どうも オハコンバンニチワ コールです( `ー´)ノ
今回はすこーし、小難しいお話をばカキカキ。(長文になります)
↑ こちらの画像は、フォーオナーのクラスで剣聖さんです。
「うぉー! なんぼでもかかってこいやぁ!」 と聞こえて来そうな歴戦のツワモノっぷりです
皆さんは、このように感じたことはないですか?
「なぜ連戦連勝できるんだろう」
今回のブログは、この部分にメスを入れていきたいと思います。(興味ない人は回れ右)
重要な部分は、連勝ではなく「連戦」なのです。連勝に関しては、連戦することで生まれた副産物という名の結果に過ぎないんです。
では、連戦するにはどうすればいいのか・・・
それが「折れぬ心」です。
折れぬ心の根底にある正体は「負けん気」です。相手も同じ人間、やってやれないことはないはずと、悔しさが込み上げてこない人は、全ての学問(習い事も)において、その入り口にすら立てないでしょう。
よくこのように答える方がいます。
「自分は勝負事で負けたらすごく悔しいし、負かしてやりたいと思うけど連戦連勝は出来ないよ!」
私はこう答えます。
「それは、貴方が具体的な手段を持たないがために、心が疲れてしまって目的を達成できてないんですよ」と。
具体的な手段・・・それは「コンセプト」です。
スポーツ競技や、ビジネスシーンにおけるプロジェクトの成功に至るまで、物事の8割はコンセプトで決まります。
軸となる事を決める事。そして決めたら一切の妥協はダメです。コンセプトがブレてしまったら、プロジェクトも試合も先が見えなくなり、信用も無くすし、貴方自身も自分を見失います。
これを対人ゲームに照らし合わせると、以下のようなイメージになります。
(例)ストリートファイター
「今回の大会(1つの試合でも)は、絶対に壁を背負わないで戦うぞ!」
たとえ、博打的な打ち合いになってでも、ラインを下げさせないぞというコンセプトです。
このコンセプトを守ればよいだけなんです。
「そんな事で連勝できたら世話はないわ!」
もう一度言います、連勝は関係ありません。連戦することが重要なのです。
同じことを愚直と呼ばれながらも、ひたすら耐えて継続させれば、その先に勝利があるのです。連勝などは、後から付いて来るので気にすることはないんです。
重要なことは、連戦するために、心を疲れさせない事なのです。
例えば、とあるプロツアーでの戦いで、選手は結果を出せませんでした。
観衆はブーイングですが、コーチの表情は明るく、お弟子さんを褒めてくれました。
何故でしょうか・・・?
それは、大会前に「今回はこれを試そう。この部分に気をつけてプレーしなさい」という、コーチの教えを守り、弟子は大会期間中に貫いたからです。
弟子の着実なステップアップが、次につながる事を知っているから、コーチは喜んでいたのです。
勝利は後から付いて来るんです。それよりも継続することが重要なのです。
お弟子さんも、大会期間中は、心が軽かったんです。
なぜなら、コンセプトを貫いて戦い、それで負けたのなら仕方がないからです。
コンセプトも何も持たず、勝ったり負けたりをしていたら、生産性がなく、いずれ自分を見失います。
この「自分を見失う」という状態が「心が折れた」状態と同意です。
コンセプトを持って挑んでる人は、例え泥沼の連敗になろうとも、自分を見失う事はないのです。
逆の人は、長い戦いにおいて、いざスランプに陥った時に、軸をもって挑んでいなかったので、なぜ勝てていたのかが分かっておらず、なぜ負けだしたのかもわからないのです。
いずれ心が折れてしまい・・・
その道から背をむけ、プロジェクトからも離脱してしまいます。
これでは、勝利を手にする日は来ないでしょう・・・
前置きが長くなりましたね
フォーオナーにおいても、同じことが言えます。
発売日以降は、長い長い修練の日々が、皆さんを待っています。
切磋琢磨を継続する人は、勝ち組にいずれ入れます。
皆さんも、連戦を可能にする、折れぬ心を持つため、戦いにおいてコンセプトを1つもちましょう。
私はβテスト前に、決めていることがあります。
それは「相手の掴みを絶対に阻止してやろう」です。
多少斬られても良いと思っていますが、投げ(掴み)だけは掴み返してやろうと決めています。
これだけ守って戦えば良いんです。それで負けても、心へのダメージは少なくて済みます。
そして、それが出来るようになったら、次のコンセプトを打ち立てるんです。
その先の戦いには、きっと勝利がありますよ
根底には「負けん気」を! 継続には「コンセプト」を!
全てはフォーオナー(名誉)のために!