月、こちらの記事です。
エジプトのギザのピラミッドが作られたのは、恐らく13000年~11000年前頃なのですが、これを作った人々が「倭人」であると紹介しました。
この時の情報源は、木内氏です。ただし、年代については私の推測です。
2年以上前に木内氏のことを調べだした頃、太古の地球には倭人系とユダヤ系の2種類のオリジナルな人類しかいなかった、という情報を知りました。
私は、この時の「倭人」という言葉の響きに、強い印象を受けたものです。それ以来、倭人という言葉を頻繁に使っています。
私は、おそらく最初の人類は「倭人」しかいなかったのだろう、と推測しています。
その後、創造主の判断によって、もう一方のオリジナル人類「ユダヤ」が誕生したのではないのかなと。
2種類の基本的な性格が正反対の人類が誕生させたのは、良い悪いの話ではなく、魂の学びのために必要だったのだろうと思っています。その結果、現在まで金星の存在も含めてこの2種類人類の対立が続いてきているのだろうと思っています。今回は、この対立に決着をつけるチャンスではないかとも思っています。
一般的に倭人というと、中国が後漢の時代、漢書地理志に「倭国」が登場しますが、そこに住む人たちのことを指していますよね。
記録が残っているところでは、紀元前2世紀頃に倭国が存在していたようです。
前回記事で書きましたが、約3400年前(紀元前15世紀)から約2200年前(紀元前2、3世紀頃)は、日本は金星系の支配によって、倭人文化が消滅し、抜け殻のような石器時代のような時代が続いたのだと推測しています。
優秀な倭人は大陸に活路を見出し、世界各地に文明を広げていったのでしょう。特に中国、朝鮮半島において倭人が作り上げた文明は、日本での上代の始まりと思われる紀元前2世紀以降に、渡来文化として伝来していきます。倭人文化の逆輸入ですね。
しかし、倭人の定義はそんな狭い縄文時代や弥生時代の日本の事だけを指すのではなく、人類誕生から世界中に影響を与えていたのだと思います。
現代の人類学では、モンゴロイドと呼ばれる、中央アジア、東アジアからポリネシアまでに広がる人種に分類されていますが、これらが倭人の定義に近いような気がします。
ただし、現代の主たる中国人(漢民族)や朝鮮半島の民族は、倭人との混血も一部いるものの、倭人の血は薄いようです。これは、これらの人種がもともとのオリジナルな倭人ではなく、一部はユダヤ系、大半は後に遺伝子操作によって誕生させられたクローンがベースであるからだと推測しています。彼らは倭人ではないのです。
従って、倭人の定義は、もっと狭まります。
このことを知るには、15000年前の月の誕生による大洪水の影響を考慮する必要があると思います。
ムーの時代、倭人は、日本以外にも広く分布して居住していたと推測します。この頃の地球は温暖だったようですから(地球の平均気温が30℃)、居住地域が異なっても、同じ倭人ならそれほど体格に変化は生じなかったのかもしれません。
しかし、月の大洪水によって、倭人はほんの少ししか生き残らなかったようです。
また、重力の激増から、生き残った人たちも体調不良によって苦しんだようです。気候変動も現在の地球のように地域によって大きく変化し、同じ倭人でも地域によっては、体格、肌の色など大きく性質が異なっていったのではないでしょうか。
このころから人種の多様化が始まったのだと思います。また、混血も盛んになっていったのでしょう。
大洪水後、1000年以上経過し、地球再興のため人類が地中海付近から世界中へ移動していくようになります。この人類大移動が2000年以上かけて行われ、この間、倭人も人口を増やしつつ、混血しながら多様化した人種に進化していったのだと思います。
ただし、それ以上に、倭人以外、特にクローン系の人口がどんどん増えていったのでしょう。
その後、アトランティスの崩壊、シュメールの崩壊、日本における神代の崩壊など、文明興亡を繰り返し、現在、主たる倭人の血を受け継いだ人種は、日本やチベットなど、世界の人口からみると少数民族に成り下がってしまっています。金星系が、いかに倭人の血を絶やそうとしてきたのかが分かりますね。
これを遺伝子型で統計的に証明している方がいらっしゃるようです。松本秀雄氏です。
松本氏の調査によれば、モンゴロイドの特徴である遺伝子因子ab3st型が日本人とチベット人は周りのアジア諸国より高くなっているそうです。
黄色がab3st型です。
日本は、ほとんどの地域でこの遺伝子を持った人がいます。あとは、バイカル湖からモンゴル、中国東北地区。朝鮮半島の一部。そして一部チベットに分布しています。
これらの地域には倭人の血を持っている人が多いということになります。そして、その肉体的な証が、子供の頃に現れる蒙古斑だそうです。
こうやって統計を図示すると明確に分かりますね。残された倭人が地球を守るしかないのでしょう。皆さんの役目だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。